【デイキャンプ】誰でも出来る”手軽な”アウトドア

CAMP OUTDOOR

この記事では「デイキャンプ」について”まとめ”ています。

この記事の内容

【デイキャンプ】気軽なアウトドアスタイル

こんにちは、Fujiyaです。

僕はキャンプを始めてから7年経つキャンパーで、学んだことや経験をアウトプットしているブロガーです。

今回は「デイキャンプ」というスタイルを紹介します。

キャンプ“というとテントやタープを張って大自然の中で寝泊まりするという感じで、大掛かりな準備のイメージを持っている人も多いと思います。

デイキャンプは、思い立った時に気軽に出来るキャンプスタイルです。

「これからキャンプを始めたい人」はもちろんですが、「忙しくてキャンプに行けない」という”時間の無いキャンパー”にもオススメです。是非最後までお読みください。

デイキャンプとは

デイキャンプ

「デイキャンプ」は、キャンプの中で”気軽なスタイルランキング“を作るのであればトップクラスです。

個人的には「手ぶらキャンプ」「グランピング」を抜いて1位かも。

コンパクトな道具で徒歩でも行ける、『日帰りキャンプ』です。

ピクニック“のイメージで問題ないと思います

以下にメリットを挙げます。

  • キャンプを始める人の1歩に最適
  • 子どもや高齢者と一緒にできる
  • 準備が手軽
  • 使用するキャンプ道具が少ない
  • 時間が無くても行ける
  • 知識が無くて問題ない

これがメリットです。箇条書きですが、見た感じでも気軽さがわかると思います。

『通常のキャンプと何が違うのか?』というと、”泊まるか泊まらないか“が具体的な違いです。

宿泊が負担になる小さい子供や高齢者でも一緒にアウトドアできるのが良いところですね。また、デイキャンプは費用的にも負担が少ないです。キャンプ場を利用した場合には500円/1人とか。

テント泊の場合は荷物が増えます。ファミリーキャンプになると「家族の荷物+キャンプ道具」となり、準備する物も持っていく物も大量になってきます。デイキャンプは荷物も少なくなり肉体への負担も減り、準備の時間も短縮できるので家族や仲間との時間を確保できます。

有料キャンプ場を利用する場合には、道具をレンタルできるところも多いので”手ぶら“で行くことも出来ます。

手ぶらキャンプについては下のリンクでまとめています。興味のある方はチェックしてみてください。

デイキャンプする場所

キャンプ場は、スタッフが常駐している有料キャンプ場がオススメです。

キャンプに不慣れな人がいる場合には、設備が整っていると安心です。また、レンタルサービスがあれば忘れ物をしてもなんとかなる。

1番のポイントは”安全に楽しく“だと思うので一緒に行く人によって、よく考えてキャンプ場選びたいところ。

キャンプ場選びのポイント

  • 設備(トイレ・水道など)があるか
  • 利用時間
  • 車が近くまで入れるか
  • スタッフは常駐しているのか
  • 売店・レンタルサービスはあるのか

また、以下のリンクでは実際に僕が家族で利用したキャンプ場をまとめています。場所が限られてしまっているのですが、高評価のキャンプ場ばかりでデイキャンプも出来るところなので参考になれば幸いです。

1人(ソロ)でデイキャンプをしたいという場合は、野営地や河原などでも良いと思います。

「火気使用が許可されている場所」や「水道・トイレがある場所」を選んだ方が良いですね。また、車利用の場合は駐車場からサイトが遠いといくら荷物が少ないとはいえ運ぶのが面倒です。車の乗り入れが出来る場所なのかどうかも確認の必要アリです。

おそらく『焚き火をしたい』という人もいると思うのです、下のリンクでは『焚き火の場所選び』について”まとめ”ているので参考にしていただければと思います。

デイキャンプでの過ごし方

通常のキャンプと過ごし方は変わらないです。やりたいことはそれぞれだと思う。

ただ日帰りなので時間は短いです。なので、やりたいことを明確にして時間いっぱい楽しむのがコツとなります。

【例】デイキャンプでの過ごし方

  • 釣り
  • 水遊び
  • 料理
  • ゲーム
  • スポーツ
  • サイクリング
  • 昼寝
  • 読書

我が家でやっていることはこんな感じです。

時間の中で全部は出来ないので1、2つくらいが限度ですね。

キャンプ場によっては「キャニオニング」とか「ツリーイング」など、アウトドアアクティビティが充実している場所もあるので、チェックしてみてください。

僕はのんびり過ごすのも全然アリかなぁ・・・と思っていて、ソロの時は昼寝や読書が多いですね(笑)

