春キャンプの不安を解決!楽しく安全にキャンプするポイント
この記事では春キャンプをしたい人向けに楽しくキャンプ出来るポイントを書いています。
この記事の内容
こんにちは、Fujiyaです。
気温も暖かくなり、過ごしやすくなりましたね。これからキャンプを始めるにも良い季節です。
実際に”春キャンプ“といっても「道具は?」「服装は?」「寒くない?」など疑問も生じると思います。
この記事ではキャンプに不慣れな方でも”楽しく安全にソロキャンプが出来る“ように、春キャンプのポイントをまとめています。
「ちょっと待て、お前誰だよ?」って感じですが、僕はキャンプが大好きで”学んだこと”や”経験”を発信しているキャンプブロガーです。
実は2020/1/26から100日を目指して「ソロキャンプ生活」をしています。僕は1年中キャンプをしているので、読者さんの力にもなれるはず。
おはようございます☀
37日目です。
もう春ですねぇ…あまり寒くない🌸
そろそろラングラーのタイヤ交換しないとですね🚗#キャンプ pic.twitter.com/KBskHx2tI3— Fujiya|野営生活"毎日"LIVE配信中 (@fujiya_xyz) March 2, 2020
読者さんに役立つ情報と僕の経験をあわせて記事にしましたので、是非最後までお読みください。
春キャンプを楽しもう!誰でも出来ます
どの時期のキャンプも同じですが、自然の中での遊びになるので最低限知っておくべきことを理解しておかないと、しっぺ返しを食らうこともあります。
人間は到底、自然には勝てません。
難しいことではないので、ポイントを押さえて楽しくキャンプしましょう!
春キャンプの時期
結論から言うと”決まりはない“です。
最近は通年(1年通して)営業しているキャンプ場も多いですし、「春」という明確な定義もないです。
少し”あいまい”な感じですが、キャンプ場がオープンすることが多い「3月中旬ごろ」が目安だと思います。
もし利用したいキャンプ場があるようであれば、ホームページをチェックしてみてください。その際には「予約開始日」と「利用できる日」は違うので注意しましょう。
また、ゴールデンウィークなどの長期の休みは混雑が予想されるので早めにチェックすることをおすすめします。
群馬のキャンプ場を紹介【穴場あり】【2019まとめ】
2019年にファミリーキャンプや友人とのグループキャンプで利用した群馬県の有料キャンプ場をまとめました。
春キャンプの服装
昼間は暖かく過ごしやすくても、夕方からグッと気温が下がります。
キャンパーの間でよく言われるのは『寒暖差が激しい』。
なので、気温が高くても油断をせずに「インナー」と「冬用の防寒着」を必ず準備しましょう。
風を通しにくいフリースやウィンドブレーカーもおすすめです。
また、ニット帽やネックウォーマーも防寒対策としては超有効なので活用してください。
キャンプの防寒知識⛄️
防寒方法は色々ありますが大事なのは首以上です。
実は体温の60%が首から上で奪われていてネックウォーマーとニット帽(耳までカバーのやつ)は必須です🧶
寒ければニット帽を被って寝るのもあり。『冷え』は人間の身体に良くないので我慢はやめるべき。#冬キャンプ
— Fujiya|野営生活"毎日"LIVE配信中 (@fujiya_xyz) February 15, 2020
春キャンプの花粉症対策
春の季節でツラいのが『花粉症』です。
僕もヒドい花粉症持ちなのですが、自分で対策が出来ることは全力でやるようにしています。
花粉症に有効な対策は以下のツイート内容となっています。
✅キャンプの花粉対策
・マスク
・イオンスプレー
・ツルツル素材の服装
・十分な睡眠
・身体を冷やさない
・ストレッチお酒や脂っこい食事も取りすぎないようにしたいですね。胃腸が悪くなると花粉症状も悪化します🤧
花粉症には負けない。#キャンプ #花粉対策— Fujiya|野営生活"毎日"LIVE配信中 (@fujiya_xyz) February 22, 2020
経験上、冷えとお酒はとくに症状を悪化させるのでホドホドにしましょう。
お困りの方におススメしたいのがアレルシャットイオンスプレーです。これを使うと僕は症状が緩和してます
もちろん個人差はあると思うのですが、お試しあれ。
春キャンプで用意したい道具
「春」といっても天気やキャンプ場の環境によっては気温が低いです。なので、「暖を取れる道具」と「防寒性能の高い就寝具」は必須となります。具体的には焚き火台・ストーブや冬用シュラフなどですね。
また、費用は掛かってしまいますが電源サイトを選択するというのもアリです。電気が使えればコタツやホットカーペットなどの家電製品を使うことができます。
「冷えは下からくる」と言われることもありますが、キャンプで”底冷え”を経験することはよくあることです。
冷えてしまうと足がつってしまったり、朝起きた時に背中が痛くなります。
これを防ぐには以下のツイートにある対策をするといいですよ。
✅キャンプ"底冷え"対策
・各シートや段ボールなど敷物で放射冷却を少なくする
・靴下の履き替え
・チェアにブランケット
・テントシューズ
・湯たんぽ
・地面に足つけない(薪とか敷く)
・ホットカーペット冷えは天敵です⚠️
血流が悪くなり、僕もよく足ツル🦶#キャンプ pic.twitter.com/PSKQzphXIB— Fujiya|野営生活"毎日"LIVE配信中 (@fujiya_xyz) February 21, 2020
また、就寝具としてはコット(ベッド)を使うことも有効な手段です。マットも敷けば寝心地は抜群です。
理由は地面から離れることにより冷気を緩和できるからですね。僕は下のリンクにあるようなハイコットを使用していますが、背中が痛くなったことはないです。
【ハイランダー】ハイコットの紹介記事
Hilander(ハイランダー)のアルミGIコット2
今回はHilander(ハイランダー)のアルミGIコット2の魅力等の紹介と個人的な考察の記事を書いてみました。
また、ロータイプですが”マット一体型のコット“もあります。コットは収納サイズが大きいことがデメリットなのですが、以下の「エアーコンパクトコット」は一体型なのにもかかわらず収納もコンパクトになります。参考にしてみてください。
マット一体型のローコット
マットとコットが一体化”FIELDOOR”『エアーコンパクトコット』
“FIELDOOR”『エアーコンパクトコット』の魅力紹介と個人的考察です。
暖房機器で扱いやすいのはヒーターなどがありますが、火力を考えると僕のオススメは”石油ストーブ“です。
ポケモンgoから帰ったら、かなり身体が冷えているのでサイトに設置しました🥶🏕
マジ神。#アルパカストーブ pic.twitter.com/txX2hBNvGN— Fujiya|野営生活"毎日"LIVE配信中 (@fujiya_xyz) February 2, 2020
今はオシャレな石油ストーブもたくさん出ているので、自分のスタイルに合ったものを選ぶのが良いと思います。
キャンパーの中で人気が高いのがアラジンストーブと呼ばれているシリーズです。
気になる方は、以前に比較記事を書いたことがあるので参考にしてみてください。
アラジンストーブ比較記事
アラジンのおしゃれストーブの比較。キャンプに持って行くのは?
