ジープ(JEEP)ラングラーをもっと知って欲しい【体験談】

JEEP VEHICLE

この記事はジープラングラーに乗りたい人向けに「魅力」をブログで紹介しています。

目次

こんにちは、Fujiyaです。

ラングラーオーナー歴が2020年で3年目に突入します。まだまだ初心者です。

僕が乗っているのはラングラーアンリミテッドJK。

2019年に11年ぶりにフルモデルチェンジされた新型JLモデルが大ヒットしている・・・という話を耳にしました。

正直なところ、「ホントかよ!?」って感じですが、確かに乗りたい人はたくさんいると思います。でも、実際には敷居が高いイメージがありますよね?

「値段が高そう」「燃費悪そう」とか”新しい車を購入する“となっても、そこまで調べもせずに候補に挙げない人の方が多いんじゃないか?と思っています。

乗っている僕からすると、凡人の僕が乗れるのだから”もっと気楽に乗りたい車の候補に挙げてもいいんじゃないか“と考えます。

ラングラーについてもっと知ってほしい」という思いもあり、今回の記事ではジープ”ラングラー”について今まで当ブログで記事にしてきた情報をまとめました。

ラングラーの購入を検討されている人や興味のある人が、少しでもイメージを掴んでもらえればと思っています。是非最後までお読みください。

ジープ”ラングラー”に乗って正解だった

僕がラングラーを選んだ理由はシンプルです。

キャンプが趣味なので、それにマッチする車が欲しかったこと。

他に候補としては「三菱のデリカ」もあったのですが、相談していた業者が売る気が無くて辞めました。

新型ラングラーは高いけど、人生変えるかも

新型ラングラー

ハッキリ言いましょう。ラングラーの値段は高いです。

ラングラーアンリミテッドJLスポーツのメーカー希望価格は511万円・・・(JKの方が安かった)。

JLモデルになり、機能アップしたのですが、60万くらい値段が上がったと思います。
⇒参考:【レポート】新型ラングラーが羨ましすぎる

そして、ラングラー購入時の僕の収入は29歳の平均くらい。一般ピーポーです。

銀行でローンを組んで買いました。

「そんな雑魚年収で、お前バカか」って人もいると思います(笑)

結果論ですが、ラングラーに乗ったことで情報を発信するようになり、収益化も出来るようになりました。

趣味の「キャンプ」もモチベーションが上がり、今まで拒んでいたフェスにも参加。取材を受けることもありました
⇒参考:【2019】ラングラーでのキャンプをブログで語る

ラングラーに乗ったことで人生が変わりつつあります。

そんなに売れているのか?

ラングラーが売れている

2018年10月に新型ラングラーの発表イベントに行ったのですが、その冒頭で日本は世界的にもトップクラスにラングラーが売れている市場だと言っていました。
⇒参考:【レポート】新型ラングラーの発表会イベントに行ってきたよ

実際には世界で最も売れている市場が北米地域で、2018年は24万台も売れています。特にJLモデルは大ヒットしている模様、次は日本。

ジープラングラー北米の販売台数

画像:motor-fan.jp

最近街中を走っているとラングラーをよく見かけるようになりましたが、自分が乗っている車だから無意識に多く思えるのかなぁ・・・と考えていました。

どうやらホントに多いみたいですね(笑)

どんな車なのか?【アメ車】

ラングラーが納車になってから体験や気づきを当ブログで記事にしてきました。

100キロ乗って気づいたこと

最初に僕が気にしていたのはアクセルペダル。

アクセルの位置が遠くて”日本人には運転がしづらいのではないか“と心配していました。

実際には男性であれば問題はなくて、女性でもイスの調整やアクセル延長パーツで解決します。

また、ウィンカーやライトなどが日本車と逆位置で3年目になる今では間違えることはなくなりましたが、日本車に乗った時に間違えることがよくあり、ちょっと面倒。

2000キロ乗ってみた結果

世間では「ラングラーは燃費が悪い」と言われすぎており、僕も期待はしていませんでした。

悪く言えば『小銭をバラまいている・・・』、そんなイメージ。

しかし、実際のところ考えていたよりも燃費は良く感じました。それに燃費のことばかり言っていては趣味など出来ません。

気を付けなければイケないのが、車体も大きく車高も高いので死角が多いことです。

助手席側ドア下部の死角”は、左サイドミラーの下にカメラが標準でついており、モニターで確認できます。しかし、他の死角について把握するすべがなくてカメラ・モニターを増設する方もいます。

