バンガローでキャンプするのも全然アリ。魅力ありすぎる件

CAMP OUTDOOR

こんにちは、Fujiya(@fujiya_xyz)です。

この記事ではバンガローキャンプの魅力を書いています。

今回の内容

バンガロー泊(バンガローキャンプ)は、”アウトドアに慣れていないメンバーがいるグループ“や”小さい子供がいるファミリーキャンパー“には特にオススメです。

バンガローキャンプの魅力を語る

僕はキャンプを始めてから7年経つキャンパーで、得た知識や経験をアウトプットしているブロガーです。

基本ソロキャンプが多いのですが、年に数回ファミリーキャンプに行きます。そして、まだ息子たちの年齢も小さいのでバンガロー泊が多いです。

最近は『ロッジ』『ログハウス』『コテージ』があるキャンプ場を利用する人もたくさんおり、専用の検索サイトまであります。

テントを張らないキャンプはキャンプじゃない!』なんて、少し前だったら言われることもありましたが、グランピングとか色々なキャンプスタイルが世の中に出てきたので、変に気を負うことも無くなりました。

実際に「バンガローキャンプ」は魅力的なことがたくさんあります。マジ神です。

キャンプの準備がとにかく楽チン

バンガローキャンプの魅力:キャンプの準備がとにかく楽チン

キャンプサイトを設営する必要がないので準備が楽です。

テント泊のファミリーキャンプでは、”パパのみが設営作業“をするってこともあると思います。

子どもが小さいので、実は我が家がこの状況。

僕はキャンプに来たモチベーションで、アドレナリンを全快にしてやっています(笑)

これ、ファミリーキャンプは道具が多いので結構つらい・・・。ですが、バンガロー泊では、この作業の負担が少ないです。とてもありがたい。

親がテントの設営に夢中になりすぎて子どもが事故に遭ってしまうなどのケースもありますが、そういったトラブルも回避できる。

また、バンガローにはテーブルやベッドもあるところがあり、その分持っていく道具は少なくなります。

荷物が少なくなるので、軽自動車やコンパクトカーでもキャンプしやすいですね。

バンガローキャンプの魅力:コンパクトカーでもキャンプしやすい

ちなみに僕の初めてのキャンプは、バンガロー泊でした。その頃に乗っていた車はマツダデミオ。

コンパクトカーでしたが、荷物もそれなりに積んで当時の彼女(今の奥さん)と2人で問題なくキャンプできました。

まとめるとこんな感じ。以下。

  • 道具運ぶ手間少ない
  • テント・タープを設営しなくていい
  • 持って行くものが少ない
  • 子どもとの時間を取れる
  • コンパクトカーでもキャンプしやすい

時間を有効的に使える

バンガローキャンプの魅力:時間を有効的に使える

準備がラクだと、片付けもラクです。作業スピードも速い。

通常のキャンプに比べて、自由時間を多く作ることが出来ます

家族で過ごしたり、料理の時間に充てたりと好きなことに使うことができます。

せっかく家族やグループでキャンプに来ているのだから、仲間との時間を大切にしたいですよね。

キャンプでは余裕を持つことが大切です。

僕の失敗経験を挙げると、時間が無いとイライラしてしまい子どもをムダに叱ってしまったり、仲間に八つ当たりしてしまうことがありました・・・。小さい男です。

「時間の余裕」は「心の余裕」に繋がり、より充実したキャンプになると僕は思います。

バンガローの設備も充実している

バンガローキャンプの魅力:バンガローの設備も充実

バンガローには電源、冷蔵庫、暖房設備が整っているところもあります。

なので、通常のキャンプサイトに比べて値段は高めに設定されています・・・が、リーズナブルなキャンプ場もたくさんあります。

冷蔵庫があると、真夏に冷たいジュースやお酒が飲み放題です。そして、食材管理の面でも安心できます。

また、寒い冬はファンヒーターを設置してくれるところもあります。バンガロー内はとても暖かくて、半袖で過ごせるくらい。

暖房設備がない場所では石油ストーブを持っていくこともありますが、その際念のため一酸化炭素チェッカーも用意しています。寒い時期にキャンプする人は持っておくと、テント泊の場合や車中泊でも使えるので便利です。下のリンクでは一酸化炭素チェッカーについてまとめているので参考にしていただけると幸いです。

キャンプで使いたい一酸化炭素チェッカーの紹介

バンガローの設備については、利用するキャンプ場のホームページや電話で確認してみてください。

悪天候でも安心

屋根付きテラスのバンガロー

キャンプで気になるのが”天気“ですよね。

通常のキャンプだと「雨の中、テント立てるのイヤだなぁ~」となりますが、バンガローキャンプではそんなストレスはありません。

そして、雨だとバンガローに籠りっきり・・・・と想像してしまいますが、僕は屋根付きテラスがあるバンガローを利用することが多いです。

屋根の下であれば、天気を気にせずに家族やグループでバーベキューが出来ます。これが結構楽しい。

屋根付きのバンガローは、キャンプ場によっては予約の段階で希望しないと、都合で決められてしまうことがあるので確認が必要です。

僕がバンガロー泊したキャンプ場を紹介

以下には、僕がバンガローを利用したことのあるキャンプ場の紹介リンクを貼っておきます。

【群馬県みどり市】黒坂石バンガローキャンプ村

川沿いのキャンプ場で真夏でも涼しい風が心地よいキャンプ場。川遊びや昆虫採集など子どもが喜ぶアクティビティがたくさんあります。

利用したバンガローは電気・コンセントも付いていますが、何より冷蔵庫が設置されているので食材管理も安全で、冷たい飲み物を飲み放題でした(笑)

【富山県入善町】園家山キャンプ場

旅行の途中で立ち寄ったキャンプ場でした。

バンガローの利用料は1泊2000円と激安。

しかも、歩いて1分で海。最高でした。

【群馬県沼田市】皇海山(すかいさん)キャンプフォレスト

利用したのは『秋』

気温が低い時期でしたが、バンガローにはファンヒーターが設置されていました。

家族や仲間とヌクヌク快適に過ごすことが出来ます。

まさに隠れ家的キャンプ場

【群馬県片品村】ほたか牧場キャンプ場

バンガローが広々していました。布団付き。

天気が悪くても、テラス付きのバンガローで焚き火やバーベキューをして過ごせます。

予約時にテラス付き希望なことを伝えましょう。

【バンガローキャンプ】”家族連れ”や”初心者”におすすめしたいスタイル|まとめ

今回は『バンガローキャンプの魅力』を書いてきました。

  • 準備がラク
  • 時間の有効利用、余裕を持てる
  • 設備が充実している
  • 悪天候でも問題ない

まだバンガローキャンプをしたことのない読者さんは、是非体験してみてくださいね。

実は僕、、、以前にバンガロー泊を失敗した経験もあります。

そのキャンプ場は、口コミは良かったのですが設備も対応も最悪でした・・・。

残念過ぎて、考えると今でも落ち込むのですが、キャンプをしていると嫌な思いをすることもあります。それも含めてキャンプなのかなぁ~。

下のリンクで失敗談を紹介しているので、読んでいただくと「そういうこともあるのか・・・」となると思います。

今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。