“ロゴス”neos_AL_PANELリビングプラスXL-AIの考察
neos_AL_PANELリビングプラスXL-AI
魅力
- 車と連結が簡単。
- タープ部分を湾曲させる構造なので水だまりも防ぐ
- 電源コードの取り込み口がある。
サイズ・素材・機能
- 総重量:(約)9.2kg
- 組立サイズ:(約)495×290×155cm
- インナーサイズ:(約)270×270×145cm
- 収納サイズ:(約)68×26×26cm
- 主素材:[フレーム]6061アルミ、グラスファイバー[フライシート]難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)[インナーシート]68Dポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工)[フロアシート]68Dポリエステルタフタ(耐水圧3000mm)[メッシュ]ポリエステル
個人的考察
「neos_AL_PANELリビングプラスXL-AI」は、数あるロゴスのテントの中でもneosシリーズというファミリー向けのテントになっています。
その中でも構造がシンプルで設営も簡単なので初心者向けのテントですね。
キャノピー部分は、ロゴス独自の「PANEL SYSTEM」を搭載しているので強度もあり、キャノピーポールを使うだけで簡単にタープとして使用できます。
キャノピー使用時は、ランタンの吊り下げや車との連結も出来るのでキャンプベースとしての機能はとても高いです。
車と連結をしていると、雨天時に荷物を濡らさずスムーズに撤収することができます。また、人がたくさんいるオートキャンプ場なんかでプライベートを確保したい時にも便利。
それにタープは、水が溜まってしまう箇所ができてしまうものですが、ロゴスのパネルシステムの弯曲した構造で水が溜まることが無いです。
就寝は、なるべくゆとりを持って寝たいと考える方が多いと思うのですが、6人用テントなので家族4・5人であれば余裕を持って寝れますね。
個人的に気になるところは、リビングスペースが少し狭いかなという印象。
チェア2つにテーブル1つ置いたら、結構キツキツっぽい、それにキッチンテーブルや用品を置くとしたら、結局もう1つタープが必要になりそうな感じがします。
「ビギナーでまだそんなに道具を持っていない」という方は良いのかもしれませんが、道具をたくさん置きたい派の人は、neosシリーズの中のロッジ型テントも検討してみた方がいいのかもしれませんね(その分設営は大変になりますが・・・)。
今回の考察記事はここで終了です。
僕は他にもキャンプ道具の考察記事を書いているので下にリンクを貼っておきます。併せて参考にしていただけると幸いです。