山に食べられる”野草”を探しに行ってみたよ

OUTDOOR

この記事では『おすすめ野草本の紹介』と『野草を探しのレポート』を書いています。

この記事の内容

  1. おすすめ書籍『食べる野草図鑑』
  2. 実際に野草を探してみた

身近な野草

読者の皆さん、どうも。
Fujiya(@fujiya_xyz)です。

今回の記事では、野草について勉強をして実際に近所に野草も探しに行ってみましたのでレポートをしてみたいと思います。

お時間ありましたら、最後までお付き合いください。

おすすめ書籍『食べる野草図鑑』

前々から”野草”について知識をつけたくて本を購入しました。その名も『食べる野草図鑑』。

いざ”勉強しよう”と思っても『何をすれば良いの?』ってなってしまうと思います。

”野草”に関しての書籍を探すと、たくさん出版されていて図鑑並みに何百種類と載っている本も売っていますが、実用的でない本もたくさんあります。

もちろん野草の種類をたくさん知っている方が良いですけど、まずは自分の身近にある野草が”どういう種類のものなのか”から勉強を始めることが、ハードルが低いと考えました。

それに同じ野草でも本によって記述が違うことや季節によって写真と姿が違うこともあるようなので、身近な野草であれば実物と比較しやすいです。

しかし、身近といっても”田舎住まい”と”都会住まい”では違うと思うのですが、僕が購入した『食べる野草図鑑』は、都会でも身近にある野草をベースにして、調理法やレシピがたくさん載っているので、最初の1冊としてはオススメです。

都会に生えているものが田舎に生えていないってことは無さそう・・・(あくまで個人的な見解)。

実際に野草を探してみた

今回は、野草を探しに家の後ろの竹林に行ってみました。

竹林

小さいときから見慣れている風景なのに、”野草探し”となると新鮮な気持ちになる。。

野草探し

いつもは『邪魔だ』と草刈り機で”ビーーン!”と刈られていく草たちが宝の山のように見えてくる気がする・・・・。

実際には、それっぽい野草があっても素人だと”確信が持てない”・・・。

もぐらの穴

普段なら気にもしない地面の穴、おそらく”もぐら”だと思います。

みなさんは知っていますか?

この世には「ショウリョウバッタ」と「ショウリョウバッタモドキ」がいることを(笑)。

バッタ

モドキのほうは、バッタ足になっていなくて足が短いです。

ツユクサ

ツユクサ

『ツユクサ』は、朝に花が開いて昼過ぎにはしぼんでしまう1日花。

青い花が咲いていて、群生している草の中でも目立ちます。

染料としても使えます。

てんぷらやおひたし、炒め物・・・、なんでも来いの野草。

食べると効能として、利尿作用や湿疹改善の効果、生の葉を擦りつけると”

「ドクダミ」は、結構有名ですよね。

僕は名前を聞くとCMソングの影響か”爽健美茶”を連想します。

『ドクダミ、ハブ茶、プーアール~♪』

”ドク”と名前に入ってますが毒はなくて、むしろ体内の毒を排出してくれる効果があります。

独特の匂いはありますが・・・・、てんぷらやドクダミ茶にして食べるのが良さそう。

スベリヒユ

スベリヒユ

「スベリヒユ」は人生の中で何回も見たことがありましたが、今までは気にも止めませんでした。

実は、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、美容にも良く、夏バテ対策にもなります。

一番驚いたのが糖尿病のリスクを下げる「オメガ3脂肪酸」を含んでいるということ、サプリで買ったら3,000円とかするヤツですよ 😯

食べ方は、茹でて調味料と和えたり、てんぷらでも美味しいみたいです。

身近な野草|まとめ

今回は「食べる野草図鑑」という本の紹介と、実際に3つの野草を探しにいきました。

”野草探し”は、とても面白かったのですが、虫よけスプレーをしていても虫に刺されまくりでした・・・・。

何か対策を考えないと、集中して作業ができません。みなさんもお気を付けを。

皆さんの知っている野草はありましたでしょうか。

今回探した野草

  • ツユクサ
  • ドクダミ
  • スベリヒユ

今回は主に野草を”見つけるだけ”だったのですが、近いうちに実際に食べてみようかと思っています。

いつかは、キャンプでも食材を”現地調達”できるようになりたい 😛

野草は体にも良いみたいなので、もうすぐ30歳の僕ですが健康寿命を延ばすには、今から継続的に食べていくのがいいかもしれません(食べすぎは毒のようですが・・・)。

今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いありがとうございました。

他にも野草の記事を書いているのでリンクを貼っておきます。併せて読んでいただけると嬉しいです。

野草で虫刺されの薬を作る記事