【ロゴス】6パターンのバリエーションを楽しめる焚き火台『 KAGARIBI』
こんにちは、Fujiyaです。
今回は僕がキャンプを始める前から愛用している焚き火台兼バーベキューグリルのLOGOS『KAGARIBI』を紹介したいと思います。
実は僕が購入した時は『ピラミッドグリル篝火』という商品名でした。ロゴ部分のデザイン変更はありますが、機能などは変わらずです。
KAGARIBIを購入した当初から世の中にはたくさんの焚き火台やバーベキューグリルが発売されてきましたが、ぶっちゃけ便利すぎて全く購入する気にはならなかったですね。
劣化はありますが、8年経った今も現役使っています。この記事でそんなヘビーに使い倒してきた『KAGARIBI』のすべてをお伝えできればと思っています。是非最後までお読みください。
【LOGOS】KAGARIBIシリーズを8年間使ったレビュー
KAGARIBIシリーズは、「L」と「XL」の2サイズがあります。
KAGARIBIのサイズ比較
- L(2~6人):【サイズ】約幅46×奥行42×高さ66cm、【ローポジション】約高さ29cm、【収納サイズ】約幅41×奥行42×高さ12cm、【重量】約6.3kg
- XL(2~8人):【サイズ】約幅57×奥行53×高さ76cm、【ローポジション】約高さ28cm、【収納サイズ】約幅53×奥行49×高さ11.5㎝、【重量】約9.2kg
当然ですが、XLの方が重いです。大きい分燃料も多く必要になります。
家族で使用するというだけであれば「L」で問題ないのかなぁという感じです。ちなみに僕はXLのサイズを使用しています。
パーツは折りたたみ式となっている
組み立て時間は、長くて1分という感じですね。超簡単。
素材がステンレス製となっているのですが、注意したいのが設営・片付けの時に手を切ってしまうこと。
以前に、片付けを手伝ってもらった友人がケガをしてしまった経験があります。扱う際は作業手袋をするなどして防止しましょう。
ハイ・ローの両方のポジションで使える
グリルに取り付けられる足が付属しており、「ハイスタイル」「ロースタイル」と用途に合わせて選ぶことが出来ます。
これがKAGARIBIの1番の魅力であり、とても重要な事。
バーベキューグリルや焚き火台を検討している読者さんで”焚き火台とバーベキューグリルの兼用したい”という人はKAGARIBIを購入すべきだと僕は考えます。
現在のキャンプシーンではロースタイルがメインなのですが、特にバーベキューの場合では状況によってハイスタイルになることもあります。
自宅でのバーベキューではハイスタイルのグリルの方が間違いなく便利です。
実際のところ、使用者によって使い方は様々なのですが便利な選択肢が増えることに越したことはないですよね。
「灰受け皿」にアルミホイルを撒いておくと撤収がラク
下部にセットする灰受け皿にアルミホイルを撒くことで、使用後の灰を一気に捨てることが出来ます。
使うときの少しの手間で時間短縮が出来るのでおすすめです。
【オプション】囲炉裏テーブルと相性が最高
KAGARIBIやピラミッドグリルシリーズといったロゴスアイテムはオプションアイテムも豊富で、お値段もお手頃なのが魅力です。
僕が1番オススメしたいのは下のツイートにあるような囲炉裏テーブルですね。
今日のバーベキューは、久しぶりの囲炉裏スタイルにした。#バーベキュー #BBQ #囲炉裏 pic.twitter.com/9heVePIkOa
— Fujiya|群馬の山奥に住んでるブロガー (@fujiya_xyz) May 11, 2019
ロースタイルの使用に限りますが、愛称は抜群です。
焚き火やバーベキューを囲みながらゆったりと過ごせる最高の時間になります。
キャンプで使いたい『囲炉裏テーブル』の魅力と注意点、おすすめ7選
今回は「囲炉裏テーブル」の紹介をしています。グループキャンプで使うイメージがあるかもしれませんが、ソロキャンパーでも全然便利で使えます。重くて大きいのでオートキャンパー向きではあるのですが、「焚き火好き」で使った事のないキャンパーには是非ともオススメしたい道具です。
クワトロポッドでダッチオーブンを吊るす
標準で付いているダッチラックがあるので無くても問題はないのですが、クワトロポッドを使用すると炎のコントロールも楽になり、火加減も調整しやすくなります。
下の動画は実際にソロキャンプで「KAGARIBI+クワトロポッド」を使用してダッチオーブン料理に挑戦しています。参考程度に観てみてください。
お手入れ
使用後のお手入れ・保管に関してですが、神経質に洗浄などはする必要はないです。
僕の経験を述べると、購入したての時は使用後毎回アルミたわしでコゲや油汚れを落としていました。2~3年はやっていたのですが、だんだん面倒になってしまい最近はやっていません。目立つ油汚れを火ばさみで擦る程度。
使用者の価値観なので決まりはないと思いますが、僕が当初やっていたように毎回しっかりと洗浄をすれば寿命は延びると思います。それでも使用していく中で蓄積されていく経年劣化は仕方がありません。
もちろんですが、網に関しては毎回使用後に洗浄します。
下のツイートの網は付属している折りたたみ式の網です。
ふぅー、やっと編み洗い終わった… pic.twitter.com/6vSb5vh8z3
— Fujiya|群馬の山奥に住んでるブロガー (@fujiya_xyz) February 27, 2016
これも使用していく中で劣化によって破損します。割と溶接が脆いです。なので、現在は別の網を購入して使用しています。
ちなみに使っているのは下のリンクの業務用の網です。溶接もしっかりしているので雑に使用しても大丈夫。値段も手ごろなのでおすすめ。
【LOGOS】KAGARIBIシリーズを8年間使ったレビュー|まとめ
今回はロゴスの『KAGARIBIシリーズ』について書いてきました。
紹介した内容をまとめます。以下。
KAGARIBIシリーズポイント
- 「L」と「XL」の2サイズがある
- 家族で使用なら「L」
- 組み立て時間は、長くて1分
- 扱う際は手袋
- 「ハイスタイル」「ロースタイル」と用途に合わせて選ぶ
- 焚き火台とバーベキューグリルの兼用したい”という人はKAGARIBIを購入すべき
- 「灰受け皿」にアルミホイルを撒いておくと撤収がラク
- 囲炉裏テーブルやクワトロポッドのオプションはおすすめ
- 洗浄をすれば寿命は延びる
- 網に関しては毎回使用後に洗浄
以上です。次に僕が使って行く中でおすすめしたい人を紹介します。
- 初心者ファミリーキャンパー
- 大人数でキャンプする人
- 焚き火好き
- バーベキュー好き
- 自宅でバーベキューをする人
- ダッチオーブン料理をする人
- オプションが多めな道具を探している人
ソロよりも複数人でキャンプする人に向いています(僕はソロで使っていましたが・・・)。
上にも書いてきましたが、ロー・ハイとスタイルを選べることで幅広くアウトドアに使えると思います。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
紹介したアイテムのリンク一覧
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