JEEPラングラーに「激安ルーフテント」を装着しました

JEEP VEHICLE

こんにちは、Fujiya(@fujiya_xyz)です。

今回は報告的な感じですが、ついに相棒のラングラーアンリミテッドにルーフテントを設置しました。

日本で中国商品を取り扱っている企業から購入しました。ルーフテントの相場の4分の1とかです、めっちゃ安い。

もちろん、その分不安も増しますが、修正箇所があればDIYすれば何とかなるかなぁと思い、決断した感じです。

実際には使ってみないと何とも言えないですし、激安なので失敗したら次はしっかりとしたものを購入すればいいだけの話です。

【JEEP】激安!中華製ルーフテントを装着

以前にも記事で書いたことがありますが、ラングラーアンリミテッドを購入した時からルーフテントを付けることは計画していました。

ラングラーをカスタム!ルーフレールと1か月点検とボヤキ」で紹介したルーフレールは、まさにそのために装着していた感じです。

ルーフテントの相場【変動あり】

相場に関してはルーフテントの種類やメーカーにもよりますよね。

種類は、大きく分けて「テント型」「シェル型」「タワー型」という3種類があります。

僕が購入したものは「テント型」に入りますが、これが相場的には1番安いかなという感じ。大体13万~25万くらいでしょうか。

シェル・タワー型に関しては20万~40万くらいとなってきます。

自動で開閉するタイプなどもあったりして、一概には言えないところではありますがルーフテント全体に言えることなのですが『クオリティに比べて高すぎじゃない!?』と個人的には思っています

まだまだ日本製で作っているというところも少なく価格競争も起こらない、また海外から輸入となるところが原因なのでしょうか。

ぶっちゃけ、本末転倒なのですがルーフに通常のソロテントなどを張れるようにDIYしたほうが安く仕上がると思います。

現在ルーフテントはキャンプブームの後押しもあってかなり人気となっていて、実際に業者に問い合わせてみましたが在庫がないところがほとんどです。

市場が拡大して、大手のアウトドアメーカーなどがルーフテントを開発するようなことになれば価格は大きく下がってくると思います。もしかしたら数年後にはなっているかも。

ルーフテントの設置はDIY

本来取り付けまで業者などにお願いしてしまうと「工賃」もかかってくるわけで、自分の車に適切に取り付けるために必要な部品があるのだとしたら、さらに費用が高くなります。

コストをとにかく安く仕上げるのであればDIYは必須となります。

「自分では無理でしょ」って感じの人もいるかと思いますが、僕は以前にルーフキャリアを自作して自分で取り付けたこともあるので「何とかなるかなぁ」という感じでした。実際には大人男2人以上いれば問題なく設置できました、さすがに1人は無理です。

取り付けには、大まかにプランを考えておいて方が良いです。僕が考えたのは以下。

ルーフテント取り付けプラン

  1. 営業所へ引き取り・・・・・人数1人以上(手伝いあり)、軽トラが必要
  2. テントを倉庫へおろす・・・人数2人以上、テントを置く台が必要
  3. テント組み立て・・・・・・人数1人、修正箇所や設置方法や取り付け向きを確認
  4. ルーフへの設置・・・・・・人数2人以上、加工が必要になった場合に工具準備
  5. テスト使用・・・・・・・・人数1人、設営から撤収までの確認。

僕の場合、サポートしてくれる人の予定もあるので調整する関係上、完成までには2週間くらいかかりました。

今回は宅配業者に輸送をお願いしたのですが、サイズも大きく、重さは60キロほどなので自宅まで運んでもらうことが出来ずに営業所止めとなりました。

営業所にはスタッフもいるので、軽トラへの積み込みは手伝ってもらえます。しかし、自宅での荷下ろしは1人では難しいため結局2人がかりでの作業となりました。

テントの組み立ては1人で問題なくできますが、激安タープだけあって生地の寸法やポールの長さなどに怪しい部分があります。また、継続使用していくと破損しそうな箇所もありそうなので、後で修正する必要性は感じました。

ルーフへの設置は男2人がかりです。ルーフレールへの取り付け方法を考えながらの作業でした。

具体的には、通常通り取り付けると金具やルーフレールの損傷の原因になりそうだったので、ホームセンターでゴムを購入し長ボルトのような感じにすることにしました。大した加工はしてません。

早く実践投入したい

無事ルーフテントを装着することができました。

憧れていたスタイルだけに、メチャクチャ楽しみです。激安なだけに悪天候時の不安なんかもあるのですが、そこは経験と知恵で乗り越えたいです(笑)。

徐々に修正しながら自分仕様にして行くのも面白いかなと思っています。

また、テスト設営で実際に寝そべってみた感じですが、とても心地よかったので安眠は確保できると感じました。ルーフトップなので眺めも良く、他キャンパーとの差別化もできるというところは間違いないですね。子どもも大喜びでした。

近いうちに実際にキャンプに行って使用感等を記事にできればと思います。

今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。