【Jeep】”ラングラーアンリミテッドカスタム”ブログのまとめ【素人が頑張りました】

JEEP VEHICLE

この記事では僕が行ってきたラングラーアンリミテッド(JK)のカスタムをまとめています。カスタムが大きく異なるわけではないので新型ラングラーのJLオーナーにも参考になると思います。

本記事の紹介内容

カスタムのレポートまとめ【備忘録】【参考記事】

こんにちは、Fujiyaです。

『お前誰だ?』って感じですが、2018年4月にラングラーオーナーになり「世界に1台の相棒」をコンセプトにカスタム記事を書いているブロガーです。

僕の場合、カスタムは出来るだけ自分の力で作業しています。

基本的には素人なので専門店でカスタムしてもらう方が安心・確実ですが、『出来るだけ長く乗りたい』と考えているので、“愛着”のある特別な一台にしたいと思っているからです。

今回の記事では僕が行っているカスタムをまとめてみました。現在は新型ラングラーJLモデルが販売されていますけど、モデルが違っても同じように出来るカスタムはたくさんあるので、参考にしていただけると幸いです。

納車時のカスタム

2018年4月にラングラーアンリミテッドが納車になりましたが、納車の段階でカスタムしていたものがありました。

・タイヤ
・ホイール
・サイドステップ

タイヤ・ホイール

ラングラー のタイヤ

タイヤ・ホイールに関しては知識も必要になりますし、後々購入するとパーツの価格も高そうなイメージがありました。

ディーラーに相談したところ、値段も手ごろでニーズも多いとのことで“BFグッドリッチ”というメーカーの”オールテレーン”というものを装着しました。サイズは17インチ。

サイドステップ

ラングラー のサイドステップ

ラングラーアンリミテッドの標準サイドステップが好みではなくて、タイヤとホイールも変えるなら同時に交換してしまった方が良いだろうということで特別限定車「アルチチュード」のサイドステップも装着しています。

実は、このカスタムに関しては若干後悔しています・・・・。

探せば個人でも同じような安いサイドステップを購入できるからです。また、標準のサイドステップは幅が広く、フェンダー的な役割も高いようで、状況によっては標準のサイドステップの方が重宝すると思います。

僕は現在中古の標準サイドステップを買おうかと現在検討中です。

ちなみにラングラーのグレードは「スポーツ」です。最初は「サハラ」を希望していたのですが、すでに完売でした。
≫参考:ラングラーアンリミテッドを買って、100キロ乗ってみた( ゚Д゚)

フューエルドア

ラングラー のフューエルドア

純正のパーツを購入するよりも、通販などで購入した方が価格が安いので自分の取り付けるのがおすすめです。

取り付けは、素人でも問題なく出来るレベルです。

取り付けに自信がない方は、通販で購入したものを専門店などに持参し取り付けを行ってもらう方が価格的にも安く仕上がると思います。
≫参考:ラングラーに給油口カバーを取り付ける

ナンバープレートフレーム(フロント)

ナンバープレートフレームの取り付け

このカスタムは、Jeepラングラーに限らずどんな車でも出来るカスタムです。

色々な種類のフレームが販売されていますが、僕の場合は安いフレームパーツを購入して、自分で塗装して取り付けを行いました。

自分で塗装をすることでオリジナルの「ナンバープレートフレーム」を作ることが出来ます。
≫参考:ラングラーに『ナンバープレートフレーム』を取り付け【初心者向け】

スペアタイヤレス

ラングラー のスペアタイヤレス

『SUVは背面タイヤがある方が好み』という方には向かないカスタムです。

スペアタイヤ分のカスタムタイヤ・ホイールを購入しておらず、現状スペアタイヤの意味が無いのでレス仕様に挑戦してみました。

メリットとしては「燃費が良くなる(気休め)」「洗車が楽になる」「リアゲートが軽くなる」などがあります。
≫参考:『スペアタイヤレス』仕様に挑戦してみた。

ルーフレール

ラングラー のルーフレール

これは本来納車時にディーラーで取り付けるはずだったカスタム。

サイズが大きいパーツなので自己輸入は難しいかなと感じ、ディーラーにお願いしました。ディーラーに到着して装着するまでに、かなり時間がかかりました・・・。今となっては自己輸入すれば良かったと思っています。実際、取り付けも頑張れば何とかなると思います。

取り付けた目的は、ルーフテントを載せるためです。最終的にオーニングやキャリアなどを装備して、ラングラーをキャンプベースにしたいと考えています。
≫参考:ラングラーをカスタム!ルーフレールと1か月点検とボヤキ

テールランプガード

ラングラー にテールランプガードを取り付ける

これは完全に見栄えだけのカスタム。実は現在このパーツは外してしまっています。

理由は洗車時に隙間に汚れが残ってしまうのと安物を購入してしまったためか色が褪せてきて見栄えが悪くなってしまったからです。

また気が向いたら、自分で再塗装をして取り付けをしようかなと考えています。
≫参考:ラングラーを自分でカスタム!テールランプガードの取り付けに挑戦【初心者向け】

グラブバー・ハンドル

ラングラー にグラブバーを取り付ける

Jeepラングラーは、車高が高くて女性や子どもには乗り降りが大変です。少しでもそのストレスを軽減するために”手すり”を付けました。

フロントシート側とリアシート側の全部で4ヶ所です。しかし、「グラブバー・ハンドルの取り付け」を読んでいただくとわかるのですが、フロントシート側の取り付けがナカナカ大変でした、、。現在となっては良い思い出。

