直火式ホットサンドメーカーの使い方とレシピ14選

CAMP OUTDOOR

こんにちは、Fujiya(@fujuya_xyz)です。

今回は直火式『ホットサンドメーカーの使い方』と僕がソロキャンプで作った『料理のレシピ』を紹介します。

今回の内容

ホットサンドメーカーの使い方とレシピを紹介

ホットサンドメーカーの使い方

基本的な使い方

直火式ホットサンドメーカーの使い方を説明します。

手順一覧

  1. プレート部分にバター(油)を敷く
  2. プレートにパンを乗せる
  3. パンの上に具材を乗せる
  4. もう一枚のパンを乗せたら、パンの上にバター(油)
  5. 上のプレートで挟む
  6. 火にかける、適度にひっくり返す
  7. 焦げ目がついたら完成

悩むことも無いですね、メチャクチャ簡単です。

ストーブで調理した方が火加減がしやすいので、焦げ目をコントロールしやすいです。

焚き火の場合は、焦げやすいので注意です。

プレスするので、具材が多めだとボリュームがあって美味しくなりますよ

シーズニング方法【購入した時】

錆止めコーティングが施されているので、このまま調理すると変なニオイがします。鉄臭い。

まずは洗剤で洗います。その後コンロなどで火にかけて水気を飛ばします。

次に油を敷き、クズ野菜を炒めます。プレートに油がなじんできたらクズ野菜をどかし、油をふきとります。

最後に再度油を薄く塗っておけばシーズニングは完了です。

キャンプで使いやすい

ホットサンドメーカーは、ダッチオーブンやスキレットと違い軽くて扱いやすいです。ひっくり返すのもカンタン。

直火でも使えるので焚き火を楽しみながら料理できるのも嬉しいところです。

ホットサンドメーカーはキャンプで使いやすい

モデルによっては持ち手が外れるタイプがあります。さらに便利。

パンの耳はどうするのか?

ホットサンドメーカーの基本的な使い方:パンの耳はどうするのか?

