Fitbit Charge 5 レビュー:購入前に知っておきたい正直な評価

LIFE

こんにちは、Fujiyaです。
今回は「FitbitCharge5」の紹介をします。

※この記事はAIなどで自動作成はしていません。

今この記事を書いているのは2023年10月末なのですが、僕が購入したのは同年の7月です。3か月前ですね。
僕は4年ほど前からダイエットをきっかけに健康志向高めで生活をしているのですが、以前からトラッカー/活動量計が欲しいと思っていました。
⇒参考:【4ヶ月間実践】ケトジェニックとは?【ダイエット】

今までスマホで歩数やカロリーなどを把握していましたが、仕事中などでスマホを肌身離さず持っているわけではないので正確な数字がわからなかったんですよね。

購入したのはAmazonで、単純にプライムデーで安かったからです。実は9月にはCharge6という最新モデルが発売されており、現在は”型落ち”となっていますが、使ってみたら自分が考えていたよりも健康度が増して『買ってよかった!』と思えたので共有をさせていただきたいと思います。

最新モデルのCharge6とは、価格と一部の『センサーの精度の向上』や『音楽の再生機能』の違いなのですが、どちらの購入を検討している方にも参考になると思います。

この記事の内容

  1. 概要や特徴、スペックについて
  2. レビュー/感想
  3. Charge5を買った方が良い人

FitbitCharge5の概要や特徴について

FitbitCharge5の概要や特徴

Charge5は、「Fitbit(フィットビット)」というアメリカの企業が発売しているトラッカーの1つで、Chargeの他にも種類が複数あります。また、トラッカーだけでなくスマートウォッチも発売されています。複数種類があるトラッカーの中でChargeは上位モデルに属し、価格を比較すると少し高めです。詳細な違いについてはこの記事ではお伝えしませんが、Googleで検索すると比較サイトがたくさん出てくると思います。

自分のライフスタイルや趣味趣向で選ぶのが良いですね、なぜ僕がCharge5にしたのかという理由は後述しますが、僕と同じようなライフスタイルの方はChargeを推奨します。

Fitbitのトラッカーを購入した場合には、スマホの『Fitbitアプリ』と同期をして活用していくことになるのですが、元々別企業であったFitbitとGoogleは一体化したのでGoogleアカウントを持っていればログインも簡単です。ただ未だにFitbitアプリとGoogleFitのアプリが別にあるので、アプリを色々と入れたくない僕からすると早く統一にしてほしいと思っています。

ちなみに、Charge5を購入してからはFitbitアプリをメインで使うことになるので、Googlefitは全く使ってないです。

特徴/スペックについて

Fitbitのトラッカーには「Charge」「Luxe」「Inspire」「Ace」と数種類のモデルがあります。スマートウォッチと比べると健康機能に特化したおり、スリムなサイズで重さも軽く、常時装着していても違和感が少ない設計となっています。

基本操作はタッチパネル操作です。Bluetooth接続でスマホと接続しデータの管理をします。バッテリーは1~1.5時間くらいのフル充電で約7日間ほど持続します。ほとんどのスマホに対応していますが、ただAndroid 9.0 以降または iOS 15 以降を搭載している必要があります。本体はアルミニウム製で軽く、シリコン製のベルトが付属しています。

僕が役立っている感じている機能は以下です。

  • 常に心拍数を測定してくれる(運動量や疲労が分かる)
  • 自分が毎日どのくらい歩いているのかがわかる(スマホが無くても)
  • 毎日の睡眠の質が分かる(昼寝含む)
  • ストップウォッチやタイマー、アラームが使いやすい(バイブのみ)

この4つですね。他にも皮膚電気活動センサーでストレスの度合いが数字で分かったり、睡眠時皮膚温、血中酸素、呼吸数などもわかります。

【Fitbitアプリを活用】プレミアム登録がオススメ(半年無料です)

