【焚き火初心者】必見!焚火徹底解説

アウトドア キャンプ

焚き火をやりたい初心者キャンパー「どんな道具が必要なんだろう?”火起こし”とか”後始末”とか難しそうだなぁ~」

今回はこんな疑問にお答えしたいと思います。

記事の内容

僕は2019年でキャンプ歴7年目に突入。
キャンプ回数は100回を超え、その中でたくさん焚き火をしてきました。

この経験から思うことは、「焚き火あってのキャンプ」です。

炎のコントロールなど初心者だと苦戦することもありますが、やり方を知っていれば全く難しいことはないので、この記事で魅力を伝えつつ解説していきたいと思います。

焚き火初心者でも大丈夫

この記事を書く上で、焚き火についての著書をたくさん読みました。その中のポイントをまとめているので、改めて1冊読み始めるよりも、この記事を読んでいただいた方が理解が早いかもしれません。

しかし、実際には「実践あるのみ」なので頭で考えるだけでなくて行動も必要です。

焚き火初心者の持ち物・揃えたい道具

焚き火道具は焚火を楽しむ上で重要な要素になってくるので、自分の気に入ったものを選ぶ方が良いです。

ここで紹介する道具

キャンプ・焚き火に雰囲気は大事です。

ここで紹介する道具をすべてそろえる必要はありません。ソロキャンプ、グループキャンプとスタイルによっても選択する道具は変わってきます。

自分のスタイルに合わせて選択してください。

購入の前に近場のアウトドアショップに足を運んで実物に触れるというのもアリだと思いますよ。

焚き火台

ピコグリル

たくさんの種類がありますが、自分のキャンプスタイルに合ったものを購入します。

ソロキャンプなら「笑’sコンパクト焚き火グリルB-6君」やスイス発の「ピコグリル」などがおすすめです。

また、グループキャンプで焚火をするのならサイズの大きいもの選択します。

僕がファミキャンの時に使っているのは「ロゴスのKAGARIBI」です。

高さ調節が出来るので、自宅でバーベキューをする時にも便利ですよ。

これから焚き火を始める方におすすめしたいのは「スノーピークの焚火台L」や「ユニフレームのファイアグリル」です。

「ファイアグリル」は別の記事『焚き火ユーザーに不動の人気!”ユニフレーム(UNIFLAME)”の『ファイアグリル』を徹底解説』でわかりやすく解説していますので参考にしていただけると嬉しいです。

使用しているキャンパーもかなり多い印象なので、間違いない焚き火台ですよ。

通販を見ると、とても価格が安い焚き火台も売っていますが、”とにかく安く揃えたい“という方はそちらを選択するのもアリです。その場合は、口コミをよく読んで信頼できる業者か判断した上で購入しましょう。

