子どもの視力低下をキャンプで改善!?子どもは外で遊ばせよう!

OUTDOOR

深刻な視力低下

読者のみなさん、どうも。
Fujiyaです(^^)/

僕は、子どものころから視力は良くて『マサイ族』とか言って自慢してたのですが、年を重ねるごとに、目が悪くなってきてしまい、最近また眼鏡を新調しました。

高校卒業時は両目1.5だった視力も現在は0.1になってしまいました・・・( ;∀;)。

現在、日本の小学生3人に一人は視力が1.0以下と言われているのをご存知でしょうか?

これはとても深刻な問題になっています。

僕は大人になってから眼鏡をかけ始めたのですが、眼鏡って面倒ですよね?(僕はコンタクトにする勇気もない)。

なので、子どものうちから眼鏡かけることって、ものすごくストレスだと思うんですよね。

慣れれば平気』とかそういう問題ではないと思いますし。

中には遺伝的な要素もあるとは思いますが、親としては子どもにしなくてもいい苦労はさせたくない。

最近の研究で『外で遊ぶ子どもほど近視が少ない』という研究データが発表されました。

今回は、そんな『子どもの視力低下と外遊び』の関係について考え・語っていきたいと思います。

今回もお時間ありましたら、最後までお付き合いください。

そもそも近視って?原因は?

近視とは

『近視とは』:近いところは比較的よく見えますが、遠くの物はぼやけて見える症状のこと

子どもの近視の原因は、成長して目が大きくなる時に、目の奥行の長さが、正常なところで止まらず伸びすぎてしまうが原因と言われているそうです。

また、テレビゲームに熱中したり、本を目に近づけて読んだりすることで目のピント調節を行う毛様体筋という筋肉が疲弊し、近視を進行させるとのこと。

それでは、目の成長を正しくするにはどのようにしたら良いのでしょうか??

バイオレットライト

バイオレットライト

バイオレットライト』とは紫外線に近い紫色の光のことです。

『紫外線』は、皮膚や目の老化の要因になるということで悪いイメージでしたが、最近では紫外線によって、体内でビタミンDが生成され、免疫力向上や骨を丈夫にする力があると言われています。

どうやら、紫外線に似ているという紫色の光『バイオレットライト』が近視を抑えるカギになっているようです。

実はこの光が成長して目が大きくなる時に、目の奥行が長くなるのを抑制する働きがあるということが最新の研究でわかったそうです。

つまり、『長時間、外で遊んでいる子どもの方が近視になりにくい』と言うことです。

うちの子どもは、スマホでYoutubeばっかり見てますが・・・(゚Д゚;)
注意しても聞かない・・・。

まあ、現代人のライフスタイルと言うものがありますから、昔と比較して『あれはダメだ』『これはダメだ』というのは良くないと思うのですが。

せっかくアウトドア好きなら休日は「バーベキュー」や「キャンプ」「釣り」など”アウトドアアクティビティ”にお子さんと一緒に出掛けましょう。

「注意点」と「選択投下レンズ」

『バイオレットライト』は、一般的な紫外線(UV)カット加工のレンズを使用すると紫外線と一緒にカットされてしまうそうです。

なので、外遊びをしてもUVカットのサングラスや眼鏡をしている場合は、意味が無くなってしまう訳ですね。

と言っても、UVカットが悪いわけでは無いとは思いますが。

子どもは大人よりも紫外線に対する防御力は高いと言われているので、UVカットを妥協して近視抑制を優先するっていうことも選択肢の一つだと思います。

最近では、JINSでUV(紫外線)はカットし、バイオレットライトを通すレンズも発売しているようですよ。(JINSホームページ:バイオレット+)

医療機関の研究を活かしたテクノロジー『バイオレットライト選択透過レンズ』ですって・・・・。

『かがくの力ってすごい(笑)』

親としては、賢く選択をして子どもを守ってあげたいですよね。

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今回は以上で終わりになります。
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
またお会いしましょう。