トラッカーと一緒にアプリを活用することで健康管理の幅を広げることが可能です。

僕が活用していること

  • 食事管理(何をどのくらい食べたか/PFC計算)
  • 水分管理
  • どのくらい運動すればよいか(エナジースコア)
  • マインドフルネスの記録管理(瞑想)
  • 体重管理
  • ワークアウト動画での運動

Fitbitデバイスを購入するとプレミアム会員の半年間無料特典が付いてきます。僕も現在無料期間なのですが、プレミアム会員はアプリ内で様々なサービスを利用できます。毎日の健康管理にはとても役立っているので、今のところ『良い』評価です。半年以降も継続する方針です。

今までも色々健康管理アプリを複数使ってきましたし、ぶっちゃけデータを一元的に管理できるからという理由で使い始めたのですが、『使ってみたら思っていたよりも全然良かった!』というのが正直な思いです。

FitbitCharge5の感想/レビュー

トラッカーを使用したことのない人向けに、大まかなイメージを述べると「計測」はCharge5で、「データ管理」はスマホという感じです。

結論から言うと、僕は毎日装着してアプリを活用することで健康レベルが確実アップしました。

最初は心拍数を図って何をするのかが良く分かっていなかったのですが、運動量や疲れ、ストレス、睡眠の質と様々なことが分かることを知りました。自分の体の状況が視覚的に分かるので、その情報を基にして生活することで無理なく活動を高めることができます。また、歩数計としては、GPS機能がついているのでスマホを常時持ち歩くことなく、歩数/歩いた距離が分かるのもありがたいです。

アプリと連動し、データを積み上げていくことで『今日は運動をした方が良いな』『早く寝た方が良いな』『これ以上食べ過ぎないようにしよう』など過ごし方の参考に出来る感じですね。お風呂以外はずっと装着している感じになるので「違和感はないのか?」と質問がありそうですが、スマートウォッチよりも軽くてサイズも小さいので僕は問題を感じていません。

バッテリーについては、バッテリー残量が無くなるとメールで通知されるので「使えなくなってしまった・・・」という事態は僕は1度も無いです。僕の場合は1週間に1回お風呂に入っている時に充電してますが文句なく使えています。下位モデルだとバッテリーが長持ちする物もあるようですが、Charge5くらいでも十分かなと僕は思っています。

これはサブ的な機能になりますが、ストップウォッチやアラーム、タイマーが使いやすいです。僕は料理をするので、特にタイマーが手元で簡単にセットできるのは便利です。スマホでも出来るのですが『スマホを取り出す⇒スマホ起動⇒アプリ選択⇒設定』とするよりも『腕を上げる⇒設定』の方が楽だからです。また、音が鳴らずバイブのみなので仕事中など音を鳴らしたくない場合でも重宝してます。

運動不足はマジで解消できます

僕の生活環境やスタイルとして“近所にジムが無い””運動する時間を作りづらい”ということがあるのですが、アプリの中にワークアウトメニューがたくさん用意されています。筋トレやストレッチなどはもちろん、ボクシングやアンチエイジング効果もあると言われているHIITトレーニングまであり、5分~と様々な長さが用意されているので、空いた時間に運動を取り入れることが出来ています。また、2畳分くらいのスペースがあれば出来るワークアウトばかりなので、継続することができれば健康まっしぐらです。僕は血圧も下がり、筋肉量も増やすことができました。

ここは何とかして欲しい『ネガティブポイント』

デメリット、良くないと感じた点は以下です。

  • 時計表示のデザインがダサい
  • 掃除をしないと不潔
  • 画面の保護フィルムを装着すると反応が悪くなる
  • データと実際が違うこともある
  • 使用できないプールがある

以下解説していきます。

時計表示がダサい

これは画面表示(見た目)の話ですが、Charge5では時計表示のデザインを自分の好みに設定できます。

Fitbit側で用意されたテンプレートデザインを適用することとなりますが、個人的に時計表示のデザインが好みではないです。もっとシンプルにカッコよいデザインがあれば良いなと思っています。

