【冬】雪道の運転は注意!知っておきたいポイントと運転のコツ

車・バイク

こんにちは、Fujiya(@fujiya_xyz)です。

関東圏内ですが、僕の在住している群馬北部は大雪の地域です。

毎年11月末には車をスタッドレスタイヤに交換します。
⇒参考:【節約】愛車のスタッドレスタイヤの交換は自分でやるべき

天気予報はチェックしているのですが、予想以上に早く雪が降り始めることもよくあります。

早い時期の雪は日中の気温も高いので比較的にすぐ溶けてしまいますが、早朝は凍っていることもあり危険。ヒヤヒヤしながら走行することも・・・。

今回は雪道の運転の注意点やコツをまとめてみましたので、雪山に行かれる方や急に雪が降ってきた場合に運転される方の参考になれば幸いです。是非最後までお読みください。

雪道の運転で知っておきたい知識とコツ

路面状況の把握

「冬の運転」は路面状況によって運転の仕方が変わってきます。

考えられる路面状況

  • 新雪
  • 圧雪
  • シャーベット状の雪
  • 凍結

これから運転をする場合、現在はどの状態に該当するのかを把握しましょう。

実際の路面は場所によって「圧雪」「凍結」など複数該当箇所があり、細心の注意が必要です。以下、路面状態を解説します。

「新雪」の場合

雪が降ったばかりの状態です。

雪の深さや水分の多さなど、状況にも依りますがスタッドレスタイヤを履いていれば新雪は滑りにくい印象です。

ただ雪に道路の線や障害物が隠れてしまったり、上層部分が新雪でも下層は凍結していたりと油断は禁物です。

「圧雪」の場合

圧雪とは降り積もった雪が、何度も車が通ることで固められた「固い層」になります。

これ結構厄介で、車が通ったワダチがそのまま凍っていて、ハンドルを取られることもよくあります。

昼間は気温が高いのでマシな場合もあるのですが、夕方以降気温が低くなるとツルッツル、カッチカチになりヤバいです。

「シャーベット状」の路面

雪が溶けて氷と雪が入り混じったかき氷のような路面です。

日中の気温が高い時には、この状態のことが多いです。凍っているよりは走りやすいのですが、雪が深い状態ではタイヤがハマってしまったり、カーブをするときに滑ったりすることがあります。

路面が「凍結」している状況

圧雪とも近いのですが、路面が凍結している状態です。「氷路」「アイスバーン」ともいうことがあります。ツルッツルの氷の路面です。

これにはいくつか種類があります。

  • ミラーアイスバーン
  • ブラックアイスバーン

ミラーアイスバーン

アイスバーンが車が通過することで磨かれ、鏡のようになった状態です。

交差点など車が停止・発進するところに多く、特に2WDの車はタイヤが空転してしまい発進できないこともあります(僕も経験あります)。

アイスバーン自体が厄介なのに、その強化版といった感じです。

ブラックアイスバーン

見た目は凍っていないように見えるのですが、実は薄く氷が張っている路面です。

どのくらいヤバいのか?は実際に動画を見ていただいたらお分かりいただけると思います。

1番厄介なのは、判断が難しいことなので「ブラックアイスバーンかもしれない」という思考を常に頭に入れつつ走行するしかないです。

運転で注意をしたいこと

  • スタッドレスタイヤの劣化チェックなどの準備
  • 服装も防寒仕様に
  • 道路状況をチェック
  • 車に積もった雪は除去
  • 雪で視界が悪くなる
  • 早めの給油
  • 助けはすぐ来ないと思ったほうがいい

運転前の準備は超重要

スタッドレスタイヤを履くのは勿論ですが、運転に備えての準備は必須です。タイヤも劣化がないかしっかりとチェックしましょう。

チェーンやスコップ、けん引ロープも積んでおいた方が安心です。また、「車の中は暖房が効くから」と油断をせずに防寒衣類や毛布も用意しましょう。

情報収集と予測

出かける際、ドライブ中にも道路情報をできるだけチェックします。ラジオや電光板などもありますが、今はスマホで簡単に情報は得られますね。

雪道のドライブは状況予測が非常に重要になってきます。リスク回避あるのみ。

助けてもらうまでには時間がかかります

救急車を呼ぶのも、レッカー車を呼ぶのも、助けが到着するまでには通常よりも時間がかかることを頭に入れておきましょう。

そういった事態をなるべく避けるために上記に書いたことを実践したり、早めの給油を心がけましょう。

雪道の運転方法・コツ

良く言われるのが「急」のつくことはしないこと。例えば、「急」ブレーキや「急」な進路変更などはスリップの危険性が増すだけ。

ここでは運転のコツをまとめていきたいと思います。

雪道運転のポイント

  • とにかく「ゆっくり」を意識
  • 車は4WDがベスト
  • なるべく大きな道を通る
  • 車間距離を空ける
  • 発進は少しずつアクセルを踏む
  • エンジンブレーキを使う
  • 上り坂は勢いをつけて、下り坂はゆっくり下る
  • カーブでブレーキやアクセルを踏まない
  • 視界が悪くなったらハザード