皮手袋・グローブ

皮手袋

皮手袋は焚き火アイテムの中でも重要アイテムです。

薪や炭などを動かすだけでなく、アツアツのケトルやスキレットを扱うときにも使います。

なるべく自分の手にマッチして動かしやすいものを選ぶのがおすすめです。

中には軍手を使用する方もいますが、個人的には耐久性や耐熱性を考えると皮手袋を1つ持っていたほうが良いですよ。

トーチ

トーチ

ノズルの長いタイプのトーチが便利です。

僕も使っているSOTOの「スライドガストーチ」は、ノズルがスライド式になっており、普段はコンパクトに持ち運べます。もちろん伸ばさなくても使用できます。

また、ガスが終わったら詰め替えることもできるので経済的です。5年ほど使っています。
⇒参考:【ソト(soto)】 スライドガストーチを詳しく語る

高地や寒冷地ではガスライターが点火しにくいので「マッチ」をも用意しておくとストレスなく点火できますよ。

火ばさみ・トング

トング

火力調節を行うのには必須アイテムです。

ぶっちゃけ、どんな火ばさみやトングでも薪や炭を動かすことが出来て、安全性があれば問題ないです。

選ぶ基準は”薪を掴みやすい“です。

焚き付け

焚き付け

松ぼっくりや白樺樹皮など自然の焚き付けを使うとクールですが、念のため焚き付けは事前に用意しておいた方が良いですよ。

僕は「文化焚き付け」を常備してます。安いし、固形なので必要な分だけ折って使うことが出来ます。

着火剤は固形タイプがおすすめです。

鉈(ナタ)・ハンドアックス

ナタ

大きな薪をそのまま焚き木として使うのは高いの火力が必要なので、薪を細かくするときに使います。

薪に鉈を食い込ませ、上下に叩きつけて割ります。これ、とても疲れます。

最近僕は、ハンドアックスを使うことの方が多く、ナタは木の枝を掃うときなどに使用しています。

ファイヤーブラスター(火吹き棒)

