春キャンプの不安を解決!楽しく安全にキャンプするポイント

CAMP OUTDOOR

この記事では春キャンプをしたい人向けに楽しくキャンプ出来るポイントを書いています。

この記事の内容

こんにちは、Fujiyaです。

気温も暖かくなり、過ごしやすくなりましたね。これからキャンプを始めるにも良い季節です。

実際に”春キャンプ“といっても「道具は?」「服装は?」「寒くない?」など疑問も生じると思います。

この記事ではキャンプに不慣れな方でも”楽しく安全にソロキャンプが出来る“ように、春キャンプのポイントをまとめています。

「ちょっと待て、お前誰だよ?」って感じですが、僕はキャンプが大好きで”学んだこと”や”経験”を発信しているキャンプブロガーです。

実は2020/1/26から100日を目指して「ソロキャンプ生活」をしています。僕は1年中キャンプをしているので、読者さんの力にもなれるはず。

読者さんに役立つ情報と僕の経験をあわせて記事にしましたので、是非最後までお読みください。

春キャンプを楽しもう!誰でも出来ます

春キャンプを楽しもう!誰でも出来ます

どの時期のキャンプも同じですが、自然の中での遊びになるので最低限知っておくべきことを理解しておかないと、しっぺ返しを食らうこともあります。

人間は到底、自然には勝てません。

難しいことではないので、ポイントを押さえて楽しくキャンプしましょう!

春キャンプの時期

結論から言うと”決まりはない“です。

最近は通年(1年通して)営業しているキャンプ場も多いですし、「春」という明確な定義もないです。

少し”あいまい”な感じですが、キャンプ場がオープンすることが多い「3月中旬ごろ」が目安だと思います。

もし利用したいキャンプ場があるようであれば、ホームページをチェックしてみてください。その際には「予約開始日」と「利用できる日」は違うので注意しましょう。

また、ゴールデンウィークなどの長期の休みは混雑が予想されるので早めにチェックすることをおすすめします。

春キャンプの服装

春キャンプの服装

昼間は暖かく過ごしやすくても、夕方からグッと気温が下がります。

キャンパーの間でよく言われるのは『寒暖差が激しい』。

なので、気温が高くても油断をせずに「インナー」と「冬用の防寒着」を必ず準備しましょう。

風を通しにくいフリースやウィンドブレーカーもおすすめです。

また、ニット帽やネックウォーマーも防寒対策としては超有効なので活用してください。

春キャンプの花粉症対策

春の季節でツラいのが『花粉症』です。

僕もヒドい花粉症持ちなのですが、自分で対策が出来ることは全力でやるようにしています。

花粉症に有効な対策は以下のツイート内容となっています。

経験上、冷えとお酒はとくに症状を悪化させるのでホドホドにしましょう。

お困りの方におススメしたいのがアレルシャットイオンスプレーです。これを使うと僕は症状が緩和してます

もちろん個人差はあると思うのですが、お試しあれ。

春キャンプで用意したい道具

春キャンプで用意したい道具

「春」といっても天気やキャンプ場の環境によっては気温が低いです。なので、「暖を取れる道具」と「防寒性能の高い就寝具」は必須となります。具体的には焚き火台・ストーブや冬用シュラフなどですね。

また、費用は掛かってしまいますが電源サイトを選択するというのもアリです。電気が使えればコタツやホットカーペットなどの家電製品を使うことができます。

冷えは下からくる」と言われることもありますが、キャンプで”底冷え”を経験することはよくあることです。

冷えてしまうと足がつってしまったり、朝起きた時に背中が痛くなります。

これを防ぐには以下のツイートにある対策をするといいですよ。

また、就寝具としてはコット(ベッド)を使うことも有効な手段です。マットも敷けば寝心地は抜群です。

理由は地面から離れることにより冷気を緩和できるからですね。僕は下のリンクにあるようなハイコットを使用していますが、背中が痛くなったことはないです。

【ハイランダー】ハイコットの紹介記事

また、ロータイプですが”マット一体型のコット“もあります。コットは収納サイズが大きいことがデメリットなのですが、以下の「エアーコンパクトコット」は一体型なのにもかかわらず収納もコンパクトになります。参考にしてみてください。

マット一体型のローコット

暖房機器で扱いやすいのはヒーターなどがありますが、火力を考えると僕のオススメは”石油ストーブ“です。

今はオシャレな石油ストーブもたくさん出ているので、自分のスタイルに合ったものを選ぶのが良いと思います。

キャンパーの中で人気が高いのがアラジンストーブと呼ばれているシリーズです。

気になる方は、以前に比較記事を書いたことがあるので参考にしてみてください。

アラジンストーブ比較記事

キャンプ、テント内での火器使用は一酸化炭素中毒に繋がるので細心の注意を払って行いましょう。一酸化炭素チェッカーなどを用意するのがベストです。

春キャンプで食べたい食事

春は野草も生えてきて、旬の食材を使った料理が美味しいです。

僕のおすすめは「フキノトウの天ぷら」。

フキノトウは日の当たる土手などにたくさん生えています。

スーパーにも売っているのですが、子どもでも見つけやすいので一緒に探すのも楽しいです。

春に美味しい食材は、他にもたくさんあると思うので好みのモノを探してみてください。思ったよりたくさんある。

【例】春が旬の食材

  • タケノコ
  • カツオ
  • キャベツ
  • 菜の花
  • アサリ
  • アスパラ
  • イチゴ

春キャンプの注意点

押さえておきたい春キャンプの注意点をまとめました。以下。

  • 服装の防寒対策
  • 標高の低い場所を選ぶ
  • 虫対策
  • サイト選び(電源サイト、バンガローなど)
  • 防寒性の高い道具(シュラフなど)
  • 雨・風対策
  • 火の扱い

防寒対策は必須です。また、暖かくなって虫も動き出すので虫よけ・さされなども用意していきましょう。

春は雨も多いので雨対策も忘れずに。

春キャンプを楽しもう!誰でも出来ます|まとめ

今回は、キャンプに慣れていない人でも安心して楽しくキャンプできるような情報をまとめました。

紹介した内容をまとめます。

春キャンプのポイントまとめ

  • キャンプする時期に決まりは無い
  • キャンプ場がオープンすることが多い「3月中旬ごろ」が目安
  • 寒暖差が激しい
  • 花粉症の人は対策を
  • 「暖を取れる道具」と「防寒性能の高い就寝具」は必須
  • 冷えは下からくる
  • 旬の食材を使った料理が美味しい
  • 標高の低い場所を選ぶ
  • 虫対策
  • サイト選び(電源サイト、バンガローなど)
  • 雨・風対策
  • 火の扱い

紹介内容を押さえれば間違いないと思いますが「ちょっと不安だなぁ」というキャンパーにはバンガロー泊をおすすめします。

バンガロー泊はテントを設営する手間もありませんし、防寒性能も高いです。キャンプ場によっては暖房器具を用意してくれるところもあります。

以下のリンクでまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

バンガロー泊をまとめた記事

今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。