スピードを出さないが当たり前

僕は20代前半頃、大雪なのにスピードを出し、案の定スリップしてしまって知らない人の家に激突しそうになった経験があります。ギリギリ建物の目の前で止まったので最悪の事態は免れましたが、マジで危なかったです・・・。

雪道の運転では、時間に余裕を持ち「滑るかもしれない」ということを常に頭に入れながら落ち着いて走ります。歩道が雪で埋まっていたりすると、歩行者が車道に出てくることもあります。思わぬ人身事故にもつながるので注意が必要です。

前の車との車間距離をいつもの2倍くらいは取りましょう。

そして、やはり2WDより4WDの方が雪道にも強いです。なので、僕の在住地域では4WDの車に乗っている人がほとんど。

そんなこと言われても今更車を替えられないよって人が多いと思いますが、今はレンタカーも充実しているので4WDの車をレンタルしたほうが安心だと思います。

いつもの感じで運転はしない

ブレーキやアクセルを普段の調子で使っているとスリップします。

減速や停止をする場合のブレーキはペダルのブレーキ(フットブレーキ)を多用せずにエンジンブレーキも使ってコントロールをましょう。急ブレーキはもってのほかです。

エンジンブレーキは、エンジンでタイヤを回す際の負荷を使ったブレーキのことで、ギアを下げると負荷も大きくなります。

発進する場合には、アクセルを少しずつ踏んでいきます。急激な踏み込みはタイヤが空転してしまうことがあります。

カーブの手前ではいつも以上にスピードを落とす

当たりまえのことですがカーブに差し掛かる前には、いつも以上に減速しておきましょう。

カーブしている途中でブレーキを踏むとスリップしてハンドル操作が効かなくなります。

これは僕も経験があり、薄っすら雪が積もっていた路面で朝の出勤時、いつものようなカーブをしたらサーっと車体が滑っていき、危うく大事故になることろでした・・・。

坂道での運転も注意

実は僕の自宅の目の前が坂になっており、大雪や凍結で仕事に行けなくなってしまったこともありました。

坂を上る時は助走で勢いをつけて一気に登ることを心がけています。逆に下り坂ではアクセルは踏みません(もちろん状況に依りますが)。

ギアは2~1、エンジンブレーキを使ってスピードを上げずに下ります。勢いよくブレーキを踏むとスリップの原因になるので注意してください。できる限り止まることは避けてます。

トンネルや橋の上にも注意

「橋の上は滑る」、これは僕が教習所に通っていたころに教官から何度も言われたこと。橋は地熱がないので雪が残りやすく、凍結しやすいです。

また、危険なのが「トンネル」。

実はトンネルを抜けた先での事故が多いです。トンネルの出口では溶けた雪が凍っており、トンネル内は滑ることがないのでスピードに乗ったまま通過すると抜けた際にコントロールを失ってしまい・・・事故ることがあります。

視界が悪くなったらアピールを強めに

あまりにヒドイ吹雪であれば運転しないことが1番です。前が見えないので運転のしようがありません。

運転している場合には、ブレーキランプやバックフォグ、ハザードを点灯して後続車にアピールします。

積雪時の駐車について

運転だけに限らず、注意したいのが駐車時。

積雪時の駐車でやりたいこと

  • 屋根下に停める
  • ワイパーを立てる
  • サイドブレーキをかけない
  • サイドミラーの自動開閉をオフ

これ僕が冬に実践していることです、、といっても雪国の多くの方がやっていることです。

車自体が凍結してしまうので、その最低限の対策です。

サイドミラーは1度オフにしておけば問題ないですが、忘れがちなのがワイパーを立てること。凍結したままワイパーを動かすと故障します(経験あり)。

雪道の運転で知っておきたい知識とコツ|まとめ

今回は雪道運転の知識と運転のコツを”まとめ”ました。

ぶっちゃけ、頭では分かっていたとしてもコワいし、事故は起こる。

雪国ドライバーの中で言われていることは「滑ったら、もうどうしようもない」という事です。

なので、とにかく『事故の無いように最善を尽くす』。これが結論なのかもしれません。

読者さんもくれぐれも運転はお気をつけて!

記事は以上になります。

この記事を書いている途中で自分の経験を思い出しましたが、僕も何度も危ないことがありました。

事故ってからでは遅いので、冬季は常にこの記事で書いたことを頭に入れて運転していきたいと思います。

皆さんも気を付けて運転してくださいね。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。