【初心者向け】『アウトドア(キャンプ・バーベキュー)の入門・始め方』心形流Z管理人の経験談。

キャンプ

7年間のアウトドアを振り返って

読者のみなさん、どうも。
Fujiyaです。

アウトドアが趣味になってから現在(2019年5月)で7年目になろうとしています。

まだまだ未熟な僕ですが、アウトドアをやり始める前、僕の周りにアウトドア好きの家族や友人は全くいませんでした。

今回は「これからアウトドアをやりたい・やってみたいけど1人じゃできない」という初心者の方に向けて、僕がどのような思い・考えでアウトドアを趣味にしていったのかを振り返ってみたいと思います。

お時間ありましたら、今回も最後までお付き合いください。

僕が「アウトドア」に出会うまで

川場村野営上でキャンプ

楽しいひと時

本来『アウトドア』とは、単に『屋外』のことを指します。

僕たちがイメージする「キャンプ」「バーベキュー(BBQ)」「釣り」や「登山」などは、実は「アウトドア・アクティビティ」というのがホントらしいです。

言われてみれば雑誌等でも、耳にするような気がしますよね。

読者のみなさんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

僕は、この「アウトドア・アクティビティ」(長い・・・以下、アウトドアとします)を第1の趣味としています。

今年で7年目。

アウトドアに出会う前は趣味と呼べるものがなく、実績もないのにプライドだけ高く、そして、口だけの愚か者でした。

そして、当時は「アウトドア」とは無縁の生活を送っていました。

僕は18歳の時に、大学へ入学するため田舎の地元を飛び出して、都会で一人暮らしをしていました。

とくに目的があって大学に入学したのではなく、一人暮らしがしたかったのでとりあえず大学に入ったという感じです。

成人に近づくにつれ、精神的にも大人になって、興味の無かった勉強もするようになり国家資格も取得することができました。

何の問題も無く就職し、社会生活が始まりました。しかし、社会に出てみると『違和感』の連続でした。

想像していたよりも社会は厳しく、現実的で、いじめにもあい、2年程で仕事を辞めて田舎の実家に戻ることにしました。

当時は『社会が、職場が、悪い』と思っていたこともありましたが、僕の行動や言動にも問題があったのだと思います。

地元田舎

地元田舎

当時は、田舎に戻ることについて『何にもない田舎に、また戻るのか・・・・』『人生終わったな』というような感じに思っていました。また、孤独感にも苛まれました。

そんな自分を見つめ直した時に、社会不適応者というレッテル以外、僕には”実績”も”実力”も何もありませんでした。

  • このままじゃダメだよな
  • とりあえず何かを始めてみよう
  • プライベートを充実させよう

単純にそう思いました。実際は、孤独を紛らわせるために何かに依存しようとしたのかもしれません。

『でも、ここは田舎過ぎて何も無いしな・・・

ここで僕が思ったのは、考え方・見方を変えなければ何も変わらないということでした。

無いものは無いということ!

”無い無い”といつまでも思っていても意味が無い!!時間の無駄です。

身の回りに”あるもの”を見つけて、その中からやりたいことを選ぼうという結論に至りました。

しかし、「あるものから選ぼう!」と言ってもあるものが無い・・・・、当時の狭い視野では何も頭にアイディアが浮かびませんでした・・・。

そこで、とにかくシンプルに思考を巡らせることを意識してみました。

『あるもの。家・ダム・木・川・雪(冬は)、森、山』

『自然かー・・・・田舎はやっぱそれしかないよなー・・・キャンプとか釣りとか?』

キャンプ場の林

あるのは自然だと気付く。

このときはじめてアウトドアの事を考えついたと思います。しかし、課題がありました。

趣味とするのであれば一人で出来るもにしたかったのです。

『誰かと一緒じゃなきゃ出来ないのは意味がない』『自分のやりたい時にやりたいことをしたい』と考えていたからです。

できれば一年を通して、自分のやりたい時に自由にやれる趣味にしたかった

  • キャンプって冬も出来るのか?
  • 一人でキャンプに行って大丈夫か?

