【群馬県】ファミリーキャンパーにおすすめ!『黒坂石バンガローテント村』
この記事では群馬県みどり市にある『黒坂石バンガローテント村』の紹介をしています。
本記事の内容
黒坂石バンガローキャンプ村の紹介
こんにちは、Fujiyaです。
家族で群馬県みどり市にある『黒坂石バンガローテント村』に行ってきました。
今日は、土砂崩れで死にそうになったけど、無事にキャンプ出来ました!鰻キャンプなう!#土用の丑の日 #キャンプ#ファミリーキャンプ pic.twitter.com/lG7A89rf6I
— Fujiya (@sototobira) July 27, 2019
当日、天気は台風が近づいている影響で不安定でした。位置は、まだまだ関東から遠いのに台風の力はすごいですね。
その影響もあって本来通るはずの道が土砂崩れで全面交通止めになっていたりと、トラブルにも遭いましたが、思い出に残るキャンプとなりました。
我が家がこのキャンプ場を利用するのは初めてでした。調べてみると、口コミ評価も良くて近くに温泉施設もあります。
テント泊も出来るのですが、今回はバンガロー泊を選択しました。記事の下の方にキャンプレポートを書いています。バンガローの利用を検討されている方は読んでいただくとイメージがしやすいと思います。是非最後までお読みください。
申し込み・予約
「黒坂石バンガローテント村」の営業期間は4月~11月までです。
利用するには予約が必須となっています。希望する方は事前に見学もできます。
料金は前払い制でクレジットカードは不可、現金のみとなっています。
僕は利用日の2ヶ月ほど前に電話予約をしました。バンガローの利用希望を伝えたのですが、その時既に1棟しか空いていないと言われました。なので、利用を考えている方は、早めに予約をした方が良いですね。
場所はどこ?
住所:〒376-0301 群馬県みどり市東町沢入1146
車の場合、”前橋から”、”宇都宮から日光経由から”、どちらもキャンプ場まで約1時間半の距離です。
電車の場合、わたらせ渓谷鐵道「沢入駅」から約4kmの距離。沢入駅から徒歩だと約1時間、車を使うと8分くらいかかります。
キャンプ場近くの道は、車がすれ違えないほどではないですが細いです。気を付けて運転してください(上画像)。
キャンプ場の設備
ここでは実際に僕が利用したキャンプ場の内の設備を紹介しています。以下。
- バンガロー
トイレ【追記予定】炊事場【追記予定】- 川(川遊び・釣り)
バンガロー
バンガローやログハウス、コテージなど数種類あります。人数や利用目的によって適切なものを選びましょう。
⇒参考:【公式】施設案内ページ
小バンガローに新しくデッキ付きのタイプが作られたようですね(上画像)。ちなみに我が家は、こちらを予約しようと思ったら2か月前にも関わらずダメでした。
コンセントがあるので電子機器の充電や家電仕様もできます。また、冷蔵庫もあるので食材管理も安心で冷たいのもモノやアイスも美味しく食べることが出来ますね。
夏場は窓を開けていても蒸すので、サーキュレーターなど暑さ対策をした方が良いです。
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川(川遊び・釣り)
吊り橋や川遊びができる場所もあり、とても良い環境でした。
残念ながら、当日は台風の影響で雨で川が濁り、流れも激しかったです。管理人によると普段はとても穏やかな川なんだとか。
管理棟で釣り具も売っていたので、釣りも出来るのだと思います。
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周辺施設
黒坂石バンガローテント村の周辺、車で10分ほどの距離には「草木ダム」や「わたらせ渓谷鐡道」など、家族で楽しめる観光スポット施設があります。
ここで紹介する観光スポット一覧
- 草木湖(草木ダム)
わたらせ渓谷鐡道【追記予定】サンレイク草木(入浴)【追記予定】
下でそれぞれ説明します。
草木湖(草木ダム)
草木湖は草木ダムが作られたことによる人造湖です。
以前別の記事で紹介したみなかみの赤谷湖も同じですが、またずいぶん雰囲気が違います。
渡良瀬川にかかる大きな橋や高台から見える草木湖は絶景でした。キャンプ場までの道のりだけでも十分に大自然を感じることができます。
運動公園や遊歩道も整備されているので、四季を感じながらキャンプのついでに景色を楽しんでみてはいかがでしょう。
わたらせ渓谷鐡道
わたらせ渓谷鐵道株式会社(公式サイト)