ホットサンドメーカーのタイプにもよりますが、基本的にはそのままでOKです。

上の画像のように耳をプレスしてカリカリに出来るタイプのものがあります。下のリンクの記事で詳しく書いているので気になる方はチェックしてみてください。

耳がカリカリのホットサンドメーカー紹介記事

手入れ

神経質に手入れする必要はなく、「焦げや汚れを落として、熱して乾かして保管」って感じです。

日常的に使用する人はこれ十分だと思います。

長期使用しない場合には、熱して乾かした後に薄く油を塗っておけば問題ないです。

ホットサンドメーカーのレシピ14選

僕が実際にキャンプで作ったメニューを紹介します。読者さんの参考になれば幸いです。

ステーキ

焚き火』と『ステーキ』。王道の組み合わせですね。

火加減は注意なのですが、間違いないウマさ。

ホットサンドメーカーに挟んで焚き火に入れるだけ。ひっくり返すのもとてもカンタン。

油がでるので、捨てながら焼いてください。忘れてひっくり返すと炎が燃え上がるので注意。

焚き火が熾火になっている状態のほうがじっくり焼けますね。

焼きまんじゅう

これは群馬名物の『焼きまんじゅう』です。

中にはアンコが入っています。”あんまん”に似ていますが「バター」と「味噌」がベストマッチ

まずはプレートにバターを敷き、焼きまんじゅうを乗せたら上にバターを乗せます。バターは多めが良いです。

焦げ付きさえ注意すれば美味しいのは保証します。

唐揚げ&シャウエッセン

覚めてしまった唐揚げやウィンナーをカリカリ、プリプリに出来ます。

プレートに”ごま油“を敷き、食材を挟んで焼くだけです。

ブリトー

コンビニで売っているブリトーです。

プレートにオリーブオイルを敷いてホットサンドメーカーに挟んで焼いていきます。

外はカリカリ、中はフワフワ、ジューシーですが、激アツなので注意してください。

レンジでチンより、はるかに美味しいです。おすすめ。

チョコマシュマロトースト

デザートトーストです。

食パンにマシュマロを乗せ、上からチョコソースをぶっかけています。

甘々ですが、疲れたカラダにしみます(笑)。

女性や子どもにも愛されると思います。

あんまん

もはやホットサンドメーカーの王道レシピですね。

プレートにバターを敷き、”あんまん”を乗せて上からバターを乗せます。そして、プレス。

外はカリッとなり、バターとアンコの甘さがマッチします。

ガーリック醤油焼き飯

残り物の”お冷ご飯“をつかえるレシピです。

ゴハンに好みの味付けをして、ホットサンドメーカーに挟んで焼くだけ。

ガーリック醤油の味付け

  • ニンニクチューブ
  • 醤油
  • ごま油
  • 塩コショウ

予想していた以上の激ウマ料理になります。

プレートに張り付いてしまわないように油多めで焼くのが良いです。あと火加減も注意。

焼きおにぎり

ゴハンに”焼きおにぎりの味付け“をして、ホットサンドメーカーに挟んで焼くだけ。

焼きおにぎり味付け

  • 和風出汁(粉)
  • みりん
  • 醤油
  • ごま油
  • 白ごま

カタチが崩れることも無く、外は焼き目がついてカリカリに美味しく焼けますよ。

油多め、火加減注意。

ペッパーランチ風焼き飯

ゴハンに”ペッパーランチ風“な味付けをしています(僕のイメージ)。

ペッパーランチ風味付け

  • 塩コショウ
  • オリーブオイル
  • 豚肉(細切れ)
  • ニンニク
  • 黒コショウ
  • コーン

ぶっちゃけ、圧倒的に僕のイメージの味付けです(笑)。

焼きそばホットサンド

ホットサンドメーカーの本来の使い方です(笑)

残り物のヤキソバをパンに挟んでいます。バーベキューで残ったヤキソバの活用法ですね。

『焼きそばパン』・・・美味しくないはずがない。

肉巻きアスパラ

手軽に出来るカンタンおつまみ『肉巻きアスパラ

アスパラを適当な長さに切り、肉を巻くだけ。僕の場合は豚ロースを使っています。

ロースだとちょっと肉厚になる。ちなみにアスパラは冷凍モノで下茹でしてあります。

焚き火とビールによく合います。

卵納豆焼き飯

卵かけ納豆ゴハン』をホットサンドメーカーに挟んで焼きました。

卵を2つ使ってしまうと、水分も多くなりカリッとならずにふわっとオムレツっぽくなってしまいます。

カリッとさせたいのであれば、卵を1つで火加減をコントロールしながらじっくり焼いていくのが良いと思います。

チーズカレーホットサンド焼き飯

残ったカレーをご飯に混ぜて、中にチーズを入れて焼きました。

外はカリカリ、中はチーズがとろーりするという最高の一品です。

厚揚げチーズサンド

“おつまみ”になる『厚揚げチーズサンド』です。

分厚い厚揚げを真ん中で切り、間にお肉やチーズをいれホットサンドメーカーに挟んで焼きます。

厚揚げは大きめのサイズを用意することと、はみ出しても良いので具材はたくさん中に入れた方が美味しいと思います。

好みの焼き具合になれば完成。

ラーメンサラダ

コンビニで売っているラーメンサラダをホットサンドメーカーに挟んでみました。

ホットサンドの両面に、ごま油を多めに敷き焼いていきます。

じっくり焼いていくと外側はパリパリの焼き加減となり美味しいです。しかし、中の面はノビノビな感じになってしまいます。

また、動画では付属のドレッシングを最後にかけていますが、焼いてからだと味が満遍なくラーメンにいきわたらずにしょっぱいです。混ぜてから焼く方が良いと思われます。

結論は、ラーメンサラダはサラダとして食べた方がウマい。挑戦してみる価値はあり。

ホットサンドメーカーの使い方とレシピを紹介|まとめ

今回は直火式ホットサンドメーカーの「使い方」と「レシピ」を紹介しました。

小さなフライパンとしても使えて、使い勝手がとても良いです。メンテンナンスや管理も複雑でない。

キャンプに1つあれば何でも作れますね(言い過ぎ)。

レシピは僕がソロキャンプで実際に作ったものですが、ガサツでいい加減な僕でも簡単に作れる物ばかりです。そして、どれも美味しい。

実際には思いつくままに食材を挟んで焼けば美味しくなります。魔法みたいに。

読者さんも美味しいオリジナルホットサンド料理を作ってみてください。

今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。