ちなみに僕が使っているのはこれ。歩数/距離/ゾーン/心拍数/カロリーが見やすいからという理由です。

掃除をしないと不潔

Charge5をお風呂以外ずっと装着したままで、運動も行うわけですから毎日の手入れも必要になります。

僕の場合は、手を洗う時に装着部分も含めて洗ったりしますが、本体の隙間部分に皮脂や汚れが溜まってしまうので綿棒や楊枝などで定期的に清掃をしています。これが少し手間です。

バンドが汚れたり、劣化した場合には様々なデザインや材質のバンドが通販で売っています。この部分に関しては、カスタムの幅が広いのでとても良いと思っています。代表的なカスタムバンドについて下にリンクを貼っておきますので見てみてください。

画面の保護フィルムを装着すると反応が悪くなる

タッチスクリーンでの操作となるので、スマホやタブレットなどと同様に画面に保護フィルムを装着しました。Amazonで購入し、まだ1種類しか購入して使用していませんが、貼りづらいし、装着したことでタッチパネルの反応も悪くなりました。

反応の鈍さに対しての価値観は人それぞれかもしれませんが、個人的にはたまにイラっとするくらいなので我慢しています。

『そもそも保護フィルムを貼らない』という選択肢もアリですが、腕に装着していると、思ってよりも壁や出っ張りにぶつけてしまうことがありますので僕は装着した方が良いと考えています。

データと実際が違うこともある

Fitbitアプリの管理項目に「エナジースコア(0~100点)」というものがあり、これは心拍数や睡眠の質、実施したワークアウト、心拍ゾーンの獲得などから算出している点数になります。

このスコアが「高い」とハードな活動を推奨、「低い」と休息が必要という目安になります。ただ心理的な影響もあるのかもしれませんが、「今日ちょっとだるいな、疲れているのかな?」と思ってもスコアが90点ということがあり、気持ちが乗らないままに運動することがあります。

そういった場合には軽めなワークアウトにするなど対策は出来るのですが、エナジースコアは所詮参考程度なんだと思っています。

使用できないプールがある

Charge5は、防水機能もあってプールでも使用できますが、プール側が許可していない場合があります。僕が訪れた某市民プールは定められたトラッカーまたはスマートウォッチしか装着したまま入れず、イチイチ受付で確認をしなければならないプールでした。

僕は面倒くさがりなので外して入りました。もしプール利用を考えている方がいましたら、訪れるプールのルールを確認しておいた方が良いです。

Charge5を買った方が良い人はこんな人

僕の独断と偏見と経験を基にCharge5は以下の人に適しているのではないかと思います。

  • 健康意識が高い
  • 運動が好きな人
  • 健康管理をしたいが何をしたらいいかわからない人
  • 運動に時間を取れない人
  • 日常的にGoogleのサービスを使っている人(YouTube、マップなど)

言わずもがな、健康意識が高い人はトラッカーを取り入れて欲しいです。その場合は、自分のライフスタイルに適したトラッカーを選ぶことが大切です。『機能がたくさんあるから』『最新モデルだから』などの単純な理由で選ばない方が良いですね。

また、一概に『健康管理』と言っても様々なやり方がありますし、最終的には自分の方法を探す必要があると思います。Charge5は運動、睡眠、ストレス、栄養を一元的に管理できるFitbitアプリもあるので”全く知識がない””分からない”という人でもデータを参考にしながら生活を送ることで健康管理の第一歩を踏み出せると思います。物は試しです。

最近はサブスクの世の中になっており、様々なサービスが世の中に溢れてきていますが、FitbitとGoogleが合併したことによって、今後はGoogle寄りのサービスとの連携がメインになってくると思います。新しく発売されたCharge6には音楽再生機能がありますが、これにはYouTubeプレミアムの登録が必要になっています。

僕は自宅をIOT化していますが、いずれは本当の意味で生活とリンクした健康管理が実現できるのかもしれませんね。いずれにしろ、Googleサービスをよく利用している人は使いやすいと思います。
⇒参考:GoogleNestHubでできること!2年の使用経験から使い方や便利機能を解説

紹介は以上です。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。