デイキャンプに持っていきたい道具

デイキャンプで持っていきたい道具

キャンプ道具については、“スタイル”も”やりたいこと”もそれぞれなので正解はありません。

僕の経験の中で必要な道具を挙げたいと思います。

  • アウトドアワゴン
  • チェア
  • テーブル
  • タープ
  • バーベキューグリル
  • クーラーボックス

アウトドアワゴン』は1度に多くの荷物を運べるのでオススメです。板を載せればテーブルにもなる。

僕が持っているのは『コールマンのアウトドアワゴン』です。下のリンクで考察記事を書いているのでチェックしていただけると詳しくわかると思います。

アウトドアワゴンは、コールマンに限らず様々なメーカーが発売しているので、お気に入りのモノを探すのも楽しいと思いますよ。

チェアやテーブル』は高さを合わせて選択すると作業がスムーズです。

また、急な雨にも遭遇することがあるので『タープ』はあった方が良いです。僕はスクリーンタープを使用することが多いですね。ですが、タープが大きいし重いので車利用の人推奨です。

これは家族や友人とグループで行く人にオススメしたいですね。

デイキャンプで料理をするのであれば『バーベキューコンロ』や『カセットボンベ』を準備するのが良いですね。

バーベキューコンロは「炭」や「火ばさみ」など他の道具が必要ですが、カセットコンロは扱いやすくオススメです。

献立によってはダッチオーブンやスキレット、カトラリー系の準備を忘れないようにしましょう。食材は事前にカットしておいたりすると現地での作業時間を短縮できますよ。

道具に関しては、スタイルに合ったものを選択しましょう。個人的にはレジャーシートにお弁当でも全然アリですね。

服装も注意しましょう

キャンプ場によっては真夏でも肌寒くなることも考えられるので、事前に気温の情報収集はしておきましょう。

動きやすい服装、重ね着をしたりと調節できるとベストです。

デイキャンプの料理

迷ったらバーベキューでいいのではないかと思います。寒い季節にはカセットコンロを持って”鍋”で決まりです(笑)

最近僕がオススメしたいのがホットサンドメーカーを使った料理。下の動画はソロキャンプでホットサンドメーカー料理をした時の動画です。

ぶっちゃけ、ホットサンドメーカーに挟んで焼けばなんでもウマいです(笑)。

2020/1/27からやっている野営生活の中でキャンプ飯を研究しています。

その中でも「ホットサンド焼き飯」はメチャクチャ美味いです。是非お試しあれ。

注意点とマナー

キャンプには共通のマナーがあります。

実際には当たり前のことばかりなので、過敏になる必要はありません。

キャンプのマナー

  1. ゴミを放置しない、分別する
  2. 他人のサイトに入らない・横切らない
  3. キャンプ場のルールを確認
  4. 音楽を大音量で流さない
  5. 炊事場など共同スペースは汚さない
  6. 挨拶などコミュニケーション
  7. 自然を保護する気持ちを持つ
  8. 安全第一で考える
  9. 火の始末をしっかりとする

基本的にはキャンプ場のルールに従うのが大原則です。

安全に楽しくデイキャンプしましょう。

【デイキャンプ】気軽なアウトドアスタイル|まとめ

今回は『デイキャンプ』について紹介しました。

紹介した内容をまとめます。以下。

デイキャンプまとめ

  • 思い立った時に気軽に出来るキャンプスタイル
  • キャンプを始める人の1歩に最適
  • 子どもや高齢者と一緒にできる
  • 準備が手軽
  • 使用するキャンプ道具が少ない
  • 時間が無くても行ける
  • 知識が無くて問題ない
  • スタッフが常駐している有料キャンプ場がオススメ
  • 設備(トイレ・水道など)がある
  • 利用出来る時間を確認
  • 車が近くまで入れる
  • 売店・レンタルサービスがある
  • やりたいことは1、2つくらい
  • 道具選びに正解は無い
  • キャンプ場のルールに従う

気軽に出来る“というイメージは持っていただけたと思います。

僕も忙しくてキャンプが出来ないときは、空いた時間にデイキャンプに行くことが多いです。

これからキャンプを始めたいという人は、デイキャンプをしたら次には「バンガローキャンプ」をしてみるのがオススメ

「バンガローキャンプ」は、テントを張らずにバンガローやコテージなどに泊まります。こちらも準備する道具が少なく、準備にも負担が無いのでデイキャンプの次のステップには最適ですよ。下のリンクでは「バンガローキャンプ」について”まとめ”ていますので参考にしてください。

文化的な生活に疲れたときは、自然の中で過ごす・・・・マジでストレス発散になります。

家族や友達とフラッと出かけてみるのもいいかもしれません。きっと最高の日になりますよ。

以上で今回の記事は終了になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。