キャンプでの失敗「もう2度と行かないと決めたキャンプ場」【思い出】
こんにちは、Fujiya(@fujiuya_xyz)です。
今回の記事では僕の失敗談を書いています。
4年くらい前にグループキャンプで利用したキャンプ場の話で、失敗談というよりも”腹が立った“というケースなのですが、いつか記事にしたいと思っていました。
もちろんキャンプ場の名前は伏せますが、「高いお金を払っているのに、それってどうなの?」という感じの内容です。
同じ様な被害・思いをする人もいるのではないかと思います。是非最後までお読みください。
※この記事でキャンプ場の写真を使用していますが、記事内容にあるキャンプ場のことではなく、あくまでも装飾目的で使用しています。
キャンプで失敗「口コミが正しいわけじゃない」
実際のところ、期間が空いてしまっているので細かい部分を忘れていて、残念な感情のみが残っている感じです・・・。
今回は「自分の知識や経験が無くて失敗した」とかではないので、良い思い出にもなっていないですね。
口コミの評価は良いキャンプ場だった
利用した季節は6月でした。メンバーは男7人。
数か月前から計画していて、”ほぼキャンプが初めてメンバー“だったので施設の整ったキャンプ場にすることにしました。
宿泊もテント泊ではなく、バンガロー泊。
ネットでキャンプ場選びをしていると”今回のキャンプ場“が出てきました。グーグル評価は高評価で、立地も良かったので相談した結果、ここに決めることにしました。
僕の意気込みとしては、メンバーには「心からキャンプって楽しい」と思ってもらいたいと考えていました。あわよくばキャンプ友達になってほしいと。
当日は雨だったけど、それは関係ない
当日は梅雨時期という事もあり、雨でした。
乗り合わせた車でキャンプ場に到着し、受付を行いました。利用料金は一人当たり5000円ほど、相場としてちょっと高いと思う(あとで確認してみたら、当時より料金が安くなっていました)。
キャンプ場内は原則的に車の侵入は不可なのですが、大雨だったこともあって荷物を積んでいる車両のみ一時的にバンガローに横付けして良いということでした。
キャンプ道具をメインに積んでいる僕の車だけ場内に入り、あとの車は場外の駐車場に停めて荷物を運びます。
雨の中の作業でしたが、メンバーは”雨”を楽しんでいました。やはりグループキャンプでワイワイするのは楽しいです、ソロキャンプとは違った魅力がある。
バンガローは電気無し、コンセント無し、小窓が1つだけという牢屋みたいな作りで、入り口の前にみんなで談笑できる長テーブルと長イスがあります。談笑スペースの上にはトタン屋根がついているのですが、それがボロボロでした。
荷物をバンガローの中に入れ終わり、自分の寝床を確保したのですが、問題が発生します。
当然ですが、ボロボロの屋根が雨を防ぐことはできず、テーブルやイスはビショビショ・・・。「他に過ごせるようなスペースや場所がないのにどうするの?」って話です。
タープは持ってきていません。そのために屋根付き談笑スペースのあるバンガローにしたのですから。
『明かりも無い牢屋みたいなバンガローで男7人で過ごすんですか?』
高い利用料を取っているにもかかわらず、なぜ設備管理をせずにボロボロの屋根なのかは謎ですが、念のために持ってきていた”防水シート”を柱に縛り付けて、屋根の下に設置することにしました。
慣れない手つきで試行錯誤しながらロープを使って柱に防水シートを縛っていきます。
少しするとキャンプ場のスタッフから「場内は車両進入禁止なので、早く車をどけろ」と通達がありました。それも数回。
普通やらなくていい事をやっているんだから、時間がかかるのは当たり前。
『こっちはキャンプ場側の設備管理のせいで大変な想いをしているのに』とマジでキレそうでしたが、皆の雰囲気を壊すのもどうかと思い、黙っていました。
2時間ほどで、なんとか自分たちで雨に濡れないスペースを確保。
無駄にしてしまった時間を何とか調整して、僕は楽しく過ごせましたがメンバーが心から楽しんでくれたかのかはわかりません。
防水シートの作業は実際結構大変でした・・・・。
キャンプ場側は何一つ良い対応はしてくれませんでした。濡れている物を拭くために汚い雑巾をくれたくらいです(それもこっちから言ったのですが)。
以前に「【必読】キャンプ道具の盗難被害には防犯対策を学ぶべき」でもキャンプ場の防犯意識のことを書いたのですが、キャンプ場も全体的にボトムアップが必要なんじゃないかなぁと思います。
【必読】キャンプ道具の盗難被害には防犯対策を学ぶべき【男女共に】 | 心形流Z
キャンプブームにより事件多発です。防犯意識を高められるように防犯対策やアイテムをまとめました。女性キャンパーは特にですが、男女共にです。
キャンプ場のサービス基準が法律的にあるのかはわかりませんが、自由過ぎでしょ。
ぶっちゃけ、料金払ってこれはないと僕は思います。「出来ないならやるな」って感じです。
キャンプを終えての苦情
キャンプが終わってから1週間くらいして、キャンプ場へ苦情メールをいれました。
僕はグループの中でもキャンプ経験者であり、リーダー的立場だったので代表として、今回のキャンプへの思いや感じたことを伝えました。
すると1日経って「今後気を付けます」と1行返信がありました。
本当に残念でなりません。
キャンプで失敗「口コミが正しいわけじゃない」|まとめ
今回はキャンプの失敗談として思い出的な内容でした。
口コミを鵜呑みにしていたワケではないのですが、高評価だと期待をしてしまいます。
それに仲間とのキャンプ自体は楽しかったのですが、イヤな記憶が残っていると思い返してもイマイチなものになってしまいます。
といっても、今はネットでの情報収集が当たり前だと思います。僕のようなこともあるので、読者の皆さんも口コミには気を付けてください。
実際、口コミは”サクラ“を使っているところや”自演“しているところもあります。
僕は参加したメンバーが「楽しい」と思ってくれたかどうか一番の心配でしたが、その後そのメンバーとはキャンプに行っていません。キャンプ友達にもなれませんでした。
もう2度とこのキャンプ場を利用することは無いと思います。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕は他にもキャンプ関連記事を書いているので下にリンクを貼っておきます。併せて参考にしていただけると幸いです。