【川釣り】子どもと釣り。釣った魚を”てんぷら”にして食べる
こんにちは、Fujiyaです。
先日、4歳の息子と近所の小川へ釣りに行ってきました。以前にも罠を仕掛けたりして遊んだ川です。
参考:【川釣り】近所の川で「釣り」や「罠仕掛け」で川遊び
この日は自宅でゆっくり過ごそうと考えていたのですが、とても天気が良かったので、何かしらアウトドアをしたくなってしまい、急遽釣りに行くことにしました(笑)
今回は息子と一緒に釣った魚をてんぷらにして食べてみました。親子遊びには最適です。
早速レポートしていきます。
近所の川で魚を釣って、てんぷらにします
時間は15時半頃で、以前にもこの時期・時間帯にたくさん魚が釣れたことがあったので、魚の活性が高まってくる時間なのだと思います。
しかし、この川は数年前まではもう少し水位があって、魚もたくさんいたのですが、昨年上流で工事をしたせいなのか今年はとても水位が低いです。
僕の祖父母が若かりし頃は、とても深い川だったらしいです。中学生が魚捕りで溺れてしまったこともあるくらい水深があったのだとか・・・。今は見る影もないですね。
魚影も全く見えません。『魚いるの?』って感じです。
クマの出現注意
僕の在住地域には、毎年野生のクマが出没します。
今年も何度か目撃情報を耳にしたのですが、数日前には自宅の近所で出没が確認されたので、川に行くのが少しだけ怖かったです。
音楽を流しながら釣りをしていたのですが、川の音で消えてしまうのであまり意味が無かったですね(笑)
最終的にクマは現れなかったので良かったです 😀
実際に現れたらマジでヤバいので最近熊対策を勉強しました。その内容を記事にまとめたので併せて参考にしてください。
熊対策のまとめ
【熊】”秋キャンプ”でクマに遭遇した時の対策を考える | 心形流Z
キャンプや登山などアウトドアには熊に対する知識は必須です。対策を考えて安全にアウトドアライフを送りましょう。
釣行レポート
レポートはこんな感じです
- 今回のエサは「ウジ虫」
- 仕掛け
- 釣果
- 斜面で滑って怪我
- てんぷらにする
今回のエサは「ウジ虫」
いつもエサに使うのはホームセンターに売っている川魚用の”練りエサ”が多いのですが、今回は「ウジ虫」を使用しました。
このウジ虫は、クーラーボックスの中に入れておいた魚のエサから出てきたものです・・・(笑)
不潔なイメージがあるウジ虫ですが、実は釣りエサや食用やとして養殖もされてます。食べたことはありませんが、栄養価も高いのだとか。
仕掛け
仕掛けは、ホームセンターで売っているウキ仕掛け。
竿は5メートルくらいの竿を持ってきたのですが、長すぎました・・・。木の枝に引っかかって、とても釣りがしづらかったので次回は短めの竿も用意してこようかと思います。
川の本流には魚の気配はありませんでしたので、流れの緩やかな部分を重点的に探していきます。
すると、”入れ食いポイント“を発見!
小さめの魚ですが、このポイントに仕掛けを落とすだけで釣れます。
4歳の息子でも釣ることができました。
しかし、魚の種類が良く分かりません・・・。
『カワムツ?アブラハヤ?全然見分けがつかない・・・誰か分かる方教えて下さい』
釣果
1時間程釣りをした釣果は・・・。
- 魚5匹
- カニ1匹
入れ食いポイントを見つけたのにも関わらず5匹しか釣れなかったのは、竿が長すぎて糸が木に引っ掛かり絡まってしまい、釣りが出来なくなってしまったからです(笑)
もっと短くて取り回しのいい竿ならたくさん釣れたと思います。
斜面で滑って怪我
片付けを終えて車に戻る際、川岸から道路へ戻る斜面で滑ってしまい、背中を打ってしまいました。
子どもと近所の川に魚釣りに行ってきました🎣
そしたら、転んで首痛めました(笑)#魚釣り#川 pic.twitter.com/FlOVBIAs1O— Fujiya (@sototobira) September 15, 2019
その時点では痛くなかったのですが、自宅に帰ってから首が痛くなってしまい湿布を貼りました(笑)
滑ってしまった原因は、履いていたシューズの靴底がツルツルだったせいです。
DIYをしながら長年履いていたのですが、そろそろ買い替えないとアウトドアじゃ使えないな・・・危ない。
⇒参考:【靴】色落ちしたスニーカーを復活させる。
【DIY】色落ちしたスニーカーを復活させる | 心形流Z
今回は、色落ちしたスニーカーや帽子などを復活させるアイテムを紹介します。色褪せすぎて廃棄を考えていた愛用品をまた使用することができます。
てんぷらにする
「秋のサワガニは食べない方が良い」と祖母に言われたのでカニだけリリースし、釣った魚は持って帰って”てんぷら“にすることにしました。
魚のサイズは大きいもので15cmほど。骨は柔らかいのでそのままで、ハラワタだけを取り除きます。
ナイフや包丁だと作業しづらいので、調理用のハサミを使って内臓の処理をしていきます。
ハラワタを取った魚にてんぷら粉をつけて、油でキツネ色になるまで揚げていきます。
カラッと揚がったら、塩をかけて完成。
油で揚げると、魚のサイズが更に小さくなったので「てんぷら」というより「スナック菓子」です(笑)
息子も奥さんも美味しいと食べていました。お酒のつまみにも最高・・・だけど、量が少ない・・・。
『ごちそうさまでした、美味しくいただきました。次回はもってたくさん釣って食べたいと思います』
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
僕は他にも子供・家族と釣りに行った記事を書いているので、下にリンクを貼っておきます。併せて読んでいただけると嬉しいです。
家族で釣り堀(管理釣り場)に行った記事
【管理釣り場】親子で楽しむ「川場フィッシングプラザ」 | 心形流Z
家族で群馬県利根郡川場村にある「川場フィッシングプラザ」に行ってきました。エリアフィッシングで有名な管理釣り場なのですが、親子で釣り堀も楽しいです。是非、足を運んでみてほしいと思います。