『カンタンタープキャンプカスタム260』を2ヵ月以上連続で使ってみた
この記事ではニューテックジャパンの『カンタンタープキャンプカスタム260』を紹介しています。
本記事の紹介内容
カンタンタープキャンプカスタム260の紹介
こんにちは、Fujiyaです。
僕は2020/1/26から100日間を目標にソロキャンプ生活をしていました。
野営5日目です。
おはようございます☀
今日は日差しが強いので暖かいのかぁ…とか思ったら寒いですね。
山から雪も飛んできています🌨朝ごはんは昨日と全く同じメニュー🍙
今日も行ってきます🗻#野営#ソロキャンプ pic.twitter.com/9rBwBfhq38— Fujiya|野営生活"自粛中" (@fujiya_xyz) January 30, 2020
現在コロナウィルスの影響で自粛中。72日目でストップしています。
その中でタープとして使用していたのが、今回ご紹介する『カンタンタープキャンプカスタム260』です。
自粛するまでの約2か月間ほど使い続けました。ここまでヘヴィーに使ったキャンパーは、探してもナカナカいないのではないかと思われます。
結論から言いますと、かなりの高評価タープです。
この記事ではメリット・デメリット、組み立て方法、修理依頼方法などを書いていますので、購入を検討している方や実際に使われているキャンパーの役に立てればと思います。
レビューと評判
このカンタンタープは種類で言うと「スクリーンタープ」の部類に入ります。
最近のトレンドとしては、ヘキサタープなどの1枚布タープが多く使われており、スクリーンタープを使用しているキャンパーは少ないですね。
実は元々僕も子どもの運動会ので使用する目的で購入しました。
来週の子どもの運動会のために購入。
「カンタンタープ260キャンプカスタム」#タープ pic.twitter.com/QtmQU4saAv— Fujiya|野営生活"自粛中" (@fujiya_xyz) September 25, 2019
ネットの評判も高評価が多く、オプション品も豊富ということ、”キャンプ仕様”になっていることから購入を決めた感じです。
実際に使ってみて
僕が感じたメリットは以下の6つです
- 軽い
- 組み立てが簡単
- 1人で組み立てできる
- フレームが強い
- 自立式なのでスペースを取らない
- アフターサポートが良い
最初に驚いたのは『軽さ』でした。
僕が今まで使用していたスクリーンタープの半分の重さです。収納サイズも従来のモノに比べ、とてもコンパクトでまさにキャンプ仕様。
口コミでは『組み立てが難しい』という意見もあったのですが、実際には10分くらいで1人で出来ます(下で組み立ての解説をしています)。
テントとの連結はしやすい
僕はオガワのピルツ15というモノポールテントを使用しています。
スクリーンタープであり、自立しているのでテントの入り口の上にタープを持っていくだけで連結完了です。
実際、これはモノポールテントに限った話ではなく、どのようなテントにも言えることです。ラクすぎて、ヘキサタープなどを張るのがめんどくさくなりそうなくらいです。
ちなみに高崎市の榛名湖オートキャンプ場でのファミリーキャンプでは実際に連結させてみたのですが超ラクでした。
≫参考:【高崎市】『榛名湖オートキャンプ場』のフリーサイトでファミリーキャンプ
積雪でカンタンタープが潰れた
【動画挿入予定】
ソロキャンプ生活の途中で積雪で潰れてしまうことがありました。
潰れてしまった原因は『想像以上の積雪で重さに耐えられなかった』ことです。
しかし、この日はソロキャンプ生活の中で1番に雪が降ったわけではなく、油断して雪下ろしをしなかった僕に原因があります。
カンタンタープ自体の強度は高く、それが逆に「今までも耐えられたので大丈夫だろ」という油断に繋がりました。
組み立て方法
ここでは組み立ての手順を解説します。
作業手順一覧
- 足・角フレームを広げる
- フレームを接続
- 屋根フレームを取り付ける
- シートを被せる
- 高さを調整
- 完成
足・角フレームを広げる
袋からフレームを取りだし、足・角フレームを広げます。
四角になるようにセットします。
フレームを接続
それぞれ接続フレームを使って、足・角フレームをつなげて行きます。
「カチッ」と差し込むだけなので、簡単です。
屋根フレームを取り付ける
屋根フレームを広げて、足・角フレームに差し込みます。
4か所とも、しっかりと差し込まれているのか確認しましょう。
シートを被せる
端からシートを被せていきます。
シートを全体に被せたら、足フレームにシートのバンドを引っ掛けます。そして、マジックテープでフレームとシートを固定します。
高さを調整
屋根が完成したら、最後に必要な高さに調整します。
僕のソロキャンプ生活では一番低い位置で使用をしていました。最近のキャンプシーンではロースタイルがメインなので同じ感じになると思いますが、バーベキューなどでは高い位置になると思われます。
完成
以上で完成となります。
必要に応じて、足をペグダウンします。
修理する場合
タープが雪の重みで破損しました…。 pic.twitter.com/ZwltaLEsft
— Fujiya|野営生活"自粛中" (@fujiya_xyz) March 29, 2020
僕は屋根フレームが4つとも全て折れてしまいました。
すぐに「屋根フレームのみ購入が可能なのか?」の問い合わせをメールでしたところ、次の日に返答が来ました。
『屋根フレーム一式2420円』という事でした。送料が本体と同じくらいかかったので痛かったですが、仕方のないことですね。
基本的にフレーム・パーツは、それぞれ販売はしているので破損しても大丈夫です。
販売パーツ一覧と問い合わせは、下の公式リンクに書いてありますので参考にしてください。
使用する上での注意
ここでは僕がカンタンタープを使っていた中での感じた”注意点”を書いています。
- 雨風が吹き込んでくる
- 風に弱い
- 雪下ろしをする
このタープに限ってのことではないのですが、悪天候で強風の場合、雨や雪が吹き込んできます。こういった場合にはフルクローズ出来るオプションアイテムが欲しいですね。
上のオプションは、メッシュ虫の侵入を防げるだけでなく、フルクローズにもできるので悪天候でも問題なし。また、プライベートも確保できるのでおススメです。
こんな人におすすめ
- これからキャンプを始める人
- バーベキューをよくする人
- 設営面積に困っている人
- ファミリーキャンパー
- 運動会などイベントに行く人
- 車でキャンプする人
こんな感じです。
基本的に自立式でペグ打ちが要らないので、とにかく楽です。気軽に使えるのが一番の魅力ですね。
1つあればキャンプに限らず、イベントごとなど多用出来ると思います。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。