ファイヤーブラスター

ファイヤーブラスターは使用することをおすすめします。

空気供給をピンポイントで出来るので、有るのと無いのとでは全然違いますよ。

現在は伸縮式のものが流行してますね。

チェア

チェア

焚き火をしながらリラックスをするのには必要なアイテムです。

少しリクライニングしているチェアがおすすめですよ。

火の粉対策として座面は難燃素材のものがいいですが、難燃素材のカバーやタオルなどを被せるという方法もあります。

テーブル

焚き火のテーブル

焚き火をしながら食事やお酒を飲んだりするのにテーブルがあると便利です。

炎の近くでは高温になるので、熱に強いテーブルがおすすめです。

最近では焚き火用に作られたテーブルも販売されています。

難燃素材の服装

難燃素材の衣類

焚き火は火の粉が飛びます。僕も今まで洋服にたくさん穴を空けてきました。

服装は化学繊維素材は避け、コットン100%などの難燃素材の服装にします。

薪

売っているキャンプ場もあるので事前にホームページなどで確認しましょう。

売っていないキャンプ場では現地調達が一番経済的ですが、雨が降った後などは焚き木としては乾かさないと使えません。

市販されている薪はよく乾燥していて使いやすいです。場合によっては持っていきましょう。

樹種によって”針葉樹“は燃えやすく(短時間)、”広葉樹“は燃えにくい(長時間)という特徴があります。これを把握しているだけで火起こしに差が出ます。

火消しツボ

火消しつぼ

燃え残った炭の後始末に使います。

残った炭を”消し炭”として保管しておけば、次回の焚き火やバーベキューの火起こしが楽になります。

1つ持っておくと便利なアイテムです。

火消し壺については別記事で解説しているので併せて参考にしていただけると幸いです。
⇒参考:『火消し壺』がキャンプ・バーベキューでマジで必要な話

焚き火のやり方

焚き火のやり方

焚き火は知識だけではどうにもならず、段取りがとても重要です。

スムーズに焚き火が行えるように解説します。

薪拾い

  • 針葉樹(マツ、スギなど)は燃えやすいけど、火もちが悪い。
  • 広葉樹(ケヤキ、ナラなど)は火つきが悪いけど、火もちがいい。

「針葉樹」と「広葉樹」は葉っぱで区別します。名前の通り、針葉樹は葉っぱが細く、広葉樹は広いです。

また、薪が針葉樹はスカスカで軽め、広葉樹は固くて重い感じがします。

できれば両方集めて最初は針葉樹を使い、安定してきたら広葉樹に代えていくという手順にします。

なるべく乾燥しているものを拾いましょう。

薪を並べる

画像のように太さ順で並べておくとスムーズに扱うことができますよ。

※キャンプ場の木を勝手に切ってはダメです。落ちている枝や倒木を薪として使います。

焚き火台の設置

テントやタープを火の粉から守るために2~3メートル以上離れたところで、安定した平らな場所を探します。

焚き火台を組み立て終わったら、グラつくことが無いかもチェックです。

風向きが変わっても、近くに燃え移るものが無いか確認してくださいね。

火起こしのやり方

火起こしには様々な方法があります。

本記事では焚き火初心者におすすめの着火剤を使用した火起こしを説明します。

  1. 固形着火剤を適量取り、焚火台の一番下に置く
  2. ストローくらいの細い枝を塊で置く
  3. もう一回りくらい大きい枝を立てかける

着火剤に火が点けやすいように、少しだけ着火剤を枝郡から出しておくとスムーズですよ。

薪の組み方などありますが、ぶっちゃけ焚火台を使う場合はそんなに気にする必要はありません。焚き火台はすでに空気の流れなどを考えて作られているからです。

慣れてきたら色々な火起こしの方法にもチャレンジしてみると焚き火の奥深さを実感できると思います。

着火剤に火をつける

トーチなどを使って着火剤に火を点けます。火が広がってきたら徐々に薪を足していきます。

一気に太い薪を入れてしまうと火が消えてしまうので、ここでも細い薪から順に足します。

煙が大量に出てくる場合は、酸素が足りない状態になっています。ファイヤーブラスターなどで空気を送りましょう。

ポイントは強すぎないことです。

あとは、火が消えそうになったら薪を足していくの繰り返しです。

※ゼリータイプの着火剤を使用した場合に、火が消えてしまうからと継ぎ足して使う人がいます。容器にまで火がついてしまい事故を起こす場合があります。マジで危険なのでやめましょう。

焚き火の後片付け

焚き火は完全燃焼させるのがマナーです。

残ってしまった薪・炭などがあればキャンプ場に設置された炭置き場に入れるか、持参した「火消しツボ」に入れます。

間違っても焚き火台に直接水をかけるようなことはしないでくださいね。焚き火台が壊れてしまいますよ。

焚き火台の手入れ

人によっては水洗いをしたり、雑巾で拭いたりしていますね。正解はないです。

ただ使い込んでいくと落ちない汚れが増えていきます。僕の場合は、灰だけ落とすだけです。

どんどん汚れていきますが、個人的には長年使って味が出てきて、愛着が湧いてくるので問題ありません。

焚き火を行う上で注意点したいこと

  • 焚き火台は安定しているのか確認
  • 周囲に燃え移る可能性はないか確認
  • 火の粉対策。服装、テントまでの距離を考える
  • 着火剤の継ぎ足し時は細心の注意をはらう
  • 薪には落ちている枝や倒木を使う
  • 焚き火は完全燃焼がマナー、後始末はしっかりとする

初心者でも出来る焚き火料理

焚き火で簡単で美味しい料理を作れます。

僕は普段から料理をするわけでないですし、料理関連の仕事もしたことはありませんが、誰でも美味しく作ることは可能なのです。

ここでは過去にキャンプで作った焚き火料理を紹介します。

丸鶏のローストチキン

丸鶏のローストチキン

下味をつけた丸鶏をダッチオーブンに入れて焚火にかけるだけです。

メチャクチャ簡単です。残った骨は出汁を取ってスープに使えます。

焼肉・ステーキ

焚き火で焼肉

個人的にはシンプルで一番好きな料理です。ソロキャンプでもグループキャンプでも作れます。

焚き火の遠赤外線効果で中まで火が通り、旨味を閉じ込めることでとても美味しいです。

スキレットを1つ持っていると便利ですよ。

アヒージョ

焚き火でアヒージョ

これはグループキャンプで喜ばれる料理です。インスタ映え間違いなし。

僕の場合は、具材をいれてニンニクとキューピーのオイルソースを入れて煮込むだけです。

メチャクチャ簡単なのでおすすめ。

焚き火をしたキャンプ場レポート

焚き火初心者でも大丈夫|まとめ

今回は焚き火を始めたい人に向けて「まとめ情報」を書きました。

最近は焚き火が出来るところも限られており、気軽に焚き火が出来ないことも多いです。

なので、キャンプしながら焚き火をするって感じになると思います。

家族や友人と行く場合もあると思うので、正しい知識で安全に楽しく焚き火をしてほしいと思います。

“最高の時間”を過ごすために、この記事が参考になれば幸いです。

今回の記事は以上になります。
楽しい焚き火ライフを送ってください。

最後に、僕は他にもキャンプに役立ててもらいたい記事を書いているのでリンクを貼っておきます。併せて参考にしていただけると嬉しいです。