【富山県】オーシャンビューで最高!『園家山キャンプ場』

CAMP OUTDOOR

こんにちは、Fujiya(@fujiya_xyz)です。

ようやく家族で『令和』初のキャンプに行くことができました。

場所は富山県新川郡入善町にある「園家山(そのけやま)キャンプ場」というところです。

今回は福井県の「福井県立恐竜博物館」に行った帰り道の利用でした。

0歳児がいることもあってテントを張らずにバンガローに1泊しました。
⇒参考:『バンガローとは何ぞや?』という人はコチラ

初めての利用でしたが、料金も安く、設備もキレイと大満足だったのでレポートしていきたいと思います。個人的には、かなり穴場だと思います。

園家山(そのけやま)キャンプ場の紹介

園家山キャンプ場の看板

富山県へは人生初訪問。群馬と違い海もあり、海産物も美味しい、そんな場所でした。

最初は「園家山」ってなんて読むんだろう?というところからスタートしました。エンケヤマ?エンケサン??という感じでした。

キャンプ場の場所

住所:〒939-0663 富山県下新川郡入善町下飯野364

最寄インターチェンジは北陸自動車道の「黒部インターチェンジ」です。キャンプ場までは、大体15分くらい。

『完全なる海沿い』、海なし県出身の僕は、それだけで気持ちが高まります(笑)。

海がメチャクチャ近い

園家山キャンプ場の近くの海

キャンプ場から徒歩10秒くらいが海です。

海無し県出身の僕にとっては、非常にありがたい(笑)。

釣りもOKですが、藻が多いです。

上手くルアーを通さないと、すぐに根ががかる・・・・注意。

釣りをしていたら通りかかったお爺さんが色々と教えてくれました。昔は今よりも魚がたくさんおり、釣れたそうですが、現在は全然釣れないんだそうです。確かに釣りをしている人はあまりいませんでした。小舟で沖に出たほうがいいとのことです。おかっぱりからでは釣れないのかも。

だからなのか、僕もボウズでした。正直魚はいた(笑)、残念。

キャンプ場の利用方法

園家山キャンプ場の交流施設

「園家山キャンプ場交流施設(上画像)」というところが管理棟になっていて窓口で申込みを行います。
⇒申し込み・詳細は:入善町ホームページへ

使用できる期間は4月1日~11月30日です。しかし、月曜日や祝日の次の日は窓口が休業しています。

当日申込みの場合、窓口が営業していない場合にはキャンプ場の利用ができないと思うので事前に確認が必要です。

キャンプ場の利用料金は無料(ゴミを処理する場合は、ゴミ袋代が60円かかると思う)です。

バンガローに関しては要予約で利用料2,000円+大人1人×100円(小人1人×50円)がかかります。ちなみにペットの同伴はできません。

園家山キャンプ場の設備

ここでは園家山キャンプ場に設置されている設備について紹介します。

無料なのに超充実していると思います。神レベル。

駐車場

園家山キャンプ場交流施設の前

駐車場はかなり広いです。管理棟の前にも大きなスペースがあり、車はたくさん停められます。

テントサイト

園家山キャンプ場のテントサイト

駐車場のすぐ横がフリーの林間サイトになっています。海が近いので、土が砂浜の様な細かい砂でした。

利用のタイミングが合えば、ツールームテントの様な大きなサイズのテントでも十分に張ることが出来るスペースはあります。

バンガロー

園家山キャンプ場のバンガロー

バンガローは2棟あり、さらに1棟が2部屋に分かれています。

園家山バンガローの室内

テーブルが常設されていました。コンセントもあるので電化製品も使えます。

2段ベッドがあり、大人8人が寝られます。それぞれのベッドに畳が敷いてありますが、布団はありません。なので、「マット」と「寝袋」の持参が必要になってきます。

また、電灯はありますが暖房設備は無いので気温が低い場合は、石油ストーブなどが必要です。

水道・炊事場

園家山キャンプ場の水道設備

園家山キャンプ場の炊事設備

水道は地下数十メートルからの湧水があるので、常に出っ放しのようです。

この水は北アルプスの雪解け水が扇状地下に浸透し、海岸線で一気に湧き出るもので、近隣の方々の生活用水として民家でも利用されています。

とても美味しい貴重な水が使いたい放題。

トイレ

園家山キャンプ場交流施設付近のトイレ

トイレは駐車場付近”と交流施設付近にそれぞれ1ヶ所づつあります。どちらも和式トイレでした。

交流施設の中にもトイレがあるようなのですが、「キャンプ場利用者は使わないで下さい」と張り紙があります(こっちはおそらく洋式トイレ)。

ゴミ置き場

園家山キャンプ場のごみ置き場

管理棟で利用申込みを行う時に、ゴミ袋を購入することになると思います。「燃えるゴミ」「プラスチック」「ビン・カン」の3種類の袋全部で60円でした。

それぞれゴミ置き場があるので指定された通りに処理します。

園家山(そのけやま)キャンプ場のまとめ

今回は富山県にある「園家山キャンプ場」の紹介をしました。

紹介したことをまとめます。以下。

園家山キャンプ場のポイント

  • 場所は富山県新川郡入善町
  • 海沿い
  • 釣りもできる(藻が多い)
  • 営業期間は4月1日~11月30日
  • 要予約
  • キャンプサイトは無料
  • ペットはダメ
  • 駐車場が広い
  • バンガローあり
  • 湧き水が使える
  • トイレは和式
  • ゴミ置き場あり

今回我が家は旅行の帰り道でバンガロー泊ということもあって、バンガローに”寝ただけ”という感じでした。

焚火をしたり、キャンプ飯を作ったりなど”キャンプらしいこと”は、全然出来なかったんですよね(笑)。

次回利用する時は、さらに園家山キャンプ場を満喫できるようなキャンプをしてみたいと思います。

また、このキャンプ場の近くに、とても美味しいオイスターバーがありました。下に紹介記事のリンクを貼っておきますので、併せて参考にしていただけると幸いです。

オイスターバー『牡蠣ノ星』の紹介記事