元々冒険家のテレビ特番(リヤカーマンとか)や旅者の小説(ライトノベル:『キノの旅』など)は好きだったこともあって、冒険やサバイバルに若干の憧れはありましたが『自分1人で山に行ってキャンプできるのか?』という不安は大きかったです。

『下手したら怪我じゃすまなそう』

しかし、周りにキャンプをしている人もいない。相談できる人もいない・・・。

とりあえずインターネットで検索してみたところ、ソロキャンプをやられている諸先輩方がたくさんいて、僕が読んできた小説のようにバイクでテント張って旅をしている人までいました。

しかも、一年中!!

この時、行動力さえあれば1人でキャンプが出来ることを悟りました。

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キャンプが、1人で一年を通して出来ることも分かった。

『何から始めればいいんだろう?・・・・さすがに何の下準備もしないで一人キャンプはキツイよね・・・』

よくよく考えてみたら、キャンプに行くのは中学1年生以来でした。

通っていた塾のイベントで近くの山でバンガロー泊をした記憶があります。しかし、10年以上前の出来事・・・。

やっているアウトドアといえば”家族でのバーベキュー(BBQ)”くらい。

『やったことないキャンプより、バーベキュー(BBQ)から始めた方がハードル低いか。』と思い、まずは”バーベキュー(BBQ)を全て一人で出来るようにしよう”と決心しました。

バーベキュー(BBQ)について調べるうちに、奥深いことやたくさん道具が必要なことが分かりました。

『チャコールスターターって何?』

「チャコールスターター」は”炭起こし“の事です。今ですら当たり前のように使っていますが、それまで存在すら知らなかったです。家でやるときは、親父がガスバーナーで直接炭に火をつけてましたから。

最近は認知度が上がってきてホームセンターに売っていますが、当時は通販でしか買えない状況でした(僕の地元が田舎だから?)。

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また、「バーベキュー(BBQ)コンロ」も種類があって、初心者にはどれを買えばいいのかわからなかったです・・・。

商品レビューや口コミなどを参考にしながら、値段とオプション品が多いロゴスのピラミッドグリルにしました。

値段が他のグリルと比べ高いのですが、たった1台で6役こなすことができる非常に優れたグリルです。

  1. ハイポジションバーベキュー
  2. ローポジションバーベキュー
  3. ハイポジション焚き火
  4. ローポジション焚き火
  5. ハイポジションダッチオーブン
  6. ローポジションダッチオーブン

僕の場合は、ハイポジションで食事することも多いのですが、スタイルによってはローポジションで食事をすることもあります。

グリル自体も高さの調整が出来ればスタイルのバリエーションが増えて、結果的に新たな道具を買う必要もないので経済的です

焚き火台兼バーベキュー(BBQ)グリルが当たり前になってきた現在ですが、ハイポジションまでカバーできるものはあまり無いですからね。

また、「クアトロポッド」や「囲炉裏テーブル」などのオプション品も出ています。

最近は、囲炉裏テーブルもヘキサテーブルなど、たくさん種類がありますのでサイズなど確認する必要がありますが、アウトドア初期で色々迷ってしまうという方であれば、最初からオプション品がたくさんあるものを選ぶというのも手だと思います。

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僕も最初は、道具を何も持っていない状況だったので、必要なものは一通り揃えました。

