腕時計の電池交換を自分でやります
こんにちは、Fujiyaです。
今回は腕時計の電池交換を自分でやってみたいと思います。
腕時計の電池交換
この腕時計の電池交換は今まで3回したことがあるのですが、全て時計屋さんにお願いしていました。
今回は、わざわざ時計屋さんに持っていくのも面倒ですし、交換の費用も地味に高いということもあって、電池が切れてから半年ほど放置してました。
他にもいくつか腕時計を持っているのですが、同じような状態のものがいくつかあります。
まとめて業者に依頼したら、出費も嵩みそうだったので、この際自分で出来るようになっておこうと考えました。
腕時計の工具
工具も高い物から安いものまでピンキリなので、どれを買えばいいのか迷います・・・・。
プロではないので高額なものは必要ないにしても、あまりに安いものだと粗悪品があるようです。
Amazonにて一番購入されているだろう商品を購入しました(腕時計の電池交換出品一覧)。細々した工具がたくさん付属しているのですが、全て使うわけではないです。
初心者には何の作業にどの道具を使うのかイマイチ分かりませんが、工具を見ているだけでもワクワクします。
電池交換作業レポート
バネ棒を外す
まず作業に使用する工具ですが「バネ棒外し」「オープナー」「土台」の3点です。
僕の腕時計の場合、まずベルトを開かなければ電池交換ができないので”バネ棒”を外していきます。
「バネ棒」は、中にバネが入った伸縮性のある管です。
バネ棒や外し方にも色々なタイプがあるようですが、僕の場合は腕時計の後ろから工具を入れて外す方法でした。案外簡単。
裏蓋を開ける
次に”裏蓋を開け”ていきます。
これも腕時計の種類によって方法が違います。
どうやら以下のの3種類があるようです。
- スクリュータイプ
- こじ開けタイプ
- ネジ止めタイプ
今回は専用の工具を使って裏蓋を回転させながらはずす”スクリュータイプ”だったので、今回はスクリュータイプを中心にレポートをしていきます。
土台に時計を挟み込みます。そして、裏蓋の溝にオープナーの爪を引っ掛けて回します。
溝は、腕時計の種類によって数や大きさ等も様々あるようですが、オープナーがある程度対応できるようになっています。
技術の問題なのか、工具の問題なのかはわかりませんが、中々苦戦しました(笑)。コツは諦めない事です。
グリッと回すことが出来ると気持ちいいですw。
電池を交換する
蓋を外すと電池が見えました。
ピンセットを使って電池を取り出し、新しい電池を差し込みます。
今回電池は「SR920SW」というボタン電池です。
近くの某電気屋さんで購入したのですが、こんな小さい電池なのに400円以上もしました 😥
電池って高い・・・・。
通販で買った方が安かった・・・・・。なぜか焦ってしまいました(笑)
最後に裏蓋を締めて無事作業完了。
時計も問題なく作動しました。
これで明日からまた時を刻んでくれますね 🙂
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。