リアプレート

ラングラー にリアプレートを取り付ける

スペアタイヤレス仕様の関連カスタムで、リアゲートの見栄えを良くするカスタムパーツを装着しました。

正直、周りからは賛否両論あります(笑)。

ただ取り付けるだけでなく、試行錯誤して自分なりのカスタマイズを施してみました。
≫参考:“リアプレート”の取り付けをしてみた【初心者向け】

スタッドレスタイヤ

ラングラー にスタッドレスタイヤ

僕の住んでいる地域が積雪があるため、冬用タイヤを装着しました。

最初はJeepラングラーアンリミテッドに適合するスタッドレスタイヤを探すところからでした。

ホイールからの脱着など業者にお願いする部分もありましたが、お金をかけずにスタッドレスタイヤを手に入れたいという人は「【Jeep】ラングラーアンリミテッドをスタッドレスタイヤへ交換する」を読んでいただくと参考になると思います。

ナンバー移設(リア)

ラングラー のナンバー移設

前からやりたかったリアナンバーの移設カスタム。

電装系の知識も必要なので、自分で行うには敷居が高かったのですが、カスタムの経験を積んできたことで自信が持てたので挑戦してみました。

ネットで調べれば先輩たちが提供している情報がたくさんあるので、その知恵を参考にしながら無事完成させることが出来ました。
≫参考:ナンバー移設キットの取り付け方法【ラングラーアンリミテッドJK】

ヒッチメンバー

ヒッチメンバーの取り付け

リアナンバーを移設したことで可能になったカスタムです。

今後、ヒッチキャリアを装着することを想定してヒッチメンバーを設置しました。

取り付けは、バンパーが干渉しているので少し手間取りましたが、基本はボルトオンなので簡単でした。
≫参考:ジープにヒッチメンバーの取り付け【ラングラーアンリミテッドJK】

ヒッチカバー

ヒッチカバーの点灯

ヒッチメンバーの穴が寂しいので、ヒッチカバーを取り付けました。

スモールランプとの連動で、ジープがロゴが赤く点灯します。

取り付けは配線の処理さえ間違えなければ簡単で、電装系についても勉強になったカスタムでした。

キャリパー塗装

ラングラー のブレーキキャリパーの塗装

いままでのカスタムの中で、手間と時間が一番かかりました・・・・。

ブレーキ関連なので作業後は「故障するのではないか?」と不安もありましたが、往復1,000キロ旅行に行っても大丈夫でした。

見栄えも良くなったので満足しています。

ルーフキャリア

自作ルーフキャリア

今回、ルーフキャリアを自作しました。

パイプベンダーを使って曲げ加工や電動ドリルでの穴あけ作業、ハンドリベッターを使っての結合など、素人にはかなり大変な作業でしたが何とか形になった感じです。

溶接機は使っていません。

イレクターパイプではなく、鉄パイプでルーフキャリアを自作したいという方は参考になると思います。

ヒッチキャリア

ラングラーのヒッチキャリア

ルーフキャリアに加え、ヒッチキャリア(カーゴ)も取り付けをしました。

ルーフキャリアに比べて相場が安いので自作はせずに通販で購入したものを取り付けました。ラングラーの積載量はかなり増えたと思います。

キャンプではテーブルやスタンド代わりに使えるのでかなり重宝しています。

ハンドルカバー

JEEPのハンドルカバー

ラングラーに乗り始めてから3年にして、ようやくハンドルカバーを装着しました。

下の記事では、3年の経験で感じたことをまとめました。コロナの時期だから起こる注意点もあったので、ハンドルカバーの装着を検討されている方は参考になると思います。

今後のカスタム(記事作成時)

この1年を通して、素人ながら勉強して出来る限りのカスタムを行ってきました。プロの方たちからすれば笑ってしまうものもあるでしょう。

しかし、苦労しながらも自分でカスタムしたことで僕自身が人間として少し成長できたと感じています。

そして、故障したり、トラブルを起こすことも無かったので良かったです。

実は最初はラングラーを購入する予定ではありませんでした。

最初は”キャンピングカー”を購入するつもりでした。2018年のキャンピングカーショーにも行って情報収集し、購入するキャンピングカーの業者も決めていたくらいでした。

ですが、購入せずにラングラー購入することにしました(理由はいつか話します)。

そんな「キャンピングカー」への想いもあって、今後カスタムは”車中泊仕様“にしていきたいと考えています。内装も色々とカスタムしていきたい。

しかし、それ以前にまだまだ僕の頭の中でやりたいことがたくさんあって、現実が追い付かない状況です(笑)。

いつまでかかるのか分かりませんが、焦らずに、少しずづ進めていきたいと考えています。カスタム以外でも今後は車検があったりするので、そういったイベントも随時記事にしていきたいですね。

ちなみに、ラングラーを購入してから”気づいたこと“などは『【レポート】ラングラーアンリミテッドを買った!そして、2,000キロ乗ってみた。』で詳しくまとめているので参考にしていただけると嬉しいです。

今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

僕はカスタム以外にもメンテナンスやレポート記事を書いているので、下にリンクを貼っておきます。併せて参考にしていただけると幸いです。

オイル交換の記事

1万キロ乗って気づいたことの記事

1年点検レポート