8年間愛用している『バーナートーチ』の修理

DIY

こんにちは、Fujiyaです。

今回はバーナートーチを修理しました。

ネットで「バートーチ修理」で検索をしてみると、検索ボリュームはかなり少ないのですが、修理をしている人も結構いますね。

ぶっちゃけ、値段もそこまで高くない道具なので場合によっては、新しく購入した方が良いという人も多いと思うます。

僕は「できるだけモノを長く使いたい」と思っているので、どんな物でも修理できるのであれば使いたい。

今回のバーナートーチはアウトドア初心者の頃に近所のホームセンターで買ったモノです。たしか1500円くらいだったと思います。ところが最近になり、ガスが出なくなりました。

高機能な商品もたくさんあり新規購入すればよい話なのですが、かれこれ8年ほど使っていて愛着があり手放せない、、、。

ニーズ的には、かなりニッチな修理録とまりますが、お困りの方の参考になればと思います。

愛用しているバーナートーチを自分で修理する

愛用のバーナートーチの修理

「バーナーなんて何に使うんだ?」って感じですが、炭おこしや焚き火、料理、DIYにも使えるので1つ持っておくと案外重宝します。

CB(カセットボンベ)缶を使うので、燃料も手に入りやすく、カセットコンロを多用する人にはお勧めですね。

故障の症状

故障は突然に起こりました。

良くあるパターンですが、使おうと思ったら、使えませんでした。

元々ガスの出が弱いなと思ってはいたのですが、ある日を境にプシューッという音もしなくなりました。

火花はちゃんと飛んでいるので、点火装置は問題なく動作しています。

とりあえず分解してみる

バーナートーチの分解修理

バーナートーチを分解してみます。

初めての経験ですが、そんなに部品数は多くないでわりと簡単です。

高温度になる部分のボルト・ネジは固着していて取りづらいです。

煤とかホコリで汚れているのかなぁ、、とも思いましたが特に問題は無かったですね。

原因はガスが出る穴が詰まっていた

原因はよくわからなかったのですが、ガスの供給をしても音も出ないので、まずはガス穴のつまりを疑いました。

ガスが出る穴

メチャメチャ小さい穴です(申し訳ないのですが画像では見えないくらい)。

この穴のサイズの針や糸なんて持っていなかったので、エアダスターを使って穴を吹いてみました。

そして、ガス供給をしてみるとプシューッとお馴染みの音と臭いが。

どうやら、この穴のつまりが原因だった様子です。

無事に修理完了

全て元通りに組み立てて、使用してみると問題なく炎が出ました。これで一安心です。

思っていたよりも簡単に直すことができました。

今回の記事は以上です
最後まで読んでいただきありがとうございました。