【勝山市】子連れで福井県立恐竜博物館に行ってきた
こんにちは、Fujiyaです。
家族で福井県勝山市にある「福井県立恐竜博物館」に行ってきました。
僕の住んでいる群馬県の町から片道約470キロ。
日帰りで行って帰って来るのは難しいので、1日目は同県の坂井市にある「越前松島水族館」という水族館で観光をして旅館に1泊して、2日目に恐竜博物館を観光するというスケジュールでした。
⇒参考:【坂井市】家族で越前松島水族館に行ってきた。
この記事では福井県立恐竜博物館をレポートしています。初訪問です。
是非最後までお読みください。
本記事のレポート内容
福井県立恐竜博物館をざっくり説明
福井県勝山市は、恐竜化石の宝庫として全国的にその名が知られています。そして、この恐竜博物館は世界有数の規模の博物館となっています。
広大な無柱空間には、所狭しと恐竜骨格や化石・標本、ジオラマ、復元模型などが展示されており、大迫力の恐竜を間近で見ることができ、大人も子どもも楽しむことができます。
開館時間・料金など
開館時間は、9:00~17:00となっています(入館は16:30まで)。
「ゴールデンウィーク」や「夏休み」の期間などは、限定的に時間が長くなることがあるようです(ex.8:30~18:00)。
休館日は、第2・第4水曜日、年末年始(12月29日~1月2日)。
その他施設点検等のため臨時休館することもあるようなので公式ホームページで確認をしておくとスムーズです。
入館料金は、一般720円、高・大学生410円、小・中学生260円、未就学の幼児・70歳以上の方は無料となっています。
車で行く際に気になる駐車場ですが、とても広くて整備されているのでお客さんがたくさんいたとしても困ることはないと思います。
案外混んでない?のかも?
道のり
今回は車での旅行となりましたが、目的地まで距離もあったので当初は電車などの公共交通機関を使うという選択肢も考えていました。
しかし、時間の制約が出来てしまうことや交通の便が良くないということもあって車で行くことを決意しました。
1日目に宿泊した旅館「美松」(あわら市)を10:00に出発。
約1時間の道のりです。
本当は10:00には到着していたかったのですが、予定より大分遅れてしました・・・。
無事到着。
館内施設のレポート
この記事で紹介する施設一覧
入り口
敷地もかなり広くて「かつやまディノパーク」「ガオガオ広場」など子どもが喜ぶ設備がたくさんあります。
正直、1日じゃ遊び足りないです・・・。
当日は天皇即位記念で、まさかの入館料が無料・・・。
素直に喜びたいところですが、事前に用意していたチケットが無駄に・・・。
「どうしようかな・・・・すぐ来れないのに・・・・また来いってことか(笑)」
館内に入るとすぐにエントランスとなっています。
建物は、外から見ると卵型になっているのですが、中もみごとに丸いですね。
展示物
1階~3階まであり、まずは1階に下がって順に上がってくる順路です。
スタンプラリーもやっているので、子どもと一緒に楽しみながら見学することが出来ます。
最初は人気の恐竜がお出迎えです。
このティラノサウルスは動きます、大迫力です。
この化石は勝山市を代表する「フクイサウルス」のものです。
1989年から始まった恐竜化石調査で発見され、2003年に新しい種類の恐竜として命名されました。
イグアノドン類に属する草食恐竜です。
「フクイ」と名の付く恐竜は他にも「フクイラプトル」「フクイティタン」の2種類いて、いずれも日本産の新種と認定されています(現在日本では新種と認定されているのは、全部で4種類)。
他にもたくさんの展示物があるのですが、骨や石などの”動きが無い展示物”には子どもは興味は無い様で、ゆっくり見物するのは子連れだと難しいですね・・・。
ちなみに次男はベビーカーでしたが、階移動もエレベーターがあるので問題ありません。
レストラン
休憩や食事が出来るレストランが3階にあります。しかし、お昼の時間帯は”激混み”・・・。
一応待ち時間を確認してみると「1時間待ち」、耐えられません(笑)。
食事処は、博物館の外にも「サウルスキッチン」というレストラン・お土産ショップの施設があります。我が家はそちらを目指すことに。
なんとか席を確保し、お昼ご飯にすることができました。
席はテーブルとイスのみ、我が家はベビーカーがあるのでその方が良かったです。
僕は「SAURUSカレーセット」を注文しました。
「ハッキリ言いましょう!結構上手いです、特に骨付き肉が好みでした」
4歳の長男は、ジープの箱が欲しいから理由で「SAURUSレンジャーランチセット」を注文しました。
開けるの失敗して、破れちゃいましたけどね(笑)。
お土産
博物館の3階には、お土産やオリジナルグッズを販売するミュージアムショップがあります。
福井県のお土産と言ったら羽二重餅。
初めて食べてみたけど、美味しかったです。
4歳の長男は、「ここでしか買えないものを選んだ方が良い」という説得も聞かずに、どこにでも売ってそうな「ティラノサウルスのフィギュア」を購入(笑)。
僕は自分用に博物館が発行している「恐竜の系統図」という冊子と、友達などに配る用に「恐竜せんべい」も買って帰りました。
最後に
せっかくの世界レベルの博物館でしたが、子連れだとゆっくり観みて回るのが難しかったです・・・。しかし、子どもたちも喜んでいたのでパパとしては良くやったのではないかなと思います(笑)。
チケットも余ってしまったので、有効期限内にもう1度訪れることになりそう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
帰りは、通り道の「園家山キャンプ場」という海沿いのキャンプ場でバンガロー泊をしました。その模様は【新川郡入善町】園家山キャンプ場でバンガロー泊に書いていますので、併せて読んでいただけると嬉しいです。