【キャンプは手ぶらで】道具を持っていかない”夢”みたいなキャンプ
こんにちは、Fujiya(@fujiya_xyz)です。
今回は「手ぶらキャンプ」についての記事です。
記事の内容
⇒手ぶらキャンプのメリット「道具の準備をしなくて良い」
⇒手ぶらキャンプは知識がなくても全然問題ない
⇒キャンプを今後も継続するわけじゃないなら”手ぶら”がお得
⇒手ぶらキャンプは自由な時間が多くなる
・キャンプは”手ぶら”が1番かもしれない件|まとめ
最近のキャンプ場では、道具を持っていなくても「全て用意・レンタル」してくれます。
キャンプは、道具を揃えるのにお金がかかったり、荷物を車に積み込む・持っていくのが大変だったりしますが、そういったハードルが低く誰でも気軽にキャンプできるようになりました。マジで楽。
と言いつつ、実は僕は手ぶらでキャンプ・・・・やったことない(笑)。
しかしながら、毎回道具を準備しているからこそ『手ぶらでキャンプできる事がどれだけ楽なのか』を伝える事ができると思います。
今回の記事では通常のキャンプと比較しながら、手ぶらキャンプの魅力について書いています。是非最後までお読みください。
キャンプは”手ぶら”が1番かもしれない件
「キャンプ」って聞くと何を想像しますか?
僕はタープとテントです。やっぱりタープの下で家族や友達と一緒に食事をしたり、大きなテントで寝袋に入って寝る。
メチャメチャ楽しく、最高の時間です。
そのためには、色々と準備は必要でゼロから始める人にはハードルが高いのも事実。
手ぶらキャンプは、ゼロからでも気軽にキャンプができる”スタイル”だと思っています。
手ぶらキャンプのメリット「道具の準備をしなくて良い」
キャンプ道具の準備って結構大変です。
僕がやっている道具の準備・計画
- スタイルによって持っていく道具を考える
- 献立によって食材や調理道具を考える
- 車の積載量を考える
大きく分けると3つですが、わりと思考量が多いです。
ソロキャンプの時は自分一人なのでテキトーなことも最近は多いのですが、家族や友人とのキャンプは気を遣いますね。
それに色々と道具を持っていると、やれることの選択肢が増えるので考える事も比例して増えます。
また、居住性の高いキャンプをしようとすると道具が多くなります。「居住性が高い」というのはキャンプの生活空間が整っていることです。
「キャンプは不便を楽しむもの」なんて言われることもありますが、必要な時に必要な道具があったり、寒さや暑さの対策もしたいですよね。
キャンプに慣れていないからこそ高い居住性が必要だと思うのですが、それには道具を準備して持っていかなければなりません。
キャンプ場に行けば全部用意されている・レンタルできるなんて、夢のようなことなのです。
手ぶらキャンプは知識がなくても全然問題ない
キャンプは、道具の準備や計画以外にも”道具の使い方“を知らなければなりません。
“テントの設営の仕方“や”火の起こし方“がわからないと何もできないので。
「ネット検索して調べればなんとかなる」とか思う人もいるかもですが、キャンプはそんなに甘くないです。当日に調べながら作業をするとなると、メチャクチャ時間がかかる。貴重な時間が削れていきます。
手ぶらキャンプの場合は、テントがすでに設置されていたり、スタッフが設営の仕方を教えてくれます。
徐々に知識・経験を積みつつ、コツコツとやっていくのがキャンプ上達のコツですね。
手ぶらキャンプでも最低限知っておきたいこと
特別な知識などは必要ありませんが、事前に知っておいて損がないことを書きます。
最近キャンプ業界で話題に挙がるのは以下です。
- マナー・ルール
- キャンプ道具の盗難
- 子どもの事故や事件
この3つの対策を抑えておけば問題ありません。
「マナー・ルール」は考えれば当たり前の事が多いのですが・・・・守らない人もいます。
下のリンクでまとめているので参考にしていただけると幸いです。
キャンプのマナーまとめ記事
【初心者向け】キャンプのマナーが悪いとは言わせないようにしましょう【NG行為】 | 心形流Z
キャンパーが増えたことによって、マナーの問題が話題になることも増えました。今回はキャンプで気を付けたい「マナー・ルール」をまとめした。これさえ実践できればトラブルになることは無いです。
「キャンプ道具の盗難」については、ビックリするような被害に遭うこともあります。僕のキャンプ仲間もキャンプサイトを少し離れたただけで盗難被害に遭いました。中には車を盗まれてしまう人もいるみたい。マジ怖いですね。
下のリンクでは盗難対策についてまとめています。
キャンプの盗難対策まとめ
【必読】キャンプ道具の盗難被害には防犯対策を学ぶべき【男女共に】
防犯意識を高められるように防犯対策やアイテムをまとめました。
最後の子どもに関してですが、通常のキャンプと違い準備に集中しすぎてしまうこともなく、子どもにも目を向けやすいと思います。しかしながら、何が起こるのか分からないので子連れのファミリーキャンプを考えている人は注意するに越したことは無いともいます。下のリンクでは子どもの迷子対策について書いています。
子どもの迷子対策まとめ
【子どもを守る】キャンプに行く前に”迷子対策”をしよう
迷子対策をで”すべきこと”に加えて”対策グッズ”も紹介します。
キャンプを今後も継続するわけじゃないなら”手ぶら”がお得
「手ぶらキャンプ」は、キャンプ場にお任せすることになるので、費用的には通常よりも高いです。当たり前ですよね。
以前に”アウトドア関連の統計データの記事”でも紹介した事があるのですが、キャンプ道具の購入費用の平均額は「54,173円」で、1回レンタル費用の平均額は「12,384円」というデータがありました。
今後5回以上キャンプをする予定があるのであれば、購入をした方が”得”になってくるのですが、「とりあえず体験したい」とかだったらレンタルの方が全然安い。
おそらく「とりあえず」で始める人の方が多いと思うので、キャンプ道具を色々と買うよりもまず行動してみるのがオススメ。
手ぶらキャンプは自由な時間が多くなる
キャンプは、テント設営などの作業を効率的に行って、遊ぶ時間を増やしたり、団欒の時間を多くしてゆっくり過ごしたいですよね。
そのために僕は簡単に設営できる道具を選んだり、持っていくものを厳選したり事前に色々と考えます。
時には準備だけで疲れてしまい遊ぶどころじゃない・・・なんてこともあります(笑)
「手ぶらキャンプ」では設営の時間も全部、自由時間に充てることが出来るのです、疲れることもない、超魅力的。
キャンプは”手ぶら”が1番かもしれない件|まとめ
今回は「手ぶらキャンプ」について書いてきました。
僕は準備や計画をすることが”わりと”好きで、早いと半年くらい前から計画を練っていたりします(笑)。
楽しんでやっていても、シンドイと思うことは現実にあります。
『何も考えずキャンプ場にいくだけ』なんて僕からしたら夢のような話です。
それが現実にできる・・・すごい。たまにはそういうキャンプスタイルも良いかなぁと考えているので、近々利用するかもしれません。
「手ぶらでキャンプ」、、ホント神。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。