ナンバープレート盗難被害増加!おすすめ対策グッズ
この記事はナンバープレートの対策グッズを紹介しています。
本記事の内容
ナンバープレート盗難対策
こんにちは、キャンパー兼JeepオーナーのFujiya(@fujiya_xyz)です。
先日、登録しているメルマガ『Jeep_OWNER’S_NEWS』から以下のようなメールが届きました。
ロックボルトで万全の盗難対策を!
う・・・・。なんかコワい話題・・・・ということで今回は”盗難対策”についての記事となります。
Jeepに限った内容ではありませんので、ご興味ある方は是非ご覧ください 🙂
(バイクも対象ですよ~)
ナンバープレートの盗難被害
車両部品の盗難被害1位は『ナンバープレート』となっています。
ナンバープレートのカスタム記事でも説明しましたが、ナンバープレートは、ドライバー一つあれば簡単に取り外すことができます。
⇒参考記事:ラングラーに『ナンバープレートフレーム』を取り付け
リアには”封印”がついていますが、マイナスドライバーでガガッとやればすぐに外れます。
そもそも盗難目的の人は、簡単に外せると思います。というか、何で他人のナンバープレートなんかを盗むのでしょうか?? 😡
どうやら盗まれたナンバープレートのほとんどは犯罪に利用されるようです(盗むこと自体が犯罪ですけどね)。具体的には以下のように使用されます。
- 殺人や誘拐の車
- ひったくりのバイク
- 覚せい剤の密売用の車
- 営業妨害などの嫌がらせ
などです。
単純に”嫌がらせ目的”っていう場合もあるようですが、犯罪グループなどが警察の捜査を混乱させる目的が主なようです。
恐ろしいですね・・・・・・・。
ロックナットで盗難対策
対策としては、”盗難防止用のネジ・ボルト”に付け替えることが挙げられます。
こちらを取り付ければ簡単には外すことはできませんね。
個人的には、もっと値段が高いかと思っていたのですが、意外と安価でした。
種類もたくさんあるので、気になったものをいくつか紹介したいと思います。
【カーメイト】車用ナンバープレートセキュリティボルト
・オリジナル形状 で 頭部がオリジナル形状のため、工具がホームセンター等でも売ってない。
・ゆるめ時に、力の入る部分が曲線:専用工具でないと、力が入らない。
・頂点が3ヶ所:頂点が偶数個あると、対角となり回転方向に力が掛けやすくなる。
・薄型ボルトヘッド:ボルトの頭が薄く、ベンチ等でもゆるめ難い。
・イタズラ防止ピン付き: 他の工具が入りにくくするピン付き。
多色ナンバープレートキャップホルダー
・センタードット付きステンレスM6トルクステーパーボルト、ステンレスロックナット(ナイロンインサート緩み止め)使用で盗難防止に役立つ。
・T30レンチも付属なので便利・買い増しの必要がない。
・多彩な色のバリエーションから選べて、ナンバー周りのワンポイントになる。加えて合わせてトルクスボルト&ナットで盗難のリスクも減らす。
【パッケージ内容】ナンバープレートキャップホルダー*2個、ボルト4個(センタードット付き星型*2個、ノーマル6角*2個)、ステンレスロックナット(ナイロンインサート緩み止め)*2個、T30レンチ*1本、バルブキャップ*2個 Canvas R オリジナルパッケージ
【McGard(マックガード)】MCG-76052ナンバープレートロックセット
・いろいろと組み合わせがあるようなので、購入される方はあらかじめこの組み合わせを調査されて適合を確認してから注文するのが安全。
・アウディ、ベンツやMINIなどの輸入車に乗られている方に定評がある。
【付属内容】・ネジピッチ:M6X12 2本&M6X8 1本
ナンバープレート盗難対策|まとめ
今回はナンバープレートの盗難対策について書きました。
まとめるとこんな感じです。以下。
- 車両部品の盗難被害1位は「ナンバープレート」
- 盗まれたナンバーは犯罪に利用される
- ロックナットが効果的(100%ではない)
僕は今まで”ナンバープレートの盗難”の対策なんて考えたこともありませんでした。なので、現在僕のラングラーはホームセンターで買ったネジとボルトで留まっています・・・・ 😥
つまり、盗難のリスクMAXということですね・・・。
早急に盗難防止用のボルトに変更したいと思います。ですが、変更しても100%安心っていうことは無いようです。
対策を”何もしていないより良い”という感じらしいので、結局は人目につかない場所に車を置かないという対策も必要になってくると思います。
もしナンバープレートの盗難に遭った場合には、すぐに警察へ届出をする必要があります。
今回の記事はいじょうです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
僕は他にも車やバイクに関する情報を記事にしているので下にリンクを貼っておきます。併せて参考にしていただけると幸いです。
参考:車査定マニア