8年間愛用している『バーナートーチ』の修理
こんにちは、Fujiyaです。
今回はバーナートーチを修理しました。
ふー、故障していたバーナートーチ。どうにか寝る前に直せました🔧
大したメーカー品でもないのですがキャンプをする前から使っているので愛着があります。僕は道具を長く使いたい😌今日は休みます、本日もお疲れ様でした。 pic.twitter.com/lMGr4FUIyF
— Fujiya|そろそろ野営生活にもどる (@fujiya_xyz) June 16, 2020
ネットで「バートーチ修理」で検索をしてみると、検索ボリュームはかなり少ないのですが、修理をしている人も結構いますね。
ぶっちゃけ、値段もそこまで高くない道具なので場合によっては、新しく購入した方が良いという人も多いと思うます。
僕は「できるだけモノを長く使いたい」と思っているので、どんな物でも修理できるのであれば使いたい。
今回のバーナートーチはアウトドア初心者の頃に近所のホームセンターで買ったモノです。たしか1500円くらいだったと思います。ところが最近になり、ガスが出なくなりました。
高機能な商品もたくさんあり新規購入すればよい話なのですが、かれこれ8年ほど使っていて愛着があり手放せない、、、。
ニーズ的には、かなりニッチな修理録とまりますが、お困りの方の参考になればと思います。
愛用しているバーナートーチを自分で修理する
「バーナーなんて何に使うんだ?」って感じですが、炭おこしや焚き火、料理、DIYにも使えるので1つ持っておくと案外重宝します。
CB(カセットボンベ)缶を使うので、燃料も手に入りやすく、カセットコンロを多用する人にはお勧めですね。
故障の症状
故障は突然に起こりました。
良くあるパターンですが、使おうと思ったら、使えませんでした。
元々ガスの出が弱いなと思ってはいたのですが、ある日を境にプシューッという音もしなくなりました。
火花はちゃんと飛んでいるので、点火装置は問題なく動作しています。
とりあえず分解してみる
バーナートーチを分解してみます。
初めての経験ですが、そんなに部品数は多くないでわりと簡単です。
高温度になる部分のボルト・ネジは固着していて取りづらいです。
煤とかホコリで汚れているのかなぁ、、とも思いましたが特に問題は無かったですね。
原因はガスが出る穴が詰まっていた
原因はよくわからなかったのですが、ガスの供給をしても音も出ないので、まずはガス穴のつまりを疑いました。
メチャメチャ小さい穴です(申し訳ないのですが画像では見えないくらい)。
この穴のサイズの針や糸なんて持っていなかったので、エアダスターを使って穴を吹いてみました。
そして、ガス供給をしてみるとプシューッとお馴染みの音と臭いが。
どうやら、この穴のつまりが原因だった様子です。
無事に修理完了
全て元通りに組み立てて、使用してみると問題なく炎が出ました。これで一安心です。
思っていたよりも簡単に直すことができました。
今回の記事は以上です
最後まで読んでいただきありがとうございました。