焚き火って公園で出来るの?【場所の選び】
焚き火したい人「焚き火したいなぁ。でも、どこでやっていいの?近くの公園でも出来るの?」
今回はこんな疑問に答えたいと思います。
この記事で書いていること
こんにちは、Fujiya(@fujiya_xyz)です。
僕はキャンプの知識や経験をSNSやブログで発信しているブロガーです。
焚き火は大好きで、暇な時は常に焚き火をしていると言っても過言ではない・・・。
雨が止みました😃
焚き火しながら、夕飯を食べて、お酒を飲んで…⛺️現在は、一通り落ち着きました😌
「虫の声」と「川の音」と「焚き火」に癒されてます🔥#癒し pic.twitter.com/RTT8Ed2DHU— Fujiya@心形流Z (@fujiya_xyz) October 19, 2019
僕が住んでいるのは、群馬のド田舎で山。なので、自宅前の畑で焚き火し放題。
しかし、都会に住んでいたりと読者さんの中には気軽に焚き火ができない人もいるはず。
今回は、そんな人に向けて焚き火が気軽に出来る場所を紹介していきたいと思います。
焚き火は公園で出来る?どこでやればいい?
常識として”焚き火“って危ないですよね。その辺で気軽に出来るようなもんじゃない。
火事になったら、マジで取り返しがつかない。
結論から言いましょう・・・・悲報ですが、気軽に焚き火ができる公園はありません。
下手をすると焚き火自体が条例で禁止されている場所もあるみたい・・・、マジか。
調べてみたのですが、条例とかは複雑で曖昧。そして、”ワケわからん“という事しかわかりませんでした。
群馬県の場合は、『たき火その他の小規模な燃焼行為であって生活環境の保全上支障が生じ、又は生ずるおそれがないと認められる燃焼行為』は認められているとの事なので、周辺に迷惑をかけない程度の小規模の焚き火であれば問題ないっぽい。
焚き火をして良い場所
実際に探してみると、かなり限られていることがわかりました。
いや、マジで全然ない。日本は焚き火を推奨して無さすぎます。残念すぎる。
焚き火が出来るのは以下です。
- バーベキューが出来る公園
- キャンプ場・野営場
- 河原
この3つです。
焚き火をやりたい方は、とりあえず上記の場所でできそう。しかし、注意が必要なので解説します。
バーベキューが出来る公園
バーベキューが出来る公園また施設は、一番身近にある施設かもしれませんね。
と言っても、“バーベキュー”が本来の目的なので大体的にやるのはNGです。
先着順や予約制など場所によってルールが違うので確認しましょう。
残念なのが、公園施設の場合は利用時間が16時くらいまでのところがほとんどなので『星空の下お酒を飲みながら焚き火』ができない・・・。
また、直火は間違いなく禁止だと思うので「焚き火台」の使用は必須です。
“持っていない人”や”よく分からない人”は、おすすめの焚き火台記事を書いているので参考にしていただけると幸いです。
⇒参考:焚き火ユーザーに不動の人気!”ユニフレーム(UNIFLAME)”の『ファイアグリル』を徹底解説
焚き火ユーザーに不動の人気!”ユニフレーム(UNIFLAME)”の『ファイアグリル』を徹底解説 | 心形流Z
“ユニフレーム(UNIFLAME)”ファイアグリル ファイアグリルの魅力紹介と個人的考察です。多様オプションもあるので多様なニーズに応えられる素晴らしいアイテムで定番とされるのも頷けますね。
バーベキューが出来る公園での焚き火は、かなりの制限があります。しかし、行動が大事なので近くにある人はやってみるのもアリ。
キャンプ場・野営場
キャンプ場や野営場であれば焚き火をしても全く問題はないと思います。
しかし、住宅からは離れた自然の中にある場合が多いので、車を持っていない人は行くまでが大変かなぁ・・・。
現在は、どこのキャンプ場でも「デイキャンプ(日帰り利用)」が出来ます。費用は500円とか。
薪も販売しているので準備の手間がないです。
「デイキャンプ」は、わりと新しい用語なので知らない人もいるかもしれません。下のリンクの記事で説明しているので気になる人はチェックしてみてください。
デイキャンプの紹介
【デイキャンプ】誰でも出来る”手軽な”アウトドア
小さい子どもや高齢者でも気軽に出来るアウトドアです。この記事では「魅力」や「用意したい道具」「注意点」などを”まとめ”ています。
ですが、せっかくキャンプ場に行くのに日帰りはもったいない気がするので、僕はキャンプも一緒にしてしまうことをオススメしたい。
⇒参考:キャンプしたい人は始め方を学ぼう!
キャンプしたい人は始め方を学ぼう!
キャンプを始めたい人向けに「キャンプの始め方」を書いています。スタイル、道具、悪天候、過ごし方、注意事項と必要な知識を”まとめ”ました。わりと最新の話題も盛り込んでいるので参考になると思います。
河原
僕も子どもの頃に、川で釣りをした後、河原で釣った魚を焼いて食べたことがあります。
焚き火は小規模であれば問題ないようですが、場所によっては消防に通報されたりするケースみたい。
公園などと違って管理が明確でないので、その分慎重な行動が必要となってきますね。
僕が川釣りをしているときに注意しているのが野生動物(都会の河原は大丈夫だと思いますが)。
動物は水を求めて川周辺にいることがあります。危険なのが「イノシシ」と「クマ」。
イノシシについては、都会でもわりと出没のニュースを見かけるので注意してください。
⇒参考:【キャンプ・登山】”キャンプ”でクマに遭遇した時の対策を考える
【キャンプ・登山】”キャンプ”でクマに遭遇した時の対策を考える | 心形流Z
キャンプや登山などアウトドアには熊に対する知識は必須です。対策を考えて安全にアウトドアライフを送りましょう。
マナーには気をつけて
焚き火にはキケンが伴います。なので、ルールとマナーを守ることが大切です。
そのためには「正しいやり方」や「準備」をしなければなりません。
「なんか難しそうでメンドくさそうだな」って感じになってしまいましたが、実際には難しいことはなく、考えれば当たり前なことばかりです。
下の焚き火の記事で必要なことは網羅しているので、サラッと読んでみてください。
焚き火したい人必見!焚火徹底解説【初心者向け】 | 心形流Z
焚き火をやってみたいという方に向けて「焚火のやり方」「道具」「料理」など解説してます。手順さえ知っておけば難しいことはなく、誰でも出来ますよ。
焚き火は公園で出来る?どこでやればいい?|まとめ
今回の記事では「焚き火は公園で出来るのか?」「どこでやればいいのか?」という疑問を解消するための内容を書いてきました。
紹介した内容をまとめます。以下。
- 焚き火は危ない
- 気軽に出来る公園はない、限られている
- 出来る場所「バーベキューが出来る公園」「キャンプ場・野営場」「河原」
- マナー・ルールには注意
焚き火は気軽に公園では出来ないというのは結構残念なのですが、キケンな行為なので仕方がないことですよね。
一番問題なく焚き火が出来るのは「キャンプ場・野営場」だと思います。さっそく近くのキャンプ場・野営場を探してみてはいかがでしょうか?
みなさんが良い焚き火ライフを送れることを願います。
以上でこの記事は終了になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。