夏にキャンプするなら暑さ対策が必須!【快適化】
こんにちは、Fujiyaです。
温暖化の影響でしょうか、最近は暑すぎますよね。下のようなツイートをしました。
✅キャンプ暑さ対策
・標高の高いキャンプ場を選ぶ
・林間サイト
・木陰に設営
・扇風機
・ベンチレーション、メッシュを利用
・冷感衣類・グッズ
・コット就寝
・寒色系の見た目一番楽なのは標高の高いキャンプを選ぶこと。100M上がるごとに気温が0.6℃下がります。逆に寒いこともあるので注意。
— Fujiya|そろそろ野営生活にもどりたい (@fujiya_xyz) July 13, 2020
・標高の高いキャンプ場を選ぶ
・林間サイト
・木陰に設営
・扇風機
・ベンチレーション、メッシュを利用
・冷感衣類・グッズ
・コット就寝
・寒色系の見た目
一番楽なのは標高の高いキャンプを選ぶこと。100M上がるごとに気温が0.6℃下がります。逆に寒いこともあるので注意
暑くて過ごしにくかったというキャンプは僕も何回か経験しています。
気温が高いと体調を崩すことは言わずもがなですが、キャンプという不便な活況において体調が悪くなることは命取りになるリスクもあります。
キャンプ場選びの段階から暑さ対策は始まっている
最近では山や海という自然環境に近い場所だけでなく、商業施設の近くなど都市環境の近くにキャンプ場がある場合もあります。
行ってみてその場所が涼しければ問題ないのですが、真夏に何も考えずキャンプ場を決めてしまうのはやめたほうが良いです。
キャンプ場周辺の気温はネットですぐに調べられますし、情報が無くても標高から大体の気温は予想することが出来ます。
標高が高いキャンプ場を選ぶのが圧倒的にラク
真夏キャンプに僕がおすすめするのは標高が1000メートル以上のキャンプ場です。
当ブログでも紹介してきたキャンプ場のリンクを下に貼っておきますので参考にしていただければ幸いです。
いつものごとく群馬びいきで申し訳ないのですが、都内からでも関越高速道路を使えば2~3時間くらいの距離です。
冒頭でも書きましたが、標高が100メートル上がるごとに気温が0.6℃下がります。高地では、天候などの環境状態によって真夏でも寒いことがあります。
平地がいくら暑いといっても長袖のパーカーなどを持って行き、寒さに対応できるようにしておきましょう。
サイト設営場所を間違うとサウナになる
直射日光をタープで遮ってもメチャメチャ暑いです。そして、テントは蒸し風呂状態。
以前にファミキャンで木陰がない草原フリーサイトを利用したのですが、昼間は死ぬかというほど暑かったです。いくら水分補給をしてもトイレも行きたくならない、二度とこんな思いはしたくないと思いました。
木陰が涼しい理由
『木陰はなぜ涼しいのか?』というと、ただ日陰だからという理由ではなく、実は葉っぱの水分が蒸発する際に周りの熱を吸収しているからです。日本の古くからの涼テク『打ち水』なんかもこの原理です。
自宅での暑さ対策をキャンプでもする
自宅を涼しくしたい場合には、エアコンや扇風機をつけたり、窓を開けて空気の通りを良くしたりしますよね。
キャンプでも同じことをします。まあ、エアコンは無いのでモバイル扇風機やベンチレーションやメッシュを使い、空気が通りやすくしていきます。
エアコンの風よりも自然の風で涼む方が気持ち良いです。健康にも良いと思う。
実際にはテントの作りによって暑さ対策は様々です。コールマンのダークルームテクノロジーを使ったテントなど暑さ対策を考えられている作りのテントだと楽かもしれませんが、持ってないよって人も多いですよね。
もうすでにテントをお持ちの方は、改めて購入という選択肢にはナカナカならないと思います。なので、持っているテントの機能を最大限に生かすことが重要ですね。
バンガローの中が蒸し風呂だったこともある
以前に群馬県の「黒坂石バンガローキャンプ村」に行った時のことですが、森に囲まれ隣には川が流れており、時折心地よい風がふく涼しいキャンプ場でした。
しかし、外はとても涼しいのですが、バンガローの中は窓を全開にしても蒸し風呂状態だったことがあります。扇風機も持っていかなかったので家族で寝苦しい夜を過ごしたことを覚えています。
バンガローは間取りも決まっていますし、テントよりも融通が利かないので風の通りを改善できません。空調設備が付いていないバンガローには扇風機は必須ですね。
冷感グッズはキャンプでも有効
僕も着ていますが、暑くて過ごしにくい夏はユニクロのエアリズムなど冷感衣類がかなり使えます。現代科学最高です。
また、僕はニトリなどで売っている冷感布団も持って行っています。
高地では気温の変化が大きいので、「寒い」と感じた場合にはすぐに着替えられるように準備もしています。
予想をして、快適・安全なキャンプを心がけたい
キャンプの準備をする中では道具の準備にばかりに気持ちがいってしまいがちですが、様々なことを想定しておくことが重要になってきます。
特に気温はキャンパー自身に大きく関わってくるので注意したいですね。
とくに初心者の人に多いですが『寒・暑くて最悪の思い出になってしまった、もう行きたくない』という人も少なからずいます。
寒いのが苦手、暑いのが苦手とそれぞれなところもあるので、しっかりとした準備・対策を立てることが楽しいキャンプにつながります。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【雨キャンプ】経験から感じた雨キャンプ対策を教えます
雨キャンプの対策を僕の経験談で書いています。日本は雨が多いので知っておいて損はないです。雨でも楽しくキャンプ出来たら最高。