最初からオプション品も揃えたので、大体5万円くらい掛かったと思います。費用的にはかかってしまいましたが、初期投資ととらえました。

他者から『無駄遣い』と思われても、本気でやりたいことであれば投資と考え、次につなげるという視点を持つべきだと僕は考えます。

”無駄遣い”になるのか、”投資”になるのかは自分次第です。

「自宅の庭」や「近くのバーベキュー(BBQ)場」へ行って道具の使い方などを練習しました。

夏場は、ほぼ毎週やっていた気がします。

これで何とかアウトドアマンの一歩を踏み出すことできました。

初キャンプ

バーベキュー(BBQ)の練習を繰り返して、野外での炊事に慣れた頃、キャンプへの一歩を踏み出そうと決意しました。

この頃は、何をしているときもアウトドアのことを考えていた気がします(この時期が一番楽しかったかも)。

相談できる相手もいなかったので、まずは「キャンプのマニュアル本」を購入しました。

初心者には、整備されたキャンプ場が無難」と書いてあったので、当時自宅から車で1時間のところにあった「ほたか牧場キャンプ場」というに行くことにしました。

いきなり1人で設備の無い野営場に行く『勇気』は僕には無かったです(笑)。

初心者は『まずは、キャンプ/キャンプ場に慣れるところから』でしょうか。

この時は、テントも持っていなかったので、『バンガロー泊』をすることにしましたが、1人で複数人用バンガローに泊まるのは、さすがに恥ずかしかったので、彼女(現:奥さん)に一緒に来てもらいました(笑)。

初めてのバンガロー泊

初めてのバンガロー泊

そして、初めてキャンプ場に電話予約をしました。

キャンプ場の人が「初めてですか?」「この時期は気温も低めなので、服装は厚着のほうがいいですよ」とか親切に対応していただいたことをよく覚えています。

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この時の対応がとても良かったので、このキャンプ場には毎年1回は必ず利用させてもらっています。

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このキャンプに合わせて、ランタンやツーバーナーなど必要な小道具を購入しました(テント以外)。

この時も大体5万円くらいかかったでしょうか。

キャンプ当日

実際、キャンプ当日になってみると、バーベキュー(BBQ)をしたり、当時ハマっていたワイルドミニ四駆で遊んだり、山を散歩したりととても充実した時間でした(^.^)