僕は完全にアホなのですが、ガソリンスタンドのノズルにぶつけました・・・。車体は全くの無キズ。しかし、弁償。

皆さんもお気をつけてください。

走行距離が1万キロに到達

1万キロの時期が、ちょうど真冬でした。

以前僕はマツダのデミオ(2WD)に乗っていたので、ラングラーの雪道の走破性に驚かされました。

こんなにも違うものなんですね

ですが、雪道を走るとトンデモナク車体が汚れる・・・・。ビックリするくらい高い位置まで泥が跳ねていることもありました。

汚れたガラスをその都度拭けるような準備は必要ですね。また、泥はねに関しては「マッドフラップ」「マッドガード」などを取り付けることを今後検討しています。

ラングラーのメンテナンス

主なメンテナンス

  • オイル交換
  • 洗車
  • タイヤ交換
  • (予定)車検

メンテナンスに関しては「なるべくDIYしたい」と考えていました。

しかし、購入時にディーラーで手続きしたメンテナンスパックなどの関係で、オイル交換はプロにお願いしています(いずれはDIYに以降)。

オイル交換

オイル交換は費用は約1万3000円くらいです。

輸入オイルで、量も多いので高い。

頻度は半年に1回(5000キロ)ですが、1万キロに1回くらいのペースでやられている人もいるので正解は不明です。出来るうちはなるべく頻回にオイル交換をした方が良いというのが僕の見解。

元々はDIYをしようと考えていたので、オイル交換については「上抜き」「下抜き」の方法や必要な道具まで色々と勉強しました。いつかは自分でやりたいと思っています。

ラングラーの洗車

まるでトラックの洗車みたいに大変です。

僕の場合は、ルーフキャリアを付けていることもあり”手洗い“。圧倒的に時間がかかります。

ラングラーの洗車

正直なところ、最近サボっています。

洗車しすぎるのも逆効果ということを知り、甘えています。

以前に洗車記事を書いたのですが、洗車の方法とか全体的にビミョーでした。

実際には洗剤とか道具とか奥が深すぎてちょっとコワいのですが、2020年は最適な洗車方法なども探していきたいですね。

タイヤ交換

タイヤ交換に関しては、ラングラーとか関係なく車を持つ上で必要なスキルだと僕は考えています。

いざという時に対処できないと困ります。

クルマに適したジャッキやレンチなども必要になってくるので、ラングラー専用のモノを用意しました。

ラングラーのサイズの冬用タイヤを取り扱っているお店は近隣になく、ネットを探し回って最終的にオークションでタイヤを購入しました。

タイヤサイズ255/70R18の場合、純正ホイールに履かせたときにノーマルフェンダーに収まるサイズは”285/60R18“。

実際には、外径も幅も若干サイズアップしてしまいますが、どうやらこのサイズが燃費や操縦性も問題なく、車検にも引っかからずに”互換性がある”ということが分かりました。

新品タイヤは値段も高いのですが、オークション中古で程度の良いものを見つけることが出来ました。

取り付けはDIY(一部は業者)です。

やっぱカスタムしてナンボです

ラングラーのカスタム

僕は、雑魚ド素人ですがセルフカスタムを頑張ってきました。

ラングラーはカスタムパーツが星の数ほどあり、通販サイトを眺めるだけでも超楽しいです。

大きなミニ四駆で遊んでいる感じ。

今までカスタムしたこと

  • フューエルドア
  • ナンバープレートフレーム(フロント)
  • スペアタイヤレス
  • ルーフレール
  • テールランプガード
  • グラブバー・ハンドル
  • リアプレート
  • スタッドレスタイヤ
  • ナンバー移設(リア)
  • ヒッチメンバー
  • ヒッチカバー
  • キャリパー塗装
  • ルーフキャリア
  • ヒッチキャリア

少しずつ出来る限りのカスタムをしてきましたが、プロからは笑われてしまうものもあるでしょうね。

しかし、苦労しながらも自分でカスタムしたことで成長を実感できたのが大きい。

継続は力なり」と言いますが、最初に比べれば別人のように車に詳しくなりました。

もちろん故障やトラブルのリスクはあるのですが、何も無かったので良かったです。色々と悩みながら出来るのが、楽しかったりします。

ジープ”ラングラー”に乗って正解だった|まとめ

今回は「ジープ(JEEP)ラングラーをもっと知って欲しい【体験談】」という思いでまとめ的な内容を書きました。

紹介内容をまとめます。以下。

ラングラーアンリミテッドのポイント

  • 値段が高い
  • 人生変えるかもしれない
  • 日本で売れている
  • 運転はすぐ慣れる
  • 女性でも問題ない
  • 死角に注意
  • 走破性は最高
  • メンテナンスは出来るだけDIY推奨
  • カスタムが楽しい

まだまだ新米オーナーな僕なのですがこれからも色々と情報をシェアしていきたいと思っています。

一般的に多く見かける軽自動車に比べるとラングラーはお金がかかります。それは否定できないです。

しかし、車はお金だけではありません。僕にとっては家族みたいなもの。かけがえのない存在です。

この記事を機会にラングラーを知っていただき、今後多くのラングラーオーナーが誕生して欲しいと思っています。

今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。