GoogleNestHubでできること!2年の使用経験から使い方や便利機能を解説
こんにちは、Fujiyaです。
僕は2年ほど前から自宅のスマートホーム化を始めました。
本日は自宅の庭でアウトドアっているのですが、Googleアシスタントに『OK Google、音楽かけて!』とお願いしたらカレーパンマンの歌が流れる…。
これがパパキャンパー。
ちなみに次の曲はLUNASEAでした。
— Fujiya (@fujiya_xyz) June 12, 2021
具体的には、テレビやエアコン、パソコンなどの家電を自動制御してます。今回のグーグルネストハブを購入したのは少し後になってからのですが、主に作業用デスクに普段はフォトフレームとしておいており、パソコンモニターとは別で動画やニュースなども見れるので作業しながら観れて便利です。
といっても、2年使う中で便利なことだけではなく、デメリットあるなと思ったので紹介していきたいと思います。
GoogleNestHubでできること!メリットとデメリットはたくさんある
GoogleNestHubは、Googleが開発したスマートディスプレイであり、Googleアシスタントと連携して音声コントロールで操作が可能です。簡単に言うなら、『小さいモニター付きのスマートスピーカー』という感じです。
以下に、Google Nest Hubの主な特徴について紹介します。
特徴
- スマートホームデバイスの操作が簡単になります。音声コマンドでスマートホームデバイスの操作が簡単に行えます。例えば、電気やエアコンのON/OFF、照明の調整、スマートロックの施錠・解錠などができます。
- 音楽・動画・写真の再生が可能。YouTubeやGoogleフォトなどのサービスに対応しており、音楽や動画の再生、写真のスライドショーの再生などができます。
- クックパッドで料理のレシピを表示しながら調理できます。車のナビみたいに料理の手順通りに料理出来る感じです。
- 家族のコミュニケーションツールとして使えます。ブロードキャスト機能で自宅内のデバイスから家族にメッセージを伝えたり、GoogleDuoを使って通話ができるため遠くにいる家族や友人とも簡単に会話ができます。
- 5.音声コマンドで情報検索できます。Googleアシスタントが搭載されているため、音声コマンドで天気予報やニュース、地図の検索などができます。
GoogleNestHubは、Wi-Fiに接続する必要があります。設置場所は、ベッドサイドやキッチン、リビングなど、自分のライフスタイルに合った場所や使用目的に合わせて選びます。僕の場合は作業デスクです、ちなみに別のスマートスピーカーを寝室に置いてます。
Google Nest Hubのメリットとデメリット:スマートホームシステムの使い勝手を見る
以下に、Google Nest Hubのメリットとデメリットを説明します。
メリット:
スマートホームデバイスのコントロールをタッチスクリーンで操作できるため、家の温度や照明、音楽、テレビなどを制御が音声だけじゃなくて手で操作できるのは使ってみると便利でした。
また、「最新のニュースを教えて」「明日の天気は?」と思い至ったらすぐに聞けるので楽です。時々「あれ、聞いてなかった」なんてこともあるのですが、画面表示もされるので聞き逃しても視覚で見られるのが良いです。
そして僕が一番オススメするのは、パーソナライズできるルーティーン。これはネストハブに限った機能ではないですが、「いってきます」「ただいま」などのコマンドで複数のアクションを設定することができます。例えば、「ただいま」といっただけで、電気をつけて、パソコンを起動、最新のニュースを流す、みたいな感じです。参考程度に僕のルーティーン設定を紹介します。
僕のルーティーン”ただいま”【参考】
- 心地よいチャイムを鳴らす
- デスクの電気オン
- パソコン起動
- 時間を教えて
- 家族に「帰宅した」というメッセージを送付
- 明日の天気
- 明日の最初の予定
- ニュースの再生
一度にこれだけ操作が自動的に作動するので手間は全くないです。ルーティーン自体はスマートスピーカーでも出来るのですが、モニターが付いているのでニュース映像を見ながら着替えたりできるのが、音声だけよりもやっぱりいいかなと思っています。
他にはフォトフレーム機能も重宝しています。僕は家族の写真を写真立てに入れて飾ることが多いのですが、子どもが出来たら棚に置けないほど増えてしまいました。 グーグルネストハブは、Googleフォトと同期して、フォトアルバムから写真をスライド表示することができます。これにより、棚のスペースを圧迫することなく、いろいろな思い出をみることができます。スマホで撮影した写真をすぐに同期できるのも超便利です。
デメリット:
GoogleNestHubは、スマートデバイスの中では中程度の価格帯だと思いますが、スマートホームシステムを構築するとなると複数のデバイスや家電を購入する必要があります。そうなると結構費用がかさむことになります。僕の場合は全て合わせると5万ほど費用が掛かっています、これでも自宅中がスマート化が出来ているわけではないです。
ネストハブは、インターネットに接続する必要がありますが、機器操作にある程度理解が無いと使いこなせないです。Wi-Fiにつなぐとかは簡単なのですが、スマート家電との連動や便利な設定関連は若い世代の人達が中心に使うことの方が多いのではないかと思います。
個人的に難しくはないのですが、初めての使う人にとって敷居が高いと僕は考えています。結構システムは複雑です、設定が正しくないとデバイスの機能に問題が生じる可能性があります、これはデバイスの設定だけでなく、Googleホームや個人アカウントの設定なんかも絡んでくるからです。たまにGoogleアップデートの影響なのか謎のエラーが起こることがあります。
僕『OKGoogle、ただいま』
『おかえりなさい、在宅モードのルーティーンをセットしますか?』
僕『はい』
『在宅モードは既にセットされています』
僕『じゃあ、聞くなよ』
という毎日のルーティーンをなんとかしてください🙇♂️
— Fujiya (@fujiya_xyz) December 14, 2022
まとめると、Google Nest Hubはスマートホームシステムの操作に便利なデバイスであり、多くのメリットがあります。一方で、インターネット接続に問題がある場合の制限、価格、設定の複雑さなどのデメリットも存在します。購入を検討している方は、これらのメリットとデメリットを理解しておいた方が良いです。
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。