就寝に関しても、虫(カマドウマ)が少し気になったくらいで、バンガロー泊はとても快適でした。

ここからキャンプの魅力に完全に取りつかれました(笑)。

次の日の朝、散策をしているとオートキャンプの区画にとても素敵なテントが張ってありました。僕は、そのテントから目が離せませんでした。

そのテントが、小川キャンパルのピルツ15でした。

当時は、今ほどワンポールテントが普及していなくて種類もなかったので、その瞬間がワンポールテントの初見でした。

三角のトップに開閉できるベンチレーションがあって、オシャレで、カッコよくて。

すぐさまネットで検索しました。。

初テントの購入

ピルツ15

ピルツ15

僕にとってテントは、定番のドーム型のイメージしかありませんでした。

ピルツのデザインは斬新で、グランドシートが着脱できて、タープとしても使用でき、土間にもできるという機能性が高いということもわかりました。

現在の様なツールームテントも無かった?(たぶん)ので、ハーフインナーと合わせればツールーム仕様にできます。

さっそくネットショッピング!!!と・・・・

『え?・・・売ってないじゃん!( ;∀;)』

『どこにも・・・全然売ってない・・』

当時は、今よりピルツがメチャクチャ人気でした。

今も変わらず人気ギアは入手がしづらい。

しかも、時期も8月とかそのくらいでトップシーズン真っ盛りだったので余計でした・・・。

何時間もネットサーフィンをした末に・・・『あった・・・?』。

見つけたのですが、値段が定価より3万くらい高い。よくある転売屋が出してる商品でした。

しかし、これを購入する以外に手に入れる手段が無い・・・・。

『クソ!やむを得ん!!』

と、ポチッとしてしまったのでした。

ハーフインナーと合わせて10万オーバーな買い物です。

今までそんな買い物はしたことなかったのに、この時はなぜか躊躇しなかったですね。

ホントに欲しかったし、キャンプが好きだと感じていたからだと思います。

値段だけ考えれば損かもしれませんが、ピルツ15はホントに良いテントなので購入したことへの後悔はありません。

初の”ソロ”キャンプ

初めてのソロキャンプの景色

初めてのソロキャンプでの景色

初めてのソロキャンプ地に選んだのは、群馬県の『県営赤城公園キャンプ場』という無人キャンプ場です。

決めた理由は・・・・

  • 無料
  • 自宅からある程度近い
  • 口コミで、ある程度評価が良かった。

一番の決め手は、自宅から近いので緊急事態の時も対処できると判断しました。口コミに関しても、県営なのでトイレなども整備されていると高評価だったのです。

本来であれば、初めてのソロキャンプでは、有料でスタッフがいるようなキャンプ場にするべきであったのかもしれませんが、当時は、テンションが上がっていたのか無人のキャンプ場を選びました。

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当時は若かったのと、勢いで決めたのだと思います。

それでも準備はしっかりとしたつもりです。

気候についてもしっかりと下調べを行い、持ち物は『キャンプの持ち物リスト』を作成して、道具一つ一つにチェックが出来るようにし、絶対に忘れものをしないように心がけました。

キャンプの持ち物リスト

キャンプの持ち物リスト

テントの設営についても、夜近くの公園に行って事前に設営の練習を行いました(すごく怪しい人に思われてと思います・・・。誰かに注意されるのではないかとヒヤヒヤしながら設営をした記憶があります(‘Д’))

ソロキャンプ当日

キャンプ当日、天気は良好でした。

はじめてのソロキャンプでどこに設営すればいいのか。

はじめてのソロキャンプで・・・。

キャンプ場へ到着しましたが、無人であり、受付も無いので「テントをどこに張るのか??」という壁にぶち当たりました・・・。

とりあえず先客の方々の真似をして、正解がわからないまま車を停めて、車のすぐ隣に設営をすることにしました(今は厳しくなって駐車スペースに設営は出来なくなりました)。

初めてのソロキャンプでの設営

初めてのソロキャンプでの設営

テントの設営は、練習の甲斐あって問題なく行えました。

「一人でBBQ」を始め、暗くなってきて焼き加減が見えなかったり、熱々のランタンで火傷してしまったり、お酒を飲み過ぎて夜中に吐いてしまったりと色々ありました。

『しかし、最高楽しい時間だった・・・・』

1泊という短い期間でしたが、この経験は今までの僕の人生の中で1番濃厚な価値のある時間でした。この時の経験があるからこそ、僕のアウトドアライフが現在も続いているのだと思います。

最後に

Fujiyaのプロフィール

自分の経験や過去を振り返ってみると面白いですね。

現在と比べれば、最初の頃はキャンプの道具も持ってないし、効率も悪いし、何もかもがダメダメだったのかもしれないけど、初心者の頃の純粋な気持ちが、今でも原動力になっている気がします。

うまく伝えられないですが、一生忘れてはいけない感情なんだと思います。

よく『一人でキャンプに行って何が楽しいの?』と聞かれることがあります。

僕は、『行ってみれば分かるよ』と答えます。

最近は「貴重なアイテム」とか「オシャレ」とか、そんなことばかりがキャンプ業界に溢れていて、本来のあるべき『何か』が欠けている気がします。

そして、それに自分も侵されてる・・・・・(オシャレとか貴重品が悪いことではないです)。

ただ、ただ、自分のやりたいように。心のままに純粋な気持ちで、これからもアウトドアをしていきたい。

僕は、アウトドアと出会ったことでプライベートが充実し、それが仕事にも影響したのか、再就職し新たな職場では大きなトラブルもなく、社会生活を送ることが出来ています。

ストレスフルな社会でも”本当に大好きな趣味”を持つことで精神が安定する気がします。

人によって、もちろん価値観は違うのかもしれませんが、『生活+仕事』より『生活+仕事+趣味』の方が物事としては多いはずなのに、余裕をもって人生を送れている気がします。

まだまだ先は長いと思いますが、好きな事だから続けて行けると思います。

今回は以上になります。
長文でしたが、最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
またお会いしましょう。

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