「センゴクポータブルストーブ」と「ブルーフレームヒーター」を比較してみました。
キャンプ、テント内での火器使用は一酸化炭素中毒に繋がるので細心の注意を払って行いましょう。一酸化炭素チェッカーなどを用意するのがベストです。
【必須】一酸化炭素チェッカーをキャンプで使いたい。どれが良い?使い方は?
「一酸化炭素チェッカーを買いたいけど、どこで、どれを買っていいかわからない。そもそも本当に信頼できるの?」という人に向けて、オススメアイテムと使い方の解説です。
春キャンプで食べたい食事
春は野草も生えてきて、旬の食材を使った料理が美味しいです。
僕のおすすめは「フキノトウの天ぷら」。
昨日の野営配信は『フキノトウの天ぷら』をやりました🍤
フキノトウは野営地で取れたものを使ってます。まさに自給自足🏕
はじめての"キャンプ天ぷら"だったのですが、美味しく出来ましたぁ😋#キャンプ#キャンプ飯 https://t.co/0pdwhXKqiZ pic.twitter.com/4IuLNHpgRp
— Fujiya|野営生活"毎日"LIVE配信中 (@fujiya_xyz) February 24, 2020
フキノトウは日の当たる土手などにたくさん生えています。
スーパーにも売っているのですが、子どもでも見つけやすいので一緒に探すのも楽しいです。
ブッシュクラフトのために頑張っていたら、フキノトウに気がいってしまいました。もう春ですねぇ。
天ぷら食べたいなぁ pic.twitter.com/SunXXrMP14— Fujiya|野営生活"毎日"LIVE配信中 (@fujiya_xyz) February 23, 2020
春に美味しい食材は、他にもたくさんあると思うので好みのモノを探してみてください。思ったよりたくさんある。
【例】春が旬の食材
- タケノコ
- カツオ
- キャベツ
- 菜の花
- アサリ
- アスパラ
- イチゴ
春キャンプの注意点
押さえておきたい春キャンプの注意点をまとめました。以下。
- 服装の防寒対策
- 標高の低い場所を選ぶ
- 虫対策
- サイト選び(電源サイト、バンガローなど)
- 防寒性の高い道具(シュラフなど)
- 雨・風対策
- 火の扱い
防寒対策は必須です。また、暖かくなって虫も動き出すので虫よけ・さされなども用意していきましょう。
春は雨も多いので雨対策も忘れずに。
【雨キャンプ】経験から感じた雨キャンプ対策を教えます
雨キャンプの対策を僕の経験談で書いています。雨でも楽しくキャンプ出来たら最高。
春キャンプを楽しもう!誰でも出来ます|まとめ
今回は、キャンプに慣れていない人でも安心して楽しくキャンプできるような情報をまとめました。
紹介した内容をまとめます。
春キャンプのポイントまとめ
- キャンプする時期に決まりは無い
- キャンプ場がオープンすることが多い「3月中旬ごろ」が目安
- 寒暖差が激しい
- 花粉症の人は対策を
- 「暖を取れる道具」と「防寒性能の高い就寝具」は必須
- 冷えは下からくる
- 旬の食材を使った料理が美味しい
- 標高の低い場所を選ぶ
- 虫対策
- サイト選び(電源サイト、バンガローなど)
- 雨・風対策
- 火の扱い
紹介内容を押さえれば間違いないと思いますが「ちょっと不安だなぁ」というキャンパーにはバンガロー泊をおすすめします。
バンガロー泊はテントを設営する手間もありませんし、防寒性能も高いです。キャンプ場によっては暖房器具を用意してくれるところもあります。
以下のリンクでまとめているので、そちらも参考にしてみてください。
バンガロー泊をまとめた記事
【バンガローでキャンプ】ラクなだけじゃない!たくさんの魅力を語ります
「バンガローキャンプ」は考えた以上に魅力がたくさんあります。値段もリーズナブルな場所があり、コスパ高いです。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。