“ラジコン”タミヤ「アタックバギー」の製作
読者のみなさん、どうも。
Fujiyaです。
今回は『キャンプでラジコンを走らせたい』という欲求から初の電動RC製作することにしました。
数あるラジコンの中で僕が選んだのはタミヤの1/10 電動RCカーシリーズ の「アタックバギー 」です。
なぜ僕がこのキットを選んだのかというと、中学生の頃から読んでいるライトノベル「キノの旅」に登場するキャラクターが似たようなバギーに乗っているからです(笑)。
キノの旅は、最近ではアニメにもなっているのでご存知の方もいるかもしれません。ちなみにライトノベルの最新新刊は現在(2019年6月)では21巻まで発売されており、来月の7月に22巻が出るという噂。
完成品も売っていますが、DIYやっているのに完成品を買うって無いですよね(笑)。
色などは説明書通りではなくて、自分仕様に「カラーリング」と出来れば「カスタム」を考えています。
パッケージに「シャークマウス」って書いてあり、ボディには鮫の口がありますが、これはキャンプ向きではないので別のを考えてます。
手間はかかりますが、ラングラーの様に愛着のある1台に仕上げたいと思います。
素人がタミヤのアタックバギー作ってみる
ラジコンを作るのは初めてですが、ミニ四駆はたくさん作ったし、なんとかなるかな?・・・。
こんな不安はありつつ、作業をスタートしました。
RCアタックバギーの組み立て作業開始
組み立ては説明書があるのでその通りに作れば問題ないですね。
問題なのは、塗装やカスタムをどうするのか?
手順一覧
- パーツを塗装をしていく
- 組み立てと配線
- 試走
- ミリタリーフィギュアを作成
パーツを塗装をしていく
カラーは頭で配色を考えて「ガンメタ」「ブラック」「メタリックレッド」という3色をチョイス。
この時は全然意識してませんでしたけど、考えてみたら今のラングラーアンリミテッドの配色が同じ感じ(笑)
1パーツずつ切り離して、サーフェイサーを吹き、場所によってパーツを色分けしながら塗装をするのでかなりの時間がかかりました。
乾いたものから組み合わせていきました。
組み立てと配線
設計図通りなので、これと言って作業に問題はありませんでした。
しかし、僕の購入したアタックバギーのキットはプロポとセットになっているものだったのですが、プロポがタミヤの物ではなくて「ステアリングサーボ」や「受信機」のサイズが説明書とは異なっていました。
試行錯誤しながらなんとか作業を終えました(結構大変でした・・・)。
僕のように素人で購入を検討されている方は、タミヤの純正品のプロポにすることをおすすめします。
ついにアタックバギーの試走
空いた時間でコツコツと作業をして2か月・・・。
ようやく試走が出来る状態にまでになりました。
ボディは下部が「ブラック」、ボンネットが「ガンメタ」、フレームを「メタリックレッド」という感じにしました。
『イメージ通りにできました』
初めてのラジコン操縦・・・何これ?メッチャ楽しい(笑)。
オフロードなので、走行後は砂まみれ・・、お手入れが大変そうです。
付属のミリタリーフィギュアを仕上げる
このアタックバギーのキットには操縦者がいます。
その操縦者も塗装をしなければなりません。しかし、フィギュアの塗装なんて今まで一度も経験したことがありません。
『もう潔くダメ元でやってしまおう!』
とりあえず筆塗りでやってみました。
細かい振り分けの作業などは無いので、思ったよりも塗るのは楽でしたがクオリティなど無視(笑)
何とか塗り終えました。ちなみにカラーは「ブラック」「シルバー」「肌色」。
フィギュアを塗装するなんてナカナカ無いので良い経験になりました。
完成
ここまで来るのにコツコツ作業をして3ヶ月かかりました、我ながら頑張ったと思います(笑)
塗装メインで付属していたシールは使用しませんでした。シンプルでカッコイイ仕上がりになったと思います(自画自賛)。
タミヤならではのオンライン限定商品!!
作業レポートは終了になります。
プラモデルやラジコンでも物作りには変わらないので楽しみながら作業できました。製作期間が長かったので挫けそうになりそうなこともあったけど・・・・。
「アタックバギー」は山道や草原、砂浜などでアタックバギーを走らせたら絶対楽しい、これは間違いないです。
『早くキャンプに持って行きたい!』(もちろん人に迷惑をかけないようにします)
それまでに「モーターの交換」「フルベアリング化」「ライトユニット」などのカスタムも行いたいと思います。
まだRC初心者なので知識不足なことも多いのですが、実車感覚でカスタムできるのもRCの魅力ですね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。