わたらせ渓谷鐵道株式会社公式ホームページです。
キャンプレポート
キャンプ当日、予定した道路が”土砂崩れ”でまさかの全面交通止め。
地図にかろうじて載っているオフロードバイクが通る様なガタガタの山道をラングラーで走り、何とかキャンプ場へ到着しました。⇒参考:【アクシデント】キャンプ場までの道のりで”土砂崩れ”に遭遇
チェックインの門限は17:00まで(時間厳守)となっていましたが、到着したのは17:30。
管理人さんに謝罪をして受付を終えました、こんな大遅刻はキャンプ人生で初めてです・・・・。
管理人さんはとても良い方で、遅れてしまった理由を説明すると『それは大変だったね』と優しく理解してくれたのでありがたかったです。
今回我が家が利用するのは「小バンガロー」です。
全部で5棟あり、利用するのはそのうちの1つで『かえで』という名前のバンガローです。
本当はデッキ付きの「しゃくなげ」が良かったのですが、既に予約されていました・・・。「かえで」と名前が可愛いので、今回は良しとしましょう(笑)。
年季が入っていそうな感じでしたが、中も綺麗で全く問題ありませんでした。
電気・コンセントも付いていますが、何より冷蔵庫が設置されているので食材管理も安全で、冷たい飲み物を飲み放題でした(笑)
到着時間が遅かったので、すぐに夕食バーベキューの準備をします。
当日は「土用の丑の日」だったので、スーパーでウナギを買ってきました。
と言っても既に焼いてある”蒲焼き”なので、温めるだけ。
飯盒で炊いたご飯にウナギ。超美味い!
周りのキャンパーは夕食を食べ終えて、お酒を飲みながらゆっくりしているのに我が家はガツガツとバーベキューでお肉を食べていました。
遅く到着したせいで、予定が大きく狂い全然ゆっくりできませんでした・・・・、遅刻すると良いことが無いですね・・・。
季節は7月中旬。気温はとても高かったですが、キャンプ場は渓流に囲まれており、時折心地よい風が吹き抜けます。夜になると外は涼しいです。
しかし、バンガローの中は網戸全開になっていても蒸し風呂状態で暑かったです。
扇風機・サーキュレーターを持って来れば良かったと後悔しました。
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夜になると常夜灯に明かりが灯ります。
4歳の息子にせがまれて、カブトムシを見つけに行きました。
管理人さんの話だとミヤマクワガタもいるらしいのですが、ナカナカ見つかりません。小雨も降ってるし。
バンガロー・サイトから少し離れたところに、一層明るい虫寄せの灯りがあるのですが、そこにはウジャウジャと大量の虫がいます。
大きい蛾や地中から出てきたセミ、カナブンなど大量です。しかし、カブトムシの姿は見られませんでした。
虫の苦手な方は絶対に行かない方が良いです。
諦めきれないので、炊事場の灯りの下も探してみました。すると、ミヤマクワガタ(メス)がいました。
本当はオスが欲しかったのでしょうけど、息子は満足してカブトムシ採集は終了しました。
次の日、片づけを終えてチェックアウトを済ませた後、昨日到着が遅すぎて出来なかった散策をしました。
キャンプ場の周辺には、渓流釣りし易そうな場所がたくさんあったので、次に訪れた際はチャレンジしたいと思います。
余談ですが、キャンプの帰りに草木湖で少しだけ釣りをしてみましたが、全く当たらず魚影も確認できなかったので諦めました・・・。
このキャンプでは、キャンプ場に到着する前の段階でミスをしてしまい、到着が遅れてしまいました。そのせいで計画に余裕が無くなり、終始慌てている様なキャンプになってしまった気がします・・・。
今後の良い教訓になったと思い、次回訪れた際には最高に楽しめるようにしたいと思います。
黒坂石バンガローキャンプ村の紹介|まとめ
今回は群馬県のみどり市にあるキャンプ場「黒坂石バンガローテント村」の紹介をしました。
ここでは最後に紹介したことをまとめます。
黒坂石バンガローテント村のポイント
- 場所は群馬県みどり市
- 営業期間は4月~11月
- 予約必須
- 事前に見学できる
- 早めの予約が良い
- バンガローに冷蔵庫がある
- 夏場は暑さ対策が必要(バンガロー内)
- 川遊びができる
- ミヤマクワガタがいる
- 家族利用がおすすめ
今